2010年07月14日

「講談社ヤングマガジン」にて連載中の「三億円事件奇譚 モンタージュ」第6話(ヤングマガジン32号掲載)ネタバレ批評(レビュー)

「講談社ヤングマガジン」にて連載中の「三億円事件奇譚 モンタージュ」第6話(ヤングマガジン32号掲載)ネタバレ批評(レビュー)です!!

三億円事件奇譚 モンタージュ1


<第6話あらすじ>

軍艦島にて大量の旧紙幣を発見した大和と未来。
驚く未来に大和はこれまでの事情を不都合のない部分のみ、かいつまんで説明する。

その頃、大和たちにボートを貸し出したボート小屋のオヤジの前に不審な人物が。
その人物と揉めたボート小屋のオヤジはあえなく気絶させられてしまう。
そこへやって来た新たな男。
その年嵩の男は不審な人物の仲間の様子。
ボート小屋のオヤジの処分に頭を悩ますふたりの前に大和たちが戻って来る。
ふたりの狙いは大和たちだった!!

襲いかかって来る二人組から逃げ出そうとしたところに泰成が竹刀を手に飛び込んで来る。
大和と未来を連れ車でその場を逃げ出す泰成。
泰成は大和たちの姿が見えなくなったので未来の父の残したメモを手掛かりに追って来たと云う。

一方、大和たちに逃げられた二人組。
後からやって来た年嵩の男の方が「いいことを思いついた」と呟く。
そして、ボート小屋のオヤジの頭上に振りかざされる鉄パイプの影―――。

追手を振り切ったことを確信した大和たち。
だが、未来の震えは止まらない。
いぶかしむ大和に答える未来の言葉―――。
「あの男はお父さんの捜索願を受け取った人よ!!」
なんと、不審な二人組のうち年嵩の男は警察の人間だったのだ!!―――6話おわり。

<感想>

5話の手配の理由はボート小屋のオヤジ殺害犯としての模様。
大和と未来は、ついに逃亡者になってしまうのか?

そして何気について来ていた泰成。
本人はメモを見てと云っていますが4話の尾行者は彼ではなかろうかと思う今日この頃。
怪しい人物筆頭です。
大和の父の生存も堅いだろうし、3億円を巡り複数の人間が暗闘を繰り返している状態なのか?

なんやかんやで盛り上がりを見せた6話。
7話に向けていい球を投げたと思います。

大和と未来の明日はどっちだ!!
ヤングマガジン33号に期待です!!

◆関連過去記事
「ヤングマガジン27号」(講談社刊)より「三億円事件奇譚 モンタージュ」連載開始!!

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