2010年09月13日

月曜ゴールデン 警部・柘植京介 超高層ホテルの死角「大都会東京の中心にそびえ立つ超高層ホテルで起きた密室殺人!妻を殺された警部が特命を負い事件の真相に迫る」(9月13日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン 警部・柘植京介 超高層ホテルの死角「大都会東京の中心にそびえ立つ超高層ホテルで起きた密室殺人!妻を殺された警部が特命を負い事件の真相に迫る」(9月13日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

警部・柘植京介1


警部・柘植京介(舘ひろし)は、ある事件で逃走する犯人の足を拳銃で打ち抜き、動けなくなった男に殴る蹴るの暴行を加えてしまう。そのことにより、柘植は無期限の謹慎処分を受けてしまうのだった…。
謹慎を受けて1年が経った頃、柘植は刑事部参事官の永嶋昭仁(松方弘樹)から呼び出される。永嶋は、3年前の未解決事件を内密に捜査するよう柘植に特命を与えるのだった。
被害者は、山下茂一(片桐竜次)、当時56歳。大田区で電子部品の工場を経営していたが、5年前に倒産。遺体が見つかったのは3年前の6月28日の朝、遺体が階段下に転がっていたこと、遺体の打撲痕から見て最初は階段からの転落事故と思われた。しかし、被害者が誰かと争っていたところを目撃したホテルマンの証言を得て、殺人事件として捜査を開始したのだが未だ事件は解決をしていない…。
柘植はまず、3年前の目撃者であるホテルマン・辰巳晃司(宮下裕治)の話を聞きに、目撃者の働くホテルへと向かう。ホテルで辰巳にその当時の話を聞いていた時、今日予定されていた兵藤グループの株主総会の主賓・兵藤泰造が自室のロイヤルスイートルームのバスタブの中で死体となって発見された。事故死のようにもとれる現場だったが、柘植は何かに気がつく。そして、3年前の事件の日も兵藤グループの株主総会が、ホテルで行われていたことを知り…。
遅れて到着した警視庁の刑事たちのなかに、柘植を慕う刑事・神谷修司(加藤雅也)がいた。神谷も現場を見て柘植と同じ他殺の線を疑う。そして、柘植が現場にいることに気がついた神谷は、柘植を見て驚き心配をする。そこに、新聞記者の高城涼子(森脇英理子)が現れ、謹慎中の柘植が現場にいることを詰め寄るのだが、神谷の機転でその場をかわすのだった。
柘植は、当事の関係者に聞き込みを始める。山下は、工場が倒産した後、妻と別れていた。ふたりの間には、息子がひとりいたが現在の所在はわからない。山下の工場で働いていた従業員、野沢(金山一彦)という人物が倒産する寸前に自分だけ引き抜かれて兵藤グループの工場に移ったことが判明する。また、兵藤の息子、兵藤電子工業の兵藤泰成(斎藤歩)部長にも事件当日のアリバイがないことが分かる。3年前の事件当日、息子の兵藤泰成が父親である兵藤社長と激しく言い争っていた現場を数名の社員が目撃していた。そしてまた、専務の弦巻(誠直也)にはアリバイはあるのだが、怪しい動きがあることを察する柘植だった。
柘植には、ある事件に巻き込まれ妻を亡くした過去があった。その妻の妹・佐和子(戸田菜穂)のバーで事件のことを考えているとき、佐和子のふとした言葉をヒントに柘植は、事件の糸口を掴むのだった!!そして、再び動き出した柘植に思いもよらない出来事が起こり…。
(公式HPより)


では、続きから……(一部、あらすじと重複あり)

警部・柘植京介3


兵頭のカッターシャツの襟と袖が濡れていたこと、かけられていた筈の内鍵が開いていたことから自殺ではなく他殺だと見抜いた柘植。
神谷もまた同じ手がかりから他殺だと見抜く。

神谷と意見が一致したことを確認した柘植は安心して捜査を神谷に任せ、自分は山下殺しを追う。

兵頭の死亡した株主総会当日、株主として参加しようとしていたその場に不釣り合いな男性の姿を思い出した柘植。
その男性がホテルマンと言い争いした際に住所氏名を名乗っていたことから、森野という男性だと分かる。

森野を訪ねる柘植。
森野によれば死亡した山下から株券を預かったと云う。
なぜ、山下は兵頭の会社の株券を持っていたのか?

直後、尾行していた柘植の目の前で野沢が車にひき逃げされる。
命を取り留めた野沢に真実を明かすよう詰め寄る柘植。

柘植の熱意に野沢はすべてを話す。
当時、次世代のICチップを開発した山下と野沢たち。
だが、どこからか嗅ぎつけた兵頭と弦巻が技術提携を提案。
渡りに船と喜んだ山下だったが、これは兵頭たちの罠だった。
知らぬ間にICチップの権利を奪われてしまった。
山下は証拠すらなく泣き寝入りを余儀なくされた上、兵頭の圧力により会社も倒産させられてしまう。

兵頭殺害当日の午前0時10分頃、兵頭の隣室4505室に宿泊したとされる小山田武の部屋の扉が激しく開閉されたことを突き止めた柘植は、小山田と名乗る人物こそが兵頭社長殺害に関与していると考える。
だが、小山田は偽名だった。

