2010年10月26日

「Sの紋章」(ふじしろやまと著、講談社刊)逮捕状(推理、解答)に挑戦!!

遂に発売された「Sの紋章」(ふじしろやまと著、講談社刊)。
今回はその逮捕状(解答、推理)に挑戦してみます。

当然、ネタバレです、注意!!

真犯人は誰か?事件の真相は?そして……本記事でそこまでやれるのか?
本記事末尾に至るまでご期待下さい。

とりあえず、2010年10月19日時点での推理です。
変更あればその都度加筆修正していく予定。

<あらすじ>

Sの紋章


名推理でイギリス旅行を手に入れよう!
事件を解決するのはあなたです!
最優秀名探偵に選ばれた方を、“イギリス、ロンドン・湖水地方旅行”にペアでご招待!

今度の舞台は英国・湖水地方。
ミックと辰平がまたしても難事件に挑む!
大好評『Rの刻印』第2弾、ついに登場!

英国・湖水地方。湖畔のホテルに滞在していた大和辰平は早朝、湖上で拳銃自殺する女性の姿を窓越しに目撃した。女性の名は富貴子・ホルバイン。湖水地方の古城に嫁いだ日本人だった。「これは単純な自殺ではない」と言う探偵の師匠ミックこと見雲間顕示と共に、事件の調査に乗り出す辰平。富貴子が残した謎の暗号詩の意味は? そして次々と姿を消す城の使用人たちの行方は?
本書で犯人は明かされません。事件を解決するのは、あなたです。
読者参加型の≪犯人当て≫ミステリー。第2弾!
(講談社公式HPより)


<感想>

前作「Rの刻印」に比較すると小説としての読み易さは向上したが、完成度は下がった印象。
特に謎が推理よりもクイズに重点を置いたように思えた。
最後に怒涛の如く出題される謎もどうかと思う。
とはいえ、それでも充分面白いので満足。
ミステリ好きならば一読の価値はある。
第3弾も待ち遠しい。

ちなみに逮捕状にあたり、管理人が一度読んで気付いた点を箇条書きにしてみた。
これらを踏まえて逮捕状をお読み願いたい。

@湖上で拳銃自殺した富貴子はニセモノである。
犯人は空砲で自殺を演出した後、湖に飛び込み予め用意していた死体と入替った。

根拠:ミックが気付いた辰平の写真。

A富貴子は姉と入替っていた。

根拠:湖の死体の指紋と富貴子の部屋の指紋が一致。
肖像画に工作の痕跡があった。

B諏訪野は12人の中に居る。

根拠:辰平のカメラから検出された指紋 p214。

C富貴子は2月4日から6日の間に殺害された。メリッサも同じ頃に殺害か。

根拠:富貴子の直筆暗号文の日付と富貴子が姿を見せなくなった時期。
内容からメリッサも秘密に気付いたために口封じされたと思われる。

D上記直筆暗号文は、白鳥=スワン=スワノ=諏訪野だと思われる。

E諏訪野の死体と思われている人物は富貴子であろう。

では、いよいよ逮捕状へ―――。

注意、あくまで管理人の推理です。
間違っている可能性も高いです。
そこをご理解下さり先へお進みください。


<逮捕状>

とりあえずメモのようなものになりました。
後日、まとめ直すかもしれません。

Q1.
I:吉中美和

2010年11月22日追記
現在、ちょっと揺らいで蓉子犯人説に傾きつつある。
理由はQ14の追記部分を参照されたし。

Q2.
A:アルバート・ホルバイン
B:メリッサ・ブルワー
C:富貴子・ホルバイン
D:諏訪野孝次郎
E:アルバート・ホルバイン
F:諏訪野孝次郎
G:メリッサ・ブルワー
H:諏訪野孝次郎

