2010年11月12日

東川篤哉先生「謎解きはディナーのあとで」11万部突破!!遂に「きらら」(小学館発行)にて連載再開!!

東川篤哉先生の著作「謎解きはディナーのあとで」が11万部を突破したそうです。

謎解きはディナーのあとで1


各所での評判も上々とのことで、遂に「asahi.com」さんでも書評が取り上げられました。

◆関連外部リンク(外部サイトに繋がります)
・謎解きはディナーのあとで [著]東川篤哉(asahi.comさん)
http://book.asahi.com/bestseller/TKY201011100267.html

「asahi.com」さんではこの評価の理由を

1.取り扱い書店が大々的に展開した
2.作品世界と見事にマッチした「装丁」
3.オビ文にある影山の台詞(せりふ)

などにあると分析。
さらに、メイン読者層が20代女性であるとした上で、小学館マーケティング局・備前島幹人さんの「併読しているのはコミックという読者が多い。普段ミステリーを読まない人たちも楽しんでくださっている模様」とのコメントを載せた。

どうも、元々想定していたメインターゲットである20代女性読者層に大きく支持されたことが理由のようだ。

この好評の流れを受けて小学館では、もともとの掲載誌である文芸誌「きらら」にて連載再開を決定。
連載再開は年末発行号からとのこと。

「謎解きはディナーのあとで」については過去にネタバレ書評(レビュー)にて取り上げましたね。
個人的には東川篤哉先生の著作では「密室の鍵貸します」を評価していて、「謎解きはディナーのあとで」はそれほど評価していなかったので、時代に取り残された気分だ……(T_T)/。

◆関連過去記事
「謎解きはディナーのあとで」(東川篤哉著、小学館刊)ネタバレ書評(レビュー)

「謎解きはディナーのあとで」です!!
謎解きはディナーのあとで





「密室の鍵貸します (光文社文庫)」です!!
密室の鍵貸します (光文社文庫)





◆「東川篤哉」先生のその他の作品はこちら。


【関連する記事】
posted by 俺 at 12:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 新刊情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
同志社大学ミステリ研究会の広瀬と申します。
東川先生の作品記事を拝見し、
突然ですが、お知らせさせていただきます。

今年の6月に我々同志社ミス研は東川篤哉講演会を主催しました。
その時の講演会録、そして会員による東川先生の全作レビューを
機関誌『カメレオン』に掲載し、
11/26〜11/28に行われる同志社EVE祭で販売いたします。
ご都合が合いましたらお越しください。

また、DMS公式ページでも通信販売を行う予定ですので、
どうぞそちらもご覧ください。

http://www.donet.gr.jp/~dms/cgi-bin/wiki/wiki.cgi?page=DMS+Wiki


突然失礼しました。

Posted by hirose at 2010年11月17日 14:23
Re:hiroseさん

コメントありがとうございます(^O^)/。
管理人の“俺”です!!

耳寄りな情報をありがとうございます。
「カメレオン26号」東川先生特集とのこと。
微力ながら宣伝させて貰うことでお手伝いできればと思います。
数日中に記事にさせて貰う予定です<(_ _)>。

Posted by 俺 at 2010年11月17日 23:23
広瀬です。
先日はサークル会誌『カメレオン』のことを記事にしていただきありがとうございました^^
これからも同志社ミス研をよろしくお願いします。



Posted by hirose at 2010年11月25日 16:38
Re:hiroseさん

管理人の“俺”です(^O^)/。

こちらこそ、有益な情報をありがとうございました。
お役に立てたのなら幸いです。
また情報があれば是非!!
Posted by 俺 at 2010年11月26日 21:27
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