2010年12月25日

松本清張先生原作「砂の器」が5回目のテレビドラマ化決定。テレビ朝日制作、主演は玉木宏さん!!&「砂の器」ネタバレあらすじ

松本清張先生原作「砂の器」がテレビドラマ化されるそうです。

「砂の器」といえば―――

蒲田で身元不明の男性死体が発見される。
やがて、死体の身許が岡山県の駐在だった三木謙一と判明。
三木が生前語っていたとされる「カメダ」との言葉の意味は何か?
今西刑事と吉村刑事が犯人を追う。

そんな物語。
結末のネタバレについては本記事最下部に記載があるので興味のある方はどうぞ。

ドラマについてですが、「砂の器」はこれにて5回目のテレビドラマ化。
これまでに1962年版、1977年版、1991年版、2004年版が放送されており、それぞれ。

1962年版:TBS系列。高松英郎さん演じる今西刑事が主役。
1977年版:フジテレビ系列。仲代達矢さん演じる今西刑事が主役。
1991年版:テレビ朝日系列。田中邦衛さん演じる今西刑事が主役。
2004年版:TBS系列。中居正広さん演じる和賀英良が主役。

となっています。
2004年版は記憶に新しい方も多いのでは?
これに1974年松竹で映画化されており、その際は加藤剛さんが和賀英良を。
故・丹波哲郎さんが今西刑事を演じました。

今回はテレビ朝日制作、主演は吉村刑事を演じる玉木宏さん、放送は2011年春二夜連続を予定とのこと。
和賀役には佐々木蔵之介さん、今西刑事役に小林薫さんをキャスティング。
映画&ドラマ版「秘密」の杉田役共演です。

「秘密」(東野圭吾著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

2010年12月20日、TBS系にて映画版「秘密」が放送予定!!テレビドラマ版「秘密」への宣戦布告か?

その他にオリジナルキャラクター山下洋子に中谷美紀さんという豪華な顔ぶれ。

具体的なドラマ版あらすじとキャストはこんな感じ。

<ドラマ版あらすじ>

昭和35年、12月11日未明。東京・蒲田駅構内の操車場で初老男性の他殺体が発見される。顔は潰され判別できないほどであったが、死因は殴殺ではなく扼殺と判明。眠らされた後に首を絞められ、死後に顔を潰されたものと推定された。捜査本部による聞き込みにより、怪しい男が浮上。蒲田駅付近のバーで事件前日の夜、男二人連れの客があり、そのうちの一人が被害者の風貌と一致したのだ。また、被害者が東北弁らしき言葉を使っていたこと、そして、『カメダは相変わらずでしょうね』と犯人らしき男が言っていたこと、その2点が重大な証言として挙げられ、「カメダ」を軸に大規模な捜査が始まる。
捜査本部の一員に加わった西蒲田署の吉村弘刑事(玉木宏)は、女性新聞記者の山下洋子(中谷美紀)から、「カメダ」とは秋田県にある「羽後亀田」のことではないかと助言される。秋田へ向かった吉村と捜査一課のベテラン刑事・今西栄太郎(小林薫)は、事件発生から数日の間に不審な男が目撃されていたという情報を得る。しかし、それ以上の手がかりはなく、吉村の記憶に唯一刻まれたのは、駅で偶然出会った、洋子が敬愛してやまない新進気鋭の作曲家、和賀英良(佐々木蔵之介)の姿と、彼が所属する『ヌーボーグループ』なる若い文化人の会の存在であった。
(テレビ朝日公式HPより)


<キャスト>

吉村 弘:玉木 宏
西蒲田署の若手刑事。ベテランの今西を敬愛している。同世代の和賀英良の犯罪に鋭く切り込んでいく。

山下洋子:中谷美紀
新聞記者。当時の先端を行く女性。吉村と恋愛関係にあるが、仕事とプライベートはドライに割り切る。

和賀英良:佐々木蔵之介
新進気鋭の作曲家。暗い過去を持つ人物。『寂滅』『永遠』という曲で日本中を魅了する。

今西栄太郎:小林 薫
警視庁捜査一課のベテラン刑事。俳句を趣味とする温厚な性格だが、一度捜査に入ると寝食を忘れてのめり込む。
(テレビ朝日公式HPより、敬称略)


これは期待できるか?
これまでの「砂の器」を凌駕できるのか注目です。

2011年2月17日追記
「砂の器」放送日が発表されました。
2011年3月12、13日の午後9時から2夜連続放送とのこと。
いよいよ放送が近付きましたね、楽しみです!!

2011年9月10日追記

・第1夜の内容を追加しました。リンクよりどうぞ!!
サスペンス特別企画「砂の器〜松本清張の最高傑作遂に放送へ!秋田−東京−伊勢−出雲、日本縦断3000キロの殺人捜査!!操車場の死体とカメダの謎!?二人の刑事が追う宿命…」(9月10日放送)ネタバレ批評(レビュー)

2011年9月11日追記

・第2夜追加しました。リンクよりどうぞ!!
サスペンス特別企画「砂の器〜松本清張の最高傑作遂に完結へ!日本縦断3000キロの捜査が暴く連続殺人の罠!?二人の刑事が見た父子永遠の旅!!天才作曲家の殺意…衝撃の結末」(9月11日放送)ネタバレ批評(レビュー)

では、ここからネタバレあらすじの続きを……。

<ネタバレあらすじ>

三木の「カメダ」が東北訛りではなく、奥出雲の訛りであることが判明。
「カメダ」が「亀嵩」であることを突き止める。
やがて事件は過去の「亀嵩」の出来事と繋がって行く。

当時「亀嵩」で駐在をしていた三木が助けた少年が、現在では有名音楽家・和賀英良を名乗っていたのだ。
和賀は本名では無く偽名。
父の病気により住んでいた町を追われた和賀父子。
放浪中、「亀嵩」で駐在に保護されることに。
だが、人間不信に陥ってた息子は父を捨てその場を逃走、行方をくらます。
数年後、息子は戸籍の焼失に乗じて和賀を名乗りその才能を以て出世街道をひた走ったのだ。
だが、和賀は自身の過去を忌み嫌い断ち切ろうとしていた。
そこへすべてを知る三木が現われた為に和賀は殺害してしまったのだった。
全てに成功したかに思えた和賀。
だが、今西たちの粘りの捜査により真相が明らかになり逮捕されるのだった―――エンド。

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