Q3.花言葉を代入後、S字カード、9×9枡カードを使用。

2010年12月20日追記:S字カードと9×9枡カードの使用法について追加。
たぶん、これで当たりだと思う。

9×9枡カードにS字カードを重ねると13文字が出現する。
これが縦と横で2パターン。
それぞれ次の通り。

縦:スキトタソワコチアノイフウ
横:アマソワスシコイケミセヒソ

合わせて26文字。
問題の詩は6行詩×4に最初と最後の2行を加え26行。

つまり、26文字とこの26行の文頭の文字を対応させると詩の並び順が分かる。
これに花言葉を代入する。

Q4.診療所

「診療所」(2010年10月19日時点の解答)から「応接室内富貴子の肖像画」に変更しました。

2010年10月26日追記:この解答(診療所)についてコメントでご指摘を受けました。
コメントについては書きこまれた方が非表示を希望されていたので表示はしません。

コメントされた内容は「ミックがバインダーを発見したのは発見時に『この部屋で』と発言している(p257)ので応接間では?」というものです。

慌てて確認したところ、確かにそう発言してます。
やっちまったぜ……!!

というわけで「応接室内富貴子の肖像画」に変更しました。

Q5.3月31日まで診療所には鍵がかかっており、見つけられない(p133)から。
犯人は3月31日以降までメリッサ発見を遅らせる必要があった。


2010年10月26日追記:隠し場所の変更にともないその推理も変更。上記は訂正。

「富貴子の自殺劇時にボート内にあった5種類の花と肖像画の背景に描かれた花が合致するため(p124&p151)」に推理も変更します。

Q6.8ダーウェント湖

偶数マスの指示に従えば必ず8に止まるようになっている。
好きな人の名前は関係ない(5文字でも8文字でも結果は同じ)。

一度目が偶数マスならば以降もすべて偶数マス止まり。
一度目が奇数マスならば以降に必ず偶数マスに止まる。

Q7.死体発見を犯人の意図するタイミングで行う為。

Q8.2211(p194 いい夫婦より「1122」。これを「Sの紋章」同様に180度回転させる)

2011年1月4日追記:「プラスSの紋章」についても考えてみました。

解答候補としているのは次の4つ。

@「S」は上下逆さまにしても「S」なので、「1122」も同様に逆さまにして「1155」にする(「1122」はデジタル表記)。

A上記の変形で、逆さまにするといっても180度回転させた場合になる「5511」。

B「S」は逆さまにしても「S」なので「1122」を前後逆にして「2211」。

C「プラスSの紋章」とは「1122」入力後、横にある「Sの紋章」をボタンのように押しただけと理解し「1122」のまま。

とりあえずAなんてありそうかなぁと思ったり。

2011年1月6日追記:“ミス・まっぷる”さんからQ8の内容についてご指摘頂きました。
明らかなミス発見です……。

そう、デジタル表記でも「2」を上下逆にしても180度回転しても「5」にはなりません!!
「2」が「5」になるのは鏡文字や反転の場合のみ。
しかし、本編に鏡文字や反転の記述はありません。

これを受けてQ8の推理内容を次のように変更します。

p194「いい夫婦」より「1122」。
これを「プラスSの紋章」で180度回転した「2211」。

これを管理人による最終的な解答としたいと思います。
つまり、1月4日追記部分のBです。

指摘頂いた“ミス・まっぷる”さんありがとうございました。
追記ここまで。

Q9.富貴子と思われたボートの上で拳銃自殺した人物が犯人。
すべては芝居だった。

自殺劇当日に富貴子に成り済ました犯人はボートを漕いで湖中央へ。
目撃者を意識しながら空砲により自殺を演出した後、予め用意しておいた別の死体を身代わりに置いた。
自らは湖への転落時に脱出した。

Q10.北尾歩美

Q11.富貴子とされる死体と富貴子の部屋から検出された指紋が合致しているため。
富貴子の部屋は先々週に洗剤で洗われており“富貴子”と思われる指紋はそれ以降に付着したもの。
一方、歩美は二週間前より日本を出国し消息不明になっている。
つまり、歩美は二週間前より富貴子の部屋で生活していたと思われる。

