注意!!今回は管理人のかすかな記憶をもとに構成しております。
理解が違う場合も多々あります。
ちなみに「じゃぁ、批評(レビュー)すんなよ!!」という台詞は禁句!!
<あらすじ>
テレビで人気を博した、刑事ドラマシリーズ『ケイゾク』。99年の冬にオンエアされ、奇想天外なストーリーとキャラクターの魅力でマニアックな支持を得た。本作は、その後のエピソードを描いた劇場版である。
警視庁捜査一課二係の真山徹(渡部篤郎)と柴田純(中谷美紀)は、15年前に沈没した第七神竜丸にまつわる死亡事件の謎を追っていた。そこで遭難事故が多発し、ときには島そのものが姿を消すという伝説もある小島、厄神島へと渡る。やがて、島でデスゲームが開始されて…。
(アマゾンドットコムさんより)
<登場人物>
柴田純(中谷美紀):型破りな天才キャリア。弐係に配属される。
真山(渡部篤郎):飄々としながらどこかに狂気を宿した男。
朝倉:真山の宿敵。すべての悪意を一身に集めたような男。
<ネタバレあらすじ>
宿敵・朝倉との死闘を制した真山と柴田。
だが、死んだと思われていた朝倉は偽物だった……。
本物の朝倉はどこへ消えたのか行方がわからない。
そんな状態でも捜査は行わなければならない。
導かれるように厄神島へとやってきた柴田たち。
逗留予定の館には不穏な空気が漂っており嫌な予感が高まる。
案の定、殺人事件が発生。
部屋に潰された死体など、次々と怪現象が発生する中、ちらつくのは朝倉の影。
やがて真相に気付いた柴田。
実は島内には一部を除き全く同じ構造の館が2つ作られており、犯人が目的に応じて2つの館を出入りしていたに過ぎなかった。
潰された部屋などは初めからそういう構造で建築されただけだったのだ!!
それをさも犯人が怪現象のように見せかけたのだ。
結局、犯人は朝倉ではなかった。
だが、島内には確かに朝倉が潜入していたのである。
真山は海岸で朝倉を迎え討つ。
闘いは激しく長かった。
朝倉を追い詰めた真山は激情のままに彼を殺害しようとする。
それを止める柴田。
朝倉はもはや一個の人間ではなく総体的な悪意の容れ物のようになっていた。
その朝倉を憎しみのまま殺してしまえば真山が第二の朝倉になってしまう。
柴田の呼び掛けに応じ殺害しようとしていた手を止める真山。
この後は精神世界が続く―――エンド。
<感想>
とりあえずうろ覚えながら批評(レビュー)にチャレンジしてみました。
相当、不正確です。
今では後悔しています……。
確実なのは“部屋に潰される被害者”と“構造の同じ2つの館がメイントリック”だったこと。
さらに“悪意の塊・人間やめちゃった朝倉”の部分かな。
かな〜〜〜り、独特な作品だったことは間違いない。
「エヴァンゲリオン」+「金田一少年の事件簿」みたいな映画が本作。
本作の内容についての解釈は観客の数だけ存在するといっても過言では無さそう。
それを受けて「ネタバレあらすじ」もとりあえず管理人の理解したストーリーがコレというものに過ぎません。
是非、あなたも映画版を観賞することをお勧めします。
そして……2010年10月より「ケイゾク」続編「ケイゾク2『SPEC』〜警視庁公安部 公安第五課未詳事件特別対策係事件簿」の放送が予定されています。
これは注目!!
◆関連過去記事
・「ケイゾク」続編がついに登場!!「ケイゾク2『SPEC』〜警視庁公安部 公安第五課未詳事件特別対策係事件簿」!!
・ドラマ「ケイゾク」(TBS系列、1999年)ネタバレ批評(レビュー)
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