2010年07月04日

第143回芥川賞&直木賞候補作発表!!

第143回芥川賞&直木賞候補作が発表されました!!

2010年7月15日追記「第143回芥川賞&直木賞」発表!!記事を追加しました。リンクよりどうぞ!!

それぞれの候補作はこちら。

第143回芥川賞候補作

赤染晶子「乙女の密告」(新潮6月号)
鹿島田真希「その暁のぬるさ」(すばる4月号)
柴崎友香「ハルツームにわたしはいない」(新潮6月号)
シリン・ネザマフィ「拍動」(文学界6月号)
広小路尚祈「うちに帰ろう」(文学界4月号)
穂田川洋山「自由高さH」(文学界6月号)

第143回直木賞候補作

乾ルカ「あの日にかえりたい」(実業之日本社)
冲方丁「天地明察」(角川書店)
中島京子「小さいおうち」(文芸春秋)
姫野カオルコ「リアル・シンデレラ」(光文社)
万城目学「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」(筑摩書房)
道尾秀介「光媒の花」(集英社)
(敬称略、五十音順)


芥川賞はネザマフィ先生の「拍動」。
直木賞は冲方丁先生の「天地明察」が有利か。

ソースの「asahi.com」さんによれば―――

第143回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作品が発表され、イラン人女性のシリン・ネザマフィさんが2度目の芥川賞候補に上った。これまで非漢字文化圏の出身者では米国人のリービ英雄さん、スイス人のデビット・ゾペティさんが候補になったことがある。日本語を母語としない外国人としては2008年に中国人の楊逸(ヤン・イー)さんが受賞している。

ネザマフィさんは07年に「サラム」で第4回留学生文学賞を受けデビュー。09年には「白い紙」で文学界新人賞を受け、同作で第141回の芥川賞候補にもなっている。

直木賞は、本屋大賞と吉川英治文学新人賞をダブル受賞した冲方丁(うぶかた・とう)さんと、4回連続の候補入りとなった道尾秀介さんらが競う。

選考会は15日、東京・築地の新喜楽で開かれる。
(asahi.comさんより)


◆関連外部リンク(外部サイトに繋がります)
・芥川賞・直木賞候補決まる ネザマフィさんは2度目(asahi.comさん)
http://book.asahi.com/news/TKY201007020001.html

◆関連過去記事
五木寛之さん、直木賞選考委員を辞める!?

速報!!第142回「直木賞」&「芥川賞」発表される!!

「あの日にかえりたい」です!!
あの日にかえりたい





「天地明察」です!!
天地明察





「小さいおうち」です!!
小さいおうち





「リアル・シンデレラ」です!!
リアル・シンデレラ





「かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書)」です!!
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書)





「光媒の花」です!!
光媒の花



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posted by 俺 at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説賞関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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