これは富貴子の肖像画を歩美に似るように意図的に損壊(p256)していることからも裏付けられる。

Q12.
p179の6:10と6:13のキャプチャによれば富貴子が湖に落ちたにも関わらずボートの喫水(吃水)が同じである。
だが、6:18のキャプチャでは喫水が変化していた。

これは、6:10から13の間にはボート内の重量が変化せず、13から18の間に変化していることを示す。

この間に写真内で変化しているのは富貴子(実は歩美)の死体が浮かんでいること。
このことから、6:13時点までボートの底に歩美の死体が括りつけられていたと考えられる。
犯人は拳銃自殺を演出し湖に落ちた後に、事前に殺害した歩美の死体と入替ったのだろう。

また、6:18にはそれ以前に写っていた紐も消えている。
現場から見つかったロープと浮きマットもこれを裏付ける。

Q13.
犯人は以下の条件を満たしていなければならない。

・城内から美術品を盗んだ手口から内部犯行であること。
・監視カメラを回避していることからも内部に通じている。
・富貴子の姉・歩美の存在を知っている者。
・富貴子の同級生の存在を知っている者。
・富貴子に成り済ましメール出来ることから日本語に精通している。
・辰平のデジカメ(p234)から指紋を採取した12人の中に居る(詳しくはQ14参照)。

Q14.消去法により求められる。

容疑者は全17人(p6)。

ルール上、共犯がない単独犯であることから「諏訪野を演じていた人物が犯人」である。
存在しない諏訪野は除外(残り16人)。
さらに辰平のデジカメから12人以外の指紋が採取されなかったことから辰平のデジカメに触れた筈の諏訪野を演じた人物はこの12人の中に居る(p234)。
よって、アルバート、富貴子、メリッサ、歩美は除外(残り12人)。

Q9のトリックが使用されたとするならば現場に居た人間は除外される。
目撃者である辰平、デリック、サイモン、ダナ、朱海は除外(残り7人)。
同時に、辰平の電話に応じた描写のある見雲間も除外(残り6人)。
同じく、通報に対応しすぐに現場にやって来たネイサンも除外(残り5人)。
ちなみにネイサンの場合、日本語が話せないことも除外の理由となるだろう。

サイモンの台詞(p212)により演劇鑑賞していたロビンもアリバイ成立して除外(残り4人)。

残されたのは元ミステリサークルの4人。
彼らならば日本人である諏訪野を演じられる。
このうち、潤也は諏訪野が辰平と会った際に諏訪野と同時に存在していた為除外(p135)。
哲夫は富貴子の自殺劇当日の午前10時ピッタリに美和を迎えに行けた(ロビンと同じアリバイ)ので除外(男性の哲夫が富貴子を演じられたかも疑問)。

蓉子は富貴子の姉・歩美の存在を知っていたが、
・自殺劇当日に美和を手伝おうと自発的に申し出たこと。
・待ち合わせ時間への往復は難しいと思われる。
ことから除外。

よって、犯人は美和。

美和の携帯はアリバイになるかと思われるが、事前に飛行機に隠しておくなり工作は可能。
何より哲夫との待ち合わせ10時に遅れたのが大きい。

さらに辰平と諏訪野の初遭遇時に全員がバラバラに活動した発端も美和の発言によるもの(p133)。
同窓会の発案、イギリスツアーの提案も美和。

しかも、諏訪野が何者かの演技だとするならば、諏訪野を演じていた人物は生前の富貴子とも事前に深い交流があった筈でその点でも美和の可能性が高い。

結論:富貴子を諏訪野として葬るためには期間と工作が必要であり、その点でも犯人は事前に計画を練られる立場にあった美和だと思われる。

2010年11月22日追記
最近は吉中美和説が揺らいできた。
「朱都の記憶」での失敗を受けて、アリバイについては深読みせずそのまま受け取るべきではないかと考えている。
これまで、ありもしない携帯でのアリバイトリックに捕らわれていたのかもしれない。

