【注目】「ミステリーの書き方」（日本推理作家協会著、幻冬舎刊）が人気に

「ミステリーの書き方」（日本推理作家協会著、幻冬舎刊）が人気になっているようです。

「ミステリーの書き方」とは―――

日本推理作家協会に所属し、ミステリー最前線で活躍する作家が惜しげもなく披露する、極秘の執筆作法。作家が本音で答えた貴重なアンケートなども収録した、全てのミステリーファン必読の書。

（幻冬舎公式ＨＰより）

参加作家43人が自身のノウハウを惜し気もなく曝した本。
参加メンバーは我孫子武丸先生、綾辻行人先生から北村薫先生、東野圭吾先生、宮部みゆき先生、森村誠一先生、横山秀夫先生など大御所ばかり。
今年1月に亡くなった故・北森鴻先生も名を連ねています。

・北森鴻さん死去……

ただし、小説作法（テクニック）というよりは心得的なものが多いのでそこは注意。
ただ、基礎固めをしたい作家志望の方や参加作家のファンの方にとっては必携かも。
一読者として今後の読書の役にも立ちそう。

内容的には次のような言葉が載っています。

「意外な体験をしたら、なぜ意外に思ったかを突き詰めることからアイデアが出てくる」（東野圭吾）。
「大事なのは犯人の動機よりも、謎解きに関わる人間の動機」（宮部みゆき）。

「ミステリーの書き方」です！！
ミステリーの書き方

他にはこんな本も。
「1週間でマスター 小説を書くための基礎メソッド―小説のメソッド 初級編」です！！
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こちらも役立つ！？
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