2010年09月12日

本職も認める完成度!?海外ドラマ「ザ・プラクティス」!!

海外ドラマ「ザ・プラクティス」をご存知ですか?
アメリカの法廷ドラマなんですが、その完成度がスゴイのだそうです!!

ソースの「MSN産経ニュース」さんによれば―――

米ボストンの冴(さ)えない弁護士事務所と法廷を舞台に繰り広げられるテレビドラマ「ザ・プラクティス」。1997〜2004年に放送され、DVDで繰り返し見ているファンも多い。迫力ある法廷シーンと弁護士たちの人間臭さが主な魅力だが、法律の専門家はどう見ているのか。日本とニューヨーク州で弁護士資格をもつ高取芳宏さん(47)に聞いた。(川村達哉)

practice(プラクティス)は弁護士の実務という意味。敬意を込めて有能な弁護士を指すこともあるようだ。

「ドラマに登場する弁護士、裁判官、検察官、事件の当事者…細かな人間関係が描かれ、よくできていますね。事件の内容・手続きや法廷での心理戦など多少の誇張はありますが、米国なら現実にあり得なくはない」

このドラマに、たばこ会社を煙害で訴える男性の話が出てくる。法廷での審理の前に原告、被告双方の弁護士と当事者同士らが裁判官抜きで向き会い、主張や立証をするための情報を相手側から聴き合う−というシーンが印象的だ。

「これはデポジション(陳述録取)と呼ばれる制度。米国では正式な手続きで、陪審の審理前に相手方の情報を得やすく、和解への道を探ることもできます。お上(かみ)に頼らず自分でやるのが米国社会の基本。日本の風土になじむかどうか日本弁護士連合会などで今、導入について慎重に検討しています」

また、弁護士が裁判官を交代させる場面も。

「裁判官の倫理を問題にして交代させることは米国ではあり得る話。陪審員制度が建国当時からある米国は経験者が多く、裁判や法廷ドラマを身近に感じています。一方、日本では隣人よりは、お上に裁かれたいという心情が根強いですが、裁判員制度が始まり、裁判について注目度が上がってきていることは事実ですね」

ドラマでは、長所も短所もある弁護士たちを軸に、信頼、友情、家族のきずなといった普遍的なテーマも丁寧に描かれている。

「兄をかばって麻薬密売の罪に問われた少女は無罪であると主張し続けた。言葉に偽りがないと信じた弁護士は彼女を守り抜き、無罪を勝ち取りましたね。小学6年の息子がこの場面を一緒に見ていて、『こういうのがお父さんの仕事なんだね』と感慨深げに話していました。妻は裁判官をしておりまして、ぼくは日々、公私とも“裁かれて”います(笑)」

高取芳宏(たかとり・よしひろ) 5年間の弁護士実務後、米ハーバード大学ロースクールに留学し、ニューヨーク州弁護士資格を取得。現在ポールヘイスティングス法律事務所・外国法共同事業で主に国際訴訟・仲裁を担当。
(MSN産経ニュースさんより)


本職も驚くその完成度!!
気になります。

◆関連外部リンク(外部サイトに繋がります)
・【りこめんど】「ザ・プラクティス」迫力の法廷シーン(MSN産経ニュースさん)
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/100910/sty1009100920007-n1.htm

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