2010年07月07日

土曜ワイド劇場「東京駅お忘れ物預り所4 全長6400メートル銚子電鉄殺人ルート!!すり替ったお守り袋に15年間の殺意の秘密」(7月3日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「東京駅お忘れ物預り所4 全長6400メートル銚子電鉄殺人ルート!!すり替ったお守り袋に15年間の殺意の秘密」(7月3日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

東京駅お忘れ物預り所1

望月幸平(高嶋政伸)は、東京駅遺失物係、通称“お忘れ物預り所”に勤務するJR職員で、上司の嶋田福男(北村総一朗)の家に下宿している。嶋田の妻・満江(高橋ひとみ)は東京駅の助役で、普段から嶋田は妻に頭が上がらないのだが、浮気がバレて以来、この夫婦は別居状態にある。

ある日、お守り袋を落としたという女性・真鍋千春(高野志穂)が“お忘れ物預り所”を訪ねてきた。それが母親の形見だと聞いた幸平は、同僚の村尾由希子(櫻井淳子)や嶋田が止めるのも聞かず、「探しましょう!」と事務所を飛び出していく。
幸平と千春は構内を懸命に探すが、終業時間を過ぎてもお守り袋は見つからなかった。あきらめかける千春に、「必ず見つけますから」と約束する幸平。そんな幸平に、千春は連絡先として名刺を渡す。そこには、スナックの名前が書いてあった。清楚で遠慮がちな千春と夜の仕事のイメージが結びつかず、違和感を覚える幸平…。

翌日、有給休暇を取得していた幸平は、満江と共に銚子へ。満江の母の墓参りに同行する予定だったのだが、幸平には別に目的があった。全長6.4キロのローカル線、濡れ煎餅でも有名な銚子電鉄に乗ることを楽しみにしていたのだ。
結局、やきもちを焼いた嶋田もついてきて、3人で出発。銚子で特急列車“しおさい号”を降りた幸平たちは念願の銚子電鉄に乗り換え、短いローカル線の旅を楽しんだあと、満江の叔母・友子(大島蓉子)と共に墓参りに向かった。
ところが墓参りの帰り、3人は寺の石段の下で若い女性の刺殺体を発見する…!すぐに、友子の夫で地元警察署の刑事・栗本誠二(渡辺哲)が駆けつけて来るが、所持品から被害者が真鍋江利子(冨樫真)だとわかり、栗本夫妻は驚く。実は15年前、江利子の父・真鍋光雄も同じ石段から転落死したのだ。そして聞き込みの結果、現場から逃げ去る女の後ろ姿が近所の住民に目撃されていたことがわかった。
“真鍋”と聞いて、ふと昨日、一緒にお守り袋を探した千春を思い浮かべる幸平。その予感は、なんと的中! 遺体確認のために江利子の妹がよばれたのだが、現れたのは千春だったのだ。姉が殺されたというのに、千春はなぜかしごく冷静だった。
その後、千春が江利子の殺害容疑で任意同行される。千春は東京から江利子と一緒にしおさい号に乗っていたらしく、しかもある男をめぐって姉妹の間にはトラブルがあったという。
千春の無実を信じる幸平は彼女のアリバイを証明するべく奔走するが、その後、新たな殺人事件も発生!事態は、幸平の思いを裏切るかのような驚愕の展開を見せていき…!?
(土曜ワイド劇場公式HPより)


では、続きから……

さらにもう1人男性が殺害され事件は深刻な様相を見せ始める。

江利子と千春が争う原因となった男とは医師の杉本祐介(田中実)。
千春は過去に杉本と交際していたが、江利子も杉本に興味を示し横槍を。
泥沼化しかけたが杉本の将来の為に千春が身を退き、沢田奈津子(遠野なぎこ)という女性が婚約者となっていた。

その後、江利子と千春に実際の血縁関係が無かったことが明らかに。
千春の実父は千春を捨てており、そこを江利子の父・真鍋に拾われ育てられていた。
その真鍋も15年前に階段から謎の転落死を遂げていた。

警察は江利子殺害の容疑者として千春を疑う。
千春の犯行を信じられない幸平は由希子と共に千春の無実を証明するべく行動する。

元銚子鉄道の運転士・岩村哲雄(下條アトム)という人物の影が千春の周囲にちらほら見える中、当の千春が殺害を認める供述を始める。
それを知った岩村もまた自らが犯人であると自首。

千春の落し物と全く同じ物を岩村も持っていたことを知った幸平はある仮説をたてる。
一方で江利子殺害時に女性が逃げたとの証言があったことから岩村は犯人ではないと確信。
杉本と奈津子を呼び出す。

犯人は奈津子だった。
江利子は杉本を諦めることを条件に奈津子に金を要求。
脅され続けた奈津子は江利子を殺害。
奈津子の犯行を知った別の男も殺害したのだった。

こうして岩村と千春は釈放される。
なぜ、岩村が千春を庇うようなことをしたのか―――?
実は岩村は千春の実父だった。
岩村は過去に誤って人を殺しており、「殺人犯の父よりは」と真鍋に娘の養育を依頼。
ずっと養育費を払い続けていた。
出所後に真鍋が千春を虐待していると知った岩村。
呼び出し問い詰めた際に真鍋が足を滑らせ事故死してしまう。
罪の意識を抱いた岩村は引き続き江利子に月15万円の養育費を仕送りし続けていた。
だが、真鍋も江利子も養育費を私的流用し一切千春の為に使ってはいなかった。

捨てられたわけではないことを知った千春は岩村と和解。
父娘の名乗りをあげる。
幸平の提案で電車ごっこを始める千春たち。
親娘の触れ合いに安堵する幸平と由希子―――エンド。

<感想>
今回からエンディングテーマが変更されました。
新エンディングテーマは森山直太郎さんの「花鳥風月」。
記事はこちら。

「土曜ワイド劇場」新エンディングテーマに森山直太郎さん「花鳥風月」が!!

で、本編の感想ですがミステリ的要素は薄過ぎるくらいに薄かったです。
番組の意図するところは人情モノか。

奈津子が犯人だと判明する根拠も薄弱。
告発した時間も全体の5分の3経過ぐらいでした。
残り5分の2が岩村、千春親娘に使用されていました。

ところが、人情モノとしても弱かった……。
情に訴えてくる部分が弱い。
そしてラストの電車ごっこはどうなのか?
普通に抱き合っては駄目だったのだろうか……。
このシリーズ(東京駅お忘れ物預り所)にしてはあんまり良くなかった方だと思う。
次回に期待したい。

なんで忘れ物をしてしまうのか?そんな謎に真っ向から挑んだのが本書。
「失敗のメカニズム―忘れ物から巨大事故まで (角川ソフィア文庫)」です!!
失敗のメカニズム―忘れ物から巨大事故まで (角川ソフィア文庫)





「おとぎ話の忘れ物」です!!
おとぎ話の忘れ物





これで忘れ物も撃退!?
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