日本で100番目に早い(たぶん)、「相棒season9」第10話 元日スペシャル「聖戦」(1月1日放送)ネタバレ批評(レビュー)。
<ネタバレあらすじ>
女性(南果歩)が遠方から標的を狙い定めている。
彼女が覗く望遠鏡の中では明るく照らし出された部屋の中を男(天野浩成)が動いている。
男の動きがベッドの上で止まった。
「プレゼント……」
女は呟くとリモコンを押す。
途端、辺りに爆音が響いた……。
閑静な住宅街にある自宅の寝室にて、消費者金融の営業担当・折原(天野浩成)が仕掛けられた爆弾で殺害された。
爆弾の残留物から受信機が発見され、犯人は折原の妻・夏実(白石美帆)と娘・秋穂の旅行中を狙い、リモコンで爆弾を爆発させたらしい事が分かる。
右京(水谷豊)は受信機が過剰ほど複数設置されていることに興味を覚え捜査に乗り出す。
夏実によると、折原は人を殺害したことがあるという。
12年前、折原はバイク事故で富田広人(小林優斗)という20歳の青年を殺害、折原の体内からはコカインが検出され、4年の実刑判決を受けていた。
そこで、容疑者として広人の母・寿子(南果歩)が浮上。
だが、普通の主婦然とした寿子に爆弾など作れるとは到底思えない。
伊丹(川原和久)らは早々に寿子を容疑者リストから外し、夏実に疑惑の目を向ける。
夏実には離婚歴があり娘・秋穂が折原の実子では無いことも判明。
夏実は風俗や麻薬の経験もあり「最低の母親だ」と呟く。
当時、借金で苦しんでいた夏実はそこで折原と出会い救われたらしい。
現場となった折原宅のカーテンレールの溝が潰されていることを発見する右京。
これではカーテンが閉まらず外から丸見えの筈……そこから見える公園に気付くことに。
そこで右京と神戸(及川光博)は、公園から折原家の寝室が見えることを確認。
犯人はここからリモコンを操作し折原を殺害したのだ。
右京はその公園で割れたビスケットを拾う。
右京と尊は寿子の自宅を訪ねるが、お茶菓子に公園で拾ったものと同じビスケットが出る。
さらに散乱する工具や基盤を確認、右京らは寿子が犯人だと確信する。
帰り際に商店街のスタンプカードに目を止める右京。
右京たちが去り、寿子は過去を思い起こす。
息子・広人は身体が弱かった。
寿子と夫は惜しみなく愛情を注いだ。
その甲斐あってか、広人は野球チームでプレイするほど健康になった。
広人が登校拒否児童となった。
虐められているらしい。
寿子は広人の部屋からハンダごての匂いを嗅ぎつける。
中で広人は爆弾を作っていた。
復讐を口にする広人に寿子は「学校へ行かなくても良い」と奨めた。
12年前、広人は蒲田の村川電機製作所で部品を作る仕事につく。
寿子に感謝の言葉を告げる広人。
直後、当時、学生だった折原のバイクにより広人は轢き殺されてしまう。
反省を口にする折原の弁護士に寿子は更生するよう伝言する。
寿子の勤めるレストランを訪ねる右京たち。
寿子は職場の評判も上々。
だが、最初はやる気も無く存在感の薄い人間だったらしい。
右京は職場の上司に寿子の変化が「2年前の秋からではないか?」と尋ねる。
商店街のスタンプカードの最後の日付が2年前の秋だったからだ。
右京は寿子は普通の主婦では無いと断言する。
寿子の回想は続いていた。
無気力な寿子を見かねた夫は家を出た。
5年前、無気力な寿子は職場の同僚の中でも浮いた存在だった。
3年前、夫が入院。不治の病であると分かる。折原を殺したいと戯れに夫に告げる寿子。
2年前、寿子の勤めるレストランに折原が家族を連れて来る。幸せそうな折原は寿子のことなど覚えていなかった。
折原への憎しみを確認した寿子は復讐計画を練る。
右京たちは寿子宅を再訪。
その途中で寿子が寿子宅前のゴミを拾っていた男性を叱りつける現場を目にする。
寿子宅にて、リビングだけが異常なほど綺麗であることに注目する右京。
寿子によれば、絨毯、テーブルクロスなど古いものを廃棄し買い換えたらしい。
右京は何らかの犯行の痕跡を隠滅する為ではないかと揺さぶりをかける。
だが、寿子は動じない。
逆に「そんな犯人なら、証拠を見せろと言いますよ」と右京に挑戦する。
ビスケットすら寿子が意図的に残した証拠では無いかと神戸に語る右京。
寿子は挑発しているのだ!!
犯行を裏付ける証拠が見つからない限り寿子の犯行は立証できない。
やがて折原の大学時代の友人・江上が容疑者として浮上。
捜査一課の追跡を振り切り江上は逃亡する。
折原の薬物は江上が提供したものだったのだ。
しかも、江上には爆弾製造の経験もあった。
右京たちは寿子が爆弾を使った理由が江上に罪を着せる為と考えるが……。
江上の自宅から爆弾で使用された物質も発見される。
右京の見立て違いか?それとも、寿子が知能犯なのか?
寿子は再び回想する。
2年前、寿子は折原を尾行し続けその行動を監視していた。
隙を見て家の鍵を複製、折原宅に盗聴器を仕掛けることに成功する。
下調べとばかりに屋内を歩き回る寿子の姿……折原の娘・秋穂と遭遇するもそのまま逃げ出す。
江上宅へも侵入。
準備を整えると共に、体力をつけ、知識を覚え、目標へ突き進む。
江上が指名手配となり、江上の姉・絵里子やその母の周囲が騒がしくなる。
入院中の江上の母は、病床で謝罪を繰り返し伊丹たちを驚かせる。
絵里子によれば江上の母は先が長くないらしい。
病院の前では江上がその白い壁をじっと眺めていた。
神戸は江上の母の心情を重視。
江上の容疑を晴らすべく、右京と別れ独自の行動を起こす。
夏実に寿子について尋ねる神戸。
神戸の提示する写真を横から眺め見た秋穂は寿子を見たと証言。
止める神戸を振り切り夏実は寿子に接触する。
懐に録音機を仕込み寿子を揺さぶる夏実。
しかし、寿子は平然と対応し逆に夏実を追い込む。
怒りに駆られた夏実は寿子に飛びかかり騒ぎに。
だが、録音機には何も残されていなかった……。
一方、江上は母に会うべく院内へ侵入。
そこを捜査一課に