青森で最強のゆるキャラ発見！！その名は“ハコちゃん”！！

青森県に最強のゆるキャラが登場しました！！

9割方が人間、キャラクター部分が1割―――とゆるキャラの存在や定義自体を揺るがしかねない程の完成度を誇りますが、もしキャラクターとして成立するのならば間違いなく最強のゆるキャラとして君臨するであろう彼。

その名は“ハコちゃん”！！

ソースの「asahi.com」さんによれば―――

「見よ！！ハコちゃんの雄姿」

参院選投開票の１１日が目前にせまった。候補者や応援弁士の演説がいっそう熱を帯びるなか、注目の投票率はどうなるのか。３年前の前回参院選は全国で最下位。県選管は汚名を返上しようと、新たに作ったキャラクターを前面に押し出して投票を呼びかけている。

３日午後、青森市新町のパサージュ広場で、白い箱をかぶった県選管の職員が投票を呼びかけるポケットティッシュ千個を道行く人に配った。

箱は、今回の参院選の啓発キャラクター「ハコちゃん」。投票用紙が大好物で、目標は投票率アップという設定のキャラだ。県選管が委託した広告会社が考案した。選挙用のキャラを作るのは「おそらく初めて」という。

県選管は「キャラクターで『お、なんだ』と人目を引いて、投票に関心を持ってもらえれば」。ハコちゃんのポスター１８００枚を作製し、一部をバスや鉄道の車内に広告として掲示している。

このほか、１５秒のテレビＣＭを９〜１１日に流し、地元紙のホームページにバナー広告を出すなど、啓発活動で計７３９万円（当初予算）を費やすという。

県選管が頭を痛めているのが投票率の低さ。前回の２００７年参院選は５３．８８％と全国最下位。前々回の０４年も５３．９１％で全国４１位と低迷が続く。今回、新キャラクターを起用したのも、全国的に投票率の低い若年層にアピールできるようにとの狙いだ。

４日現在の県内の期日前投票者数は４万８０人と、前回中間状況の３万７８７７人より約６％増。「この調子で全体として投票率が上がってくれたら」と担当者は話す。

しかし、青森選挙区に立候補した５陣営の関係者に聞くと、「投票率は下がる」とみる向きが強い。ある陣営は「前回より盛り上がりに欠ける」として５０％前後に下がると予想する。この陣営は投票率が上がった方が「有利」とみて、運動員に「投票に行こう！」と書かれたパネルを持たせ、啓発を図ってきた。

また、別の陣営は「消費税の問題が出てきたものの、大きな争点がない」と下がる要因を指摘する。

「有権者の行動は読み切れない」と、慎重な姿勢の陣営幹部は「無党派層は何かをきっかけにわっと投票に行くかもしれない」と、選挙戦終盤の世論の変化に注目している。

（asahi.comさんより）

記事から推察する“ハコちゃん”のプロフィールはこちら。

記事：投票用紙が大好物で、目標は投票率アップという設定のキャラだ。県選管が委託した広告会社が考案した。選挙用のキャラを作るのは「おそらく初めて」という。

ハコちゃんＤＡＴＡ
性別：中の人による
身長：中の人による
体重：中の人による
目標：投票率アップ
好物：投票用紙
生みの親：広告会社の人
一族：仲間はいない……が、頭部が分裂して増える。
特筆すべき点：必要経費がほぼかからない。箱があればイケる！！

こうまとめるとなんかヤバいキャラのような気がして来たので不思議です。
考案したのが“広告会社という本職の人”というのも怖いです。
これはキャラクターの一線越えてるなぁ。

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◆関連外部リンク（外部サイトに繋がります）
・好きな食べ物…投票用紙！　ハコちゃん、街頭で汗（asahi.comさん）
http://mytown.asahi.com/areanews/aomori/TKY201007070511.html

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