つまり、「携帯は消去法の手順の一環と捉えるべきではないか」ということ。
これは、額面通りに「携帯が出て来た以上、美和に犯行は不可能」との考え方だ。
もともと、アリバイにもトリックがあればそれ自体が問いに加えられそうなもの。
それがないということは素直に受け取ってよいのではなかろうか。

となると、犯人として怪しむべきは蓉子か?
除外の理由がもっとも弱いのは彼女だからだ。
とりあえず、Q14の哲夫除外まではこれまで通り。
以降はこうなる―――。

美和は携帯の件で除外。

残されたのは蓉子。
蓉子は歩美の存在を知っており、富貴子とも近しい。
今回の犯行に歩美を使ったのも彼女ならば自然。
当然、諏訪野にも変装可能である。

日本と現地の時差についても日本在住の蓉子ならば活用可能。

もちろん、これだと美和犯人説の根拠が携帯以外まるまる残る事になりそれを否定するモノがない点が納得しかねるが……それでも、こっちの方がスマートか?
う〜〜〜ん、悩む……。

スペシャルQ.
あなたの思うこと(主に上記犯行についての補足)を記入。
とりあえず、富貴子の死亡日か富貴子の直筆暗号の解答とかで加点してもらえるかも。

2011年1月4日追記
とりあえず、容疑者は美和か蓉子のいずれかだと思われるので、以前コメント欄にて記載した傍証を本記事にも書いときます。
プラスアルファになる?

諏訪野が女性であると思われる理由、それはタオルで首元を隠していたこと。
これは男性である諏訪野に本来無ければならないものが存在していないことを隠す為だと思われる。
男性にあって、女性に無いモノ。つまり、“喉仏の有無”である。

な〜〜〜んて、大胆な仮説を述べてみました。
でも、上記女性陣が犯人ならば加点対象になるかも……。

以上、追記終わり。

以上になります。
とりあえず、今回はここまで。
追加や新発見があればその際に。
なんか、散漫としたものになってしまった……容疑者の断定も弱い。
まとめ直し考えた方がいいかもしれない……。

◆関連外部リンク(外部サイトに繋がります)
・イーピン企画公式HP
http://www.epin.co.jp/

◆関連過去記事
・前作「Rの刻印」ネタバレ書評(レビュー)はこちら。
Rの刻印(講談社)ネタバレ書評(レビュー)

イーピン企画「Sの紋章」発売は2010年10月1日に決定!?

「Rの刻印」続編発売決定!!タイトルは「Sの紋章」!!

1Dayミステリーツアー締切間近!!

・謎の「赤いピン」イベントについてはこちら。
タカラッシュさんイベント続々!!あのイーピン企画さんとも……

「婚活バーベキュー」にて殺人事件発生!?犯人の名は「イーピン企画」!!

イーピン企画&SCRAPの強力タッグが実現!!「二重密室から脱出せよ」開催!!

「Sの紋章 読者参加型犯人当てミステリー」です!!
Sの紋章 読者参加型犯人当てミステリー





前作「Rの刻印 読者参加型犯人当てミステリー」です!!
Rの刻印 読者参加型犯人当てミステリー



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posted by 俺 at 00:00| Comment(10) | TrackBack(0) | 書評(レビュー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「Sの紋章」で検索していたら、このブログにたどり着きました。

初めまして、「んばば」と申します。
楽しく、読ませていただきました。

ほとんどが、自分と同じ推理であり、うれしいような、でも、少し悲しいような。。
(もちろん、うれしい気持ちの方が強いです。)

・ひとつ、聞いても良いですか?