謹慎処分中の柘植が勝手に捜査を行っていることを記事にするべく尾行していた涼子は、佐和子から1年前の柘植の暴走が柘植の妻を殺した犯人への仇討ちだったと聞かされる。

警部・柘植京介2


柘植が暴行を加えたものの犯人を殺害するまでは出来なかったと知った涼子は柘植への認識を改め、柘植に協力することに。

その頃、柘植は永嶋参事官が何故この事件を自分に特命として与えたのか疑問に思う。

森野が携帯を盗まれる事件が発生。
盗まれた森野の携帯はもともと山下のものだったらしい。

一方、神谷は野沢から山下の妻が既に死亡していることを聞かされる。

涼子から公安部が兵頭グループの内偵に携わっていることを知った柘植。
永嶋参事官の狙いは3年前の事件を柘植に捜査させることにより兵頭グループ内の不正を暴くことにあった。

兵頭グループの次の狙いが太田川製作所と判明。
技術提携をきっかけに三次元測定機の技術を奪うつもりのようだ。
三次元測定機は軍事技術に転用可能な代物、兵頭グループはこれを海外に輸出するつもりらしい。
公安部が動いていたのはこの為だった。
町工場に技術提携を持ちかけてはその工場の技術を奪う兵頭グループのやり口に神谷は憤る。

兵頭殺害の理由が兵頭グループへの復讐と看破した柘植は犯人の次の狙いが“兵頭の死により延期された株主総会で兵頭グループの不正を暴くこと、次期社長を殺害すること”と予測。
次期社長・弦巻が狙われると考える。

柘植は、小山田を名乗る人物がベッドの隅を使っていたことからホテルの従業員の中に犯人がいると推理。
従業員リストからフロント係の宮坂と辰巳に目をつける。
辰巳は4年前の入社、宮坂は3年前の入社だった。

従業員控室にて山下の携帯番号に電話した柘植は音が辰巳のロッカールームから鳴り響いていることに気付くが―――。

兵頭の死により延期されていた株主総会が開催。
弦巻がホテルにやって来る。
案内するのは宮坂。

警部・柘植京介4


その頃、涼子は山下の母を訪ねていた。
山下の妻の旧姓が宮坂だと判明。
宮坂慎吾が山下の息子であるとわかる。

弦巻と対峙した宮坂は山下の携帯に残されていた“2004年6月に撮影されていた設計図の写真”を盾に弦巻に迫る。
ICチップを開発したのが山下であるという大きな証拠だ。
追い詰められた弦巻は、3年前に兵頭グループを株主総会で告発しようとしていた山下を殺害したことを認める。

隣室に潜み二人の会話を盗み聞いていた柘植は宮坂を兵頭殺害の犯人として告発。
だが、宮坂は弦巻を人質に取り柘植の隙をつき逃亡。

追う柘植、逃げる宮坂。
柘植に追いつかれそうになった宮坂は近くに居た新婦にナイフを突き付け牽制する。
飛びかかった柘植はナイフの刃を素手で掴み宮坂からナイフを奪う。
こうして拘束された宮坂はすべてを告白。

3年前、山下から事情を聞いていた宮坂は山下の死を知り兵頭たちに復讐を決意。
だが、兵頭へ近付く術も無く困り果てていた所、雑誌に載った兵頭のインタビューからホテルに就職を決めた宮坂。
3年間、必死に働きフロントマンになった。
その権利をフルに活用し、兵頭の部屋の隣を小山田の名で使用し、兵頭を殺害したのだった。

こうして、宮坂は逮捕された。
兵頭グループにも公安の手が入るらしい。

警部・柘植京介5


「今回の事件が(謹慎処分の)リハビリ代わりになりましたか?」
どこか嬉しそうな永嶋参事官。
「リハビリというにはハードでしたが」
つれない柘植。
「君はひとりで捜査した方が良さそうですね〜〜〜」
永嶋参事官が呟く―――エンド。

<感想>
ストーリーは結構ツッコミどころ多かったけど、間とテンポでそれなりに楽しめた。
設定は棟居刑事に似てた……。
結果、ドラマ全体の出来としては、まぁまぁ……かな。

とりあえず……

野沢をひき逃げしたのは弦巻の部下?
それと、山下の携帯料金を払い続けたのは誰?森野?

この2点だけははっきりさせたい。

それと、“シリーズ化ありそう”……というか本作自体が“シリーズ化ありき”なので次作は堅いか。
2作目があれば化けるかもしれないポテンシャルはある。

【松方弘樹さん出演ドラマ過去記事リンク】
「スペシャルドラマ デカ007『しゃべくりの7人が本気で挑む笑いとアクション満載の痛快!?刑事ドラマ!!濃厚キャラのデカ達が難事件を謎解く』」(4月26日放送)ネタバレ批評(レビュー)

<キャスト>
柘植京介(ツゲキョウスケ):舘ひろし

神谷修司(カミヤシュウジ):加藤雅也
高城涼子(タカギリョウコ):森脇英理子
野沢進(ノザワススム):金山一彦

小暮佐和子(コグレサワコ):戸田菜穂

永嶋昭仁(ナガシマアキヒト):松方弘樹 ほか
(順不同、敬称略、公式HPより)


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