その宮里藍さんは大のミステリーファンとか。
最近は「告白」で注目されている湊かなえ先生の著作をお気に入りとのこと。
ソースの「中日スポーツ」さんいよれば―――
米ツアーから一時帰国して参戦の宮里愛(25)=サントリー=が7バーディー、ノーボギーの65をマーク。7アンダーでオーストラリアのニッキー・キャンベル(29)=ゴルフ5=とともに首位に立った。
〜中略〜
読書家で、最近ミステリー系の本を読むことが多いという。「湊かなえさんの作品は大好きですね。ミステリーは夢中になって読めるので、現実から離れて、いいオフの時間になる」。今週の現実=優勝へのシナリオには、なぞや怪奇は必要なさそうだ。
(中日スポーツさんより)
同じくソースの「デイリースポーツ」さんによれば―――
「NEC軽井沢72、第1日」(13日、軽井沢72)
5月のサロンパスカップ以来の国内参戦となる宮里藍(25)=サントリー=が7バーディー、ノーボギーの65で回り、ニッキー・キャンベル(オーストラリア)とともに7アンダーで首位に立ち、今季国内初Vへ好発進した。
〜中略〜
大好きなミステリー小説で息抜きもしている。「『告白』を書いた湊かなえさんの本をよく読んでます。上位で争うには心身ともに疲労がある。特にスランプを経験してから、趣味の時間、家族の時間を大事にしています」。世界で戦う中で、学んだ術(すべ)だ。
国内今季初Vへ「スタートダッシュを生かすためにも明日が大事。焦ることなく楽しみたい」と気を引き締めた。
(デイリースポーツさんより)
正直、湊かなえ先生の作品は割と憂鬱になってしまいそうな作品が多く「気分転換や息抜きで読むには重いのでは?」と考えてしまいそうですが、そこがメンタルに強いプロ選手ということなのでしょうか。
さて、映画「告白」については―――以前の記事の繰り返しになりますが、次の4つの朗報が確認されています。
@カンヌ国際映画祭でのマーケット試写会で大絶賛を受けた。
A海外5か国7映画祭(アメリカ、カナダ、スウェーデン、スペイン、韓国)から招待を受けている。
Bイギリス、アイルランド、台湾、香港で配給が決定。
Cハリウッドからリメイクのオファーが殺到中である。
原作も映画も旋風を起こし続けている「告白」。
今後の展開に要注目です!!
◆関連過去記事
・小説版「告白」ネタバレ書評(レビュー)はこちら。
「告白」(湊かなえ著、双葉社刊)
・コミック版「告白」ネタバレ批評(レビュー)はこちら。
コミック版「告白」(湊かなえ原作、木村まるみ画、双葉社刊)ネタバレ批評(レビュー)
・「少女」(湊かなえ著、早川書房刊)ネタバレ書評(レビュー)
・「贖罪」(湊かなえ著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)
◆関連リンク(外部サイトに繋がります)
・「告白」(シネマトゥデイさん)
http://www.cinematoday.jp/movie/T0008221
・「告白」(シネマカフェさん)
http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/22756/
・「告白」(Gooさん)
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD16122/index.html
・世界の藍「65」今季国内初Vへ首位(デイリースポーツさん)
http://www.daily.co.jp/golf/2010/08/14/0003313203.shtml
・宮里藍 10ホール連続1パット 首位タイ発進(中日スポーツさん)
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/golf/news/CK2010081402000083.html