「男性の哲夫が富貴子を演じられたかも疑問」と書いてありました。
(私も、そう思います。)

では、吉中美和は、どうやって、諏訪野孝次郎に変装することができたのでしょうか?
また、吉中美和は、どうやって、富貴子・ホルバイン(というか、北尾歩美)にも変装することができたのでしょうか?

私は、特に諏訪野孝次郎については「変装することはできた」と解釈することに納得がいかないのですが。。

ブログオーナー様は、変装について、どのように考えておられますか?
ご教示いただけますと幸いです。
Posted by んばば at 2010年10月31日 17:39
Re:んばばさん

コメントありがとうございます(^O^)/。
初めまして、管理人の“俺”です!!

本記事にて楽しんで下さったとのこと。
大変嬉しく思います。

また、同じ推理をして下さった方がいると知り、非常に心強いです。

お尋ねの件ですが、あくまで恣意的な解答に留まると了解いただいた上でお答えしますと次のようになります。

本記事にある通り、犯人は単独犯。
そのトリック上、少なくとも諏訪野と富貴子、この二人の人物に変装したことになります。

哲夫は男性であり、一般的に考えて体格上小柄であろう女性や老人に変装することは難しいと考えられます。
(本編にて諏訪野がアルバートに簡単に取り押さえられてしまうという台詞があったことから諏訪野は小柄な体格だと思われる)

反面、女性の美和ならば男性である哲夫に比較して、同じ女性の富貴子はもちろんのこと、老人である諏訪野に化けることも容易であると考えられます。

それと、諏訪野の描写では常に首にタオルを巻いていたと思いますが、あれは男性と女性の決定的な特徴を隠す意味もあったのかなと考えています。

それは“喉仏の有無”です。
老人とはいえ男性である諏訪野を美和が演じたとすると喉仏が無いのは不自然。
それを隠すためにタオルで首を覆い誤魔化していたとの可能性もあるのでは?

ただ、正直な話をすると。
どれも確証が無く、本編中の描写でも決定的なモノはまだ見つけられていない状態。
本記事にもある通り容疑者の断定も弱いのでまだまだ推理途中の段階で決定版とは言えないようです。

変装については確かに納得しかねるところ(犯人の変装がある種のスペック並になっちゃってる)ですが、そういうルールのゲームであると考えて楽しむべきかなと思ってます。

Posted by 俺 at 2010年11月01日 23:55
“俺”様へ

ありがとうございます。
参考になりました。

実は、もう一点、気になることがあるんです。。
「目撃者を意識しながら空砲により自殺を演出した後、自らは湖への転落時に脱出した」についてです。

私も、全く同じ意見なのですが、では「どうやって、向こう岸までだどりついたの?」でしょうか?

「泳いで」が普通だと思うのですが、あんなドレスでは大変ですし、そもそも「逃げるところが、写真に写っているはず」なんです。

だから「このトリックは、用意されたフェイクではないか?」という疑念を持っているんです。
撃ったのが、本当に、歩美だったら、ほぼ全員、容疑者として復活しますからね。

「一粒で二度おいしい」なんてストーリーもありかな?と思って、再度、検証しているところです。

実は、幾つか、怪しい記述に気がついたんです。
今は、別の人が真犯人だと思って、追っています。

もう少しまとまったら、また、コメントを寄せさせていただきますね。
それでは、また。。
Posted by んばば at 2010年11月05日 00:08
管理人さん、はじめまして。
私も「Sの紋章」で検索し、こちらにたどり着きました。

前回の「Rの刻印」と比べて、今回は暗号が難しくて、ちんぷんかんぷんです。

なので管理人さんの鋭い推理に拍手!!

