2010年09月16日

木曜ミステリー 科捜研の女・最終回スペシャル「予告された連続殺人刑務所の中からの告発無実の人間が殺される京都の街を殺意で結ぶ五本線の罠」(9月16日放送)ネタバレ批評(レビュー)

木曜ミステリー 科捜研の女・最終回スペシャル「予告された連続殺人刑務所の中からの告発無実の人間が殺される京都の街を殺意で結ぶ五本線の罠」(9月16日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

マリコ(沢口靖子)は服役中の殺人犯・大橋(三田村邦彦)に突然呼び出され、刑務所内で面会する。大橋は、これから京都を舞台に連続殺人が起きると予告。それを未然に防いでほしいと、マリコに依頼する。半信半疑のマリコに大橋は、先月、京都市内で若い女性が自殺した事件は、実は殺人であると言い、さらに次の殺人が起きる場所と月日まで詳しく告げる。彼の妄想だとは思いつつも、先月、派遣会社のOL・広美(坂本真衣)が首をつって自殺した事件を再調査すると、他殺の疑いが浮上する。そして数日後、大橋が予告した場所に程近い建設現場で、コンビニの店員・湯沢(恒松勇輝)の遺体が発見され、科捜研一同は驚く。
(@nifty tv番組表より)


では、続きから……

注:なお、本編ボリュームが多過ぎてそのままを書くのは辛かったのでシナリオの順番等構成を相当いじってます。
あくまで“ミス通版あらすじ”となっていますのでご了承ください。
とはいえ、登場人物や犯人は合ってるのでご安心を。


広美は木に首を吊られて殺されていた。
湯沢は地面に埋められ殺されていた。

そして、これらを予言した大橋もまた府内の病院で殺害されてしまう。
その現場から逃げ出したのは大橋の息子・文明(ふみあき)。

マリコと土門は大橋の家族を調べることに。
大橋は妻と息子・文明、娘・奈美の四人家族。
それに家族ぐるみで付き合っていた弁護士・御木本(尾美としのり)。

仕事にのめり込み家庭を顧みなかった大橋。
そんな夫に失望し、買い物依存症になった妻。
両親からの愛情を感じたことのない息子と娘。
やがて、息子は部屋にこもり何事か行うようになっていたらしい。

ついには大橋が逮捕されることになった事件にまで疑問が―――それは今から5年前、琵琶湖で被害者を水死させた事件、だが犯人は本当に大橋だったのだろうか?
文明の犯行を大橋が庇ったのでは?

現在の大橋家から「陰陽道」の本を見つけたマリコは、これまでの犯行現場が「五芒星」を形作っていることに気付く。
しかも、それぞれの犯行がすべて陰陽五行説に則っていることも見抜く。

すなわち―――

5年前の被害者が「水」
広美が「木」
湯沢が「土」
大橋が「金」となっていた。

陰陽五行説に則るならば残りは「火」。
そして、この「五芒星」が5年前に大橋一家が住んでいた家を中心にしていることから旧・大橋家へ向かったマリコたち、そこで奈美を見かける。
奈美もまた兄・文明の犯行を疑い、過去に文明が制作した「殺人計画書」を確認しに来ていたのだ。

これまでの犯行はすべて、「殺人計画書」に沿って行われていた。
その「計画書」によれば、次の犯行は京都駅付近で被害者は大橋の妻。

慌てて次の犯行を阻止しようと動く科捜研メンバー。
その頃、大橋が殺害された病院から検出されたさぼてんの棘から同じさぼてんを育てていた御木本の存在が急浮上。
一方、御木本は奈美と共に行動していた。

御木本宅より検出された痕跡から“京洛シネマ”が次なる犯行現場だと判明。
マリコたちは現場へ向かう。
救出される大橋の妻と文明。

事態に気付き奈美を連れ逃げ出した御木本だったが、こちらも先回りしたマリコにより逮捕される。
御木本が4件の殺人事件すべての犯人だった。
家族ぐるみの付き合いをしていた御木本は文明の「殺人計画書」を入手。
それに従い殺人を行った。
一件目以降は「計画を完成させる為に行う」という常軌を逸した行動だった。
期間が5年空いたのは、文明が京都に帰って来るのを待っていた為。

