これは2010年中に放送され、当ブログにて批評(レビュー)した2時間ドラマを対象にした「ミステリ通信 創刊号」管理人による独断と偏見のランキングです。
まずは各部門ノミネート作品を選び、一週間後に受賞作品を選出します。
ノミネート作品については、過去記事が存在しているので興味のある方は目を通してみて下さい。
ちなみに「“2時間ドラマ”アカデミー賞2010」項目は最優秀作品賞、主演男優賞、助演男優賞、主演女優賞、助演女優賞、優秀シナリオ賞、優秀原作賞の計7つ。
それと「“2時間ドラマ”ラズベリー賞(酸っぱい作品)2010」を加えた8項目になります。
それぞれ次の選考基準によって選出されます。
最優秀作品賞:総合的に面白かった作品を選出
主演男優賞:主演として目立った活躍をされた男優さんを選出
助演男優賞:助演として目立った活躍をされた男優さんを選出
主演女優賞:主演として目立った活躍をされた女優さんを選出
助演女優賞:助演として目立った活躍をされた女優さんを選出
優秀シナリオ賞:シナリオの完成度から優れたものを選出
優秀原作賞:原作に忠実な作品、あるいは明らかな改善が見られる作品を選出
ラズベリー賞:「ちょ……マジで?」と呟いてしまうほど本当に酷い作品を選出
尚、あくまで管理人による遊びであることをご了承ください。
では、「“2時間ドラマ”アカデミー賞2010」ノミネートから発表。
その前に……お気に入りのバックミュージックをご用意ください。
出来ればドラムロール付きのものが望ましいです。
準備は宜しいですか?
では、今度こそスタート!!
【“2時間ドラマ”アカデミー賞2010】(順不同、敬称略)
◆最優秀作品賞ノミネート作品(10作品)
作品タイトルリンクが過去記事に繋がっています。
・「Wの悲劇」
・「京都地検の女スタートスペシャル」
・「女タクシードライバーの事件日誌5」
・「凍える牙」
・「弁護士森江春策の事件2」
・「終着駅24・新宿着あずさ22号の殺人同乗者」
・「牛尾VS冴子 完全犯罪の使者」
・「女刑事みずきSP」
・「救急救命士・牧田さおり7」
・「懸賞金」
◆主演男優賞ノミネート(名前、出演作品順)
・船越英一郎(「所轄刑事5」、「火災調査官・紅蓮次郎」、「外科医・鳩村周五郎」、「書道教授」、「狩屋警部シリーズ8、9」)
・渡瀬恒彦(「タクシードライバーの推理日誌26、27、28」、「湯布院殺人事件」)
・橋爪功(「雪冤」、「天才刑事・野呂盆六5」、「名古屋やっとかめ探偵団」)
・中村梅雀(「弁護士・森江春策の事件2」、「釣り刑事」、「赤かぶ検事奮戦記2」)
・片岡鶴太郎(「終着駅24」、「牛尾VS冴子 完全犯罪の使者」)
◆助演男優賞(名前、出演作品順)
・武田鉄矢(「Wの悲劇」、「ストロベリーナイト」)
・遠藤憲一(「京都源氏物語殺人絵巻」、「刑事・鳴沢了」、「ストロベリーナイト」)
・尾美としのり(「事件14」、「科捜研の女・最終回SP」)
・佐野史郎(「法医学教室の事件ファイル31」、「遺品の声を聞く男2」、「てのひらのメモ」、「球形の荒野」)
・中村橋之助(「Wの悲劇」)
◆主演女優賞(名前、出演作品順)
・余貴美子(「女タクシードライバーの事件日誌5」)
・浅野ゆう子(「京都源氏物語殺人絵巻」、「女刑事みずきSP」)
・名取裕子(「法医学教室の事件ファイル30、31」、「京都地検の女スタートスペシャル」)
・沢口靖子(「科捜研の女スタート&最終回スペシャル」、「警視庁機動捜査隊216」、「見えない貌」)
・渡辺えり(「100の資格を持つ女4」、「幸多福子の下町事件簿」)
・浅野温子(「沈黙の法廷〜赤と黒」、「救急救命士・牧田さおり7」)
◆助演女優賞(名前、出演作品順)
・美保純(「弁護士・一之瀬凛子3」、「京都源氏物語殺人絵巻」)
・黒田福美(「京都南署鑑識ファイル」、「浅見光彦38・十三の冥府」、「広域警察・ふたりの刑事」、「科捜研の女SP」)
・山本陽子(「京都地検の女スタートスペシャル」、「白骨の語り部」)
◆優秀シナリオ賞(5作品)
作品タイトルリンクが過去記事に繋がっています。
・「Wの悲劇」
・「女タクシードライバーの事件日誌5」
・「女刑事みずきSP」
・「救急救命士・牧田さおり7」
・「懸賞金」
◆優秀原作賞(6作品)
作品タイトルリンクが過去記事に繋がっています。
・「Wの悲劇」
・「凍える牙」
・「弁護士森江春策の事件2」
・「福原警部 幸せなカップル」
・「交渉人遠野麻衣子〜最後の事件」
・「山峡の章」
【“2時間ドラマ”ラズベリー賞2010】ノミネート
作品タイトルリンクが過去記事に繋がっています。
・「球形の荒野」(前後編)
・「釣り刑事」
・「天才刑事・野呂盆六5」
・「美食カメラマン星井裕の事件簿」
・「萬屋長兵衛の隅田川事件ファイル2」
【感想】
夏樹静子先生原作「Wの悲劇」が3部門でノミネート。
管理人の中ではかなり印象に残るドラマだったようです。
果たして受賞はなるか……って、もう決まってるんだけどね。
それにしても、「タクシードライバーの推理日誌」が3回も放送されていたんですね。
驚きです。
「ミステリ通信 創刊号」管理人が選ぶ「“2時間ドラマ”アカデミー賞&ラズベリー賞」受賞作発表は2010年12月31日00時から。
お楽しみに!!