ただ、S字カードと9×9枡の使い方がわからなくて、もやもやもやもや…

どうか少しだけでもヒントや取っ掛かりをお教えいただけると嬉しいです。
Posted by ゆっち at 2010年11月05日 19:22
コメントありがとうございます(^O^)/。
管理人の“俺”です。

Re:んばばさん

なるほど。
“真犯人に芝居であると騙された歩美が湖で富貴子の演技をした結果、空砲が実弾にすり替えられており死亡した”説ですね。

確かにこれもアリそう。
この場合、主にアリバイの出来る目撃者たちが怪しくなることに……。
管理人の推理がひっくり返る(汗)。

是非、続報聞かせて下さい。

一応、湖からの脱出法についてはひとつ思い当たる可能性があり、記事のトリックはそれに沿ってます。

“潜水”です。

確か富貴子(と思われる死体)はなかなか浮かんで来なかった筈だったので犯人は歩美の死体と共に事前に用意していた潜水具等で湖底に潜って脱出したというシナリオです。
苦しいかな……。

Re:ゆっちさん

初めまして(^O^)/。
褒めて頂きありがとうございます(照)。
励みになります!!

S字カードと9×9枡カードについては管理人もまだ確信を抱けないレベルの解答しか出来てません(T_T)/。

上の推理は花言葉代入時点で出てきた物をもとにしています。
それでも問いである挑戦状を突き合わせれば内容を想像することはある程度可能なので。

そうなんです。
今の所、上のメモ書きよりもとりとめのない状態なんです……。
正直、この点ではお役に立てそうにありません……。

ある程度まとまったら、まとめ直しできちんと挑戦したいと思っています。


Posted by 俺 at 2010年11月07日 00:28
こんばんは
解答締め切りせまってきましたね。
私は吉中美和説です。
そちらさまの解答中、気になった箇所があります。
1122までは同意です。
「+Sの紋章」はどう解釈されましたか?
Posted by 通りすがりに失礼 at 2011年01月03日 22:42
Re:通りすがりに失礼さん

コメントありがとうございます(^O^)/。
管理人の“俺”です!!

吉中美和説とのこと、管理人はまだ蓉子説との間で悩んでます……。

ところで、お尋ねの件はロビンの台詞ですね。
あれも悩みの種です……。

解答は4ケタとのことで「1122」で良いような気もしているのですが、「プラスSの紋章」なのでもう一捻りあるような気も……。

候補としているのは次の4つ。

@「S」は上下逆さまにしても「S」なので、「1122」も同様に逆さまにして「1155」にする(「1122」はデジタル表記)。

A上記の変形で、逆さまにするといっても180度回転させた場合になる「5511」。

B「S」は逆さまにしても「S」なので「1122」を前後逆にして「2211」。

C「プラスSの紋章」とは「1122」入力後、横にある「Sの紋章」をボタンのように押しただけと理解し「1122」のまま。

とりあえずAなんてありそうかなぁと思ったり。
本記事にも追記しておきましたので良ければ見て下さい。

解答締め切りまでもう少しですね。
ラストスパートするのみ!!
Posted by 俺 at 2011年01月04日 00:48
ミス・まっぷるさんからQ8の内容についてご指摘頂きました。

明らかなミス発見です……。

これを受けてQ8の推理内容変更します。
ミス・まっぷるさんありがとうございました。
詳細は本記事をどうぞ!!
Posted by 俺 at 2011年01月06日 22:44
D上記直筆暗号文は、白鳥=スワン=スワノ=諏訪野だと思われる。

「白鳥」の点が一つ足りないですものね。だから「スワン」の点も一つ取って「スワノ」になる。


Posted by at 2011年01月16日 23:38
コメントありがとうございます(^O^)/。
管理人の“俺”です!!

「白鳥」の点が欠けてたのか……実はそこまで気付いていませんでした(汗)。
てっきり、「語呂合わせかな?」ぐらいの認識だったのですが、コレでスッキリしました。
富貴子の直筆暗号については完全解明です。

ご指摘頂きありがとうございました(^o^)/。
Posted by 俺 at 2011年01月20日 00:26
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