御木本が犯人と知らなかった大橋は文明を犯人と思い込み、庇っていたのだった。
だが5年がたった現在、またも文明の計画書通りの殺人が起こったことによりその凶行を止める為にマリコを呼び出したのだった。

5年前の事件が父の犯行だと思い込んでいた文明は「父が自分を庇っていた」と知り後悔。
父の遺言に従い、母と奈美を守って生きて行こうと誓う。

マリコはふと口にする。
「ひょっとして、御木本は自分の得られなかった家族を持っていたにも関わらずそれに満足していなかった大橋家に復讐したのかしら……」と。
「それでも殺人は許されることじゃない」断言する土門―――エンド。

<感想>
かな〜〜〜り、端折ったあらすじになりましたが雰囲気は伝わるかな?
だいたいこんな感じでした。

感想は次の通り。

ちょっと既視感のあった今回の「科捜研の女」。
このストーリーどこかで見た……気がする。

とはいえ、それでも完成度は高く面白かった。
最終回に相応しい物語でした〜〜〜。
充電期間を経た次シーズンも楽しみです。

「科捜研の女」が終わり、次の「木曜ミステリー」は「京都地検の女」。

2010年10月期木曜ミステリーは「京都地検の女」!!

本シリーズから有馬稲子さん演じるあやの姑・圭子が新レギュラーに加わるとのことで、ますますパワーアップする「京都地検の女」。
「科捜研の女」が戻って来るまでの「木ミス」の穴を埋めるに充分な力量を有するドラマといえるでしょう。
放送開始は10月14日初回2時間スペシャルとのこと。
こちらも楽しみです。

◆関連外部リンク(外部サイトに繋がります)
・木曜ミステリー 京都地検の女(テレビ朝日公式HP)
http://www.tv-asahi.co.jp/kyoto/

◆関連過去記事
【科捜研の女】
科捜研の女2時間スペシャル「恐怖の200メートル狙撃疑惑の体内弾道!?矛盾する発射タイミング!!京都〜小豆島、逃げる女vs迫る狙撃者の謎」(3月18日放送)ネタバレ批評(レビュー)

科捜研の女スタートスペシャル「狙われた科捜研!残された指紋容疑者にされた研究員DNAの罠!仕組まれた誤認逮捕!!接点なき二つの殺人」(7月8日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【木曜ミステリー関連過去記事】
・「853〜刑事・加茂伸之介」
「853〜刑事・加茂伸之介」(テレビ朝日、2010年)
各回ネタバレ批評(レビュー)あります。

・「女刑事みずき」
京都ミステリーSP 女刑事みずき「二人きりの特命捜査…毒殺事件は序章だった!!死者が死者を隠す殺人トリック!?偽りの夫婦、哀しき過去」(6月24日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【沢口靖子さん主演ドラマ】
月曜ゴールデン 警視庁機動捜査隊216〜長い夜「眠らない街で交差する二つの殺人…エリート女性がなぜ売春を?大都会に潜む心の闇に機捜が迫る!リミットは24時間!?」(7月19日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン 夏樹静子サスペンス「見えない貌〜イソ弁里村タマミの事件簿〜ダムに美しき水死体!出会い系美人妻の孤独と禁断愛…真相を追う母を襲う新たな殺人…真実のカギは親子愛」(6月7日放送)ネタバレ批評(レビュー)

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【関連する記事】
この記事へのコメント
「予告された殺人事件」の息子役は又吉さんの相方の綾部さんではないですか?
Posted by ぼんちゃん at 2015年07月20日 13:52
Re:ぼんちゃんさん

こんばんわ!!
管理人の“俺”です(^O^)/!!

いろいろと調べてみたのですが、確認出来ませんでした。
お力になれず申し訳ないです……。
Posted by 俺 at 2015年07月22日 00:41
矢崎広さんという方のようですよ。
Posted by とおりすがり at 2015年07月23日 14:37
Re:とおりすがりさん

こんばんわ!!
管理人の“俺”です(^O^)/!!

教えて頂きありがとうございます。
なるほど、矢崎広さんだったんですね!!
矢崎さんと言えば「戦国鍋TV」でも印象的な役者さんでした。

管理人も気になっていたので助かりました。
感謝です(^O^)/!!
Posted by 俺 at 2015年07月28日 22:25
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