2010年10月06日

第9回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は「完全なる首長竜の日」に

第9回「このミステリーがすごい!」大賞が決定しました。
大賞の栄冠は乾緑郎先生の「完全なる首長竜の日」に輝きました。

2011年1月9日追記「完全なる首長竜の日」(乾緑郎著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)追加しました。リンクよりどうぞ!!

優秀賞は喜多喜久先生「ラブ・ケミストリー(「有機をもって恋をせよ」改題)」と佐藤青南先生「羽根と鎖」に決定しました。

2011年3月29日追記「ラブ・ケミストリー」(喜多喜久著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)追加しました。リンクよりどうぞ!!

おめでとうございます!!


奇しくも「このミステリーがすごい!」大賞公式HPの2次選考結果に表示された上から3作品が受賞したことになりますね。

受賞作「完全なる首長竜の日」はこんな話。

<あらすじ>

記憶とは何か? 生とは? 死とは?
昏睡患者との意思疎通が可能となった近未来を舞台にした
謎と仕掛けに満ちた哀惜と諦念の漂う物語
(「このミステリーがすごい!」大賞公式HPより)


優秀賞受賞作「ラブ・ケミストリー」と「羽根と鎖」はこんな話。

<「ラブ・ケミストリー」あらすじ>

有機化学を専攻する大学院生の初恋を叶えるため、
突如現れた、謎の女性・カロン。
ふたりが引き起こす、ドタバタ・ラブ・ストーリー
(「このミステリーがすごい!」大賞公式HPより)


<「羽根と鎖」あらすじ>

児童相談所所長、小児科医、母、祖母、妹、義父……。
関係者の語りにより、浮き彫りになっていく児童虐待の真相は?
ひとりの聡明な少女・亜紀がすべての鍵を握る
(「このミステリーがすごい!」大賞公式HPより)


受賞ソースの「MSN産経ニュース」さんによれば―――

第9回「このミステリーがすごい!」(宝島社など主催)大賞が5日発表され、東京都出身の劇作家、乾緑(ろく)郎(ろう)さん(39)の「完全なる首長竜の日」に決まった。賞金1200万円。受賞作は、昏(こん)睡(すい)患者との意思疎通が可能になった近未来を舞台にしたミステリー。来年1月に単行本が刊行予定。
(MSN産経ニュースさんより)


同じくソースの「読売新聞」さんによれば―――

第9回「このミステリーがすごい!」大賞(宝島社など主催)が5日発表され、大賞に乾緑郎(いぬいろくろう)さん(39)の「完全なる首長竜の日」、優秀賞は喜多喜久(よしひさ)さん(31)の「ラブ・ケミストリー」と佐藤青南(せいなん)さん(35)の「羽根と鎖」が決まった。

乾さんは東京都出身の劇作家、喜多さんは徳島県出身の会社員、佐藤さんは長崎県出身の元ミュージシャン。賞金は大賞1200万円、優秀賞各100万円。
(読売新聞さんより)


ネット情報源によると「忍び外伝」という作品で既に第2回「朝日時代小説大賞」を受賞した俊英とか。
大型新人の登場と話題になっています。
そんな乾緑郎先生、今後の飛躍に期待です。

ちなみに「このミステリーがすごい!」大賞では、既に第10回の告知がされています。
応募締切は2011年5月31日までとのこと。
興味のある方は下記外部リンクよりどうぞ!!

◆関連外部リンク(外部サイトに繋がります)
・「このミステリーがすごい!」大賞公式HP
http://konomys.jp/

・「このミステリーがすごい」大賞に乾緑郎さん(MSN産経ニュースさん)
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/101005/acd1010052049004-n1.htm

・「このミステリーがすごい!」大賞に乾緑郎さん(読売新聞さん)
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20101005-OYT1T00900.htm

◆「このミステリーがすごい!」関連過去記事

・第8回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作
「さよならドビュッシー」(中山七里著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

・第7回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作
「臨床真理」(柚月裕子著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

2010年ミステリ書籍ランキングまとめ!!

「完全なる首長竜の日」です!!
完全なる首長竜の日





乾緑郎先生「忍び外伝」です!!
忍び外伝





◆「このミステリーがすごい!」関連書籍はこちら。



【関連する記事】
posted by 俺 at 03:00| Comment(8) | TrackBack(0) | 小説賞関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
乾さんは審査員、全員一致での大賞だったようですね。これは海堂尊さん以来の事のようです
Posted by ? at 2010年10月27日 18:25
Re:?さん

管理人の“俺”です(^O^)/。

乾先生の評価は相当高いみたいですね。
「完全なる首長竜の日」は期待大!!
Posted by 俺 at 2010年10月27日 22:55
乾さんは、小規模とはいえ、撃退の劇作家や脚本家として活動されている方のようなので、新人であって新人でないみたいです(笑)
今年のこのミス大賞は乾さんが飛び抜けいたみたいですね。
Posted by ? at 2010年10月28日 22:42
Re:?さん

管理人の“俺”です(^O^)/。

脚本家の方の受賞って割とありますね。
今年だと「ミステリーズ!新人賞」がそうだったかな。
やっぱりある程度の基礎力や技術が必要とされるからレベルや経験を積んだ方が受賞されるんだろうなぁ。
その点、実力は折り紙つきの筈。

尚更、乾先生には注目ですね!!
Posted by 俺 at 2010年10月29日 22:37
このミス大賞は去年はかなりのハイレベルだったみたいですね。結果的に最終選考に残った6人中5人がデビューされてますし。

こちらは今年の優秀賞の佐藤青南さんブログです。http://ameblo.jp/seinan/
Posted by ? at 2010年10月30日 13:57
Re:?さん

管理人の“俺”です(^O^)/。

個人的に「このミス」は当たり外れが大きい印象かなぁ。
凄い人は凄いけどそうでない人の作品は……。
凄いかどうかの判断は読者の趣味や嗜好によるから作品数の多さはニーズを大きくフォロー出来るともとれそう。

それと受賞作全般的に比較的イロモノが少ない。
クセがないものも多い感じ。
良く言えば読みやすい。
悪く言えば味気ない。
ここをどう捉えるかでも変わる?

去年は残った候補作のレベルが近かったような気もします。

「完全なる首長竜の日」は気になる一冊です。
Posted by 俺 at 2010年10月31日 12:58
「完全なる首長竜の日」は売れそうな気はします。ストーリー的にも現代的で細かい雰囲気のようですし。

Posted by ? at 2010年10月31日 18:46
Re:?さん

管理人の“俺”です(^O^)/。

「完全なる首長竜の日」には要注目ですね。
チェックしとこう。
Posted by 俺 at 2010年11月01日 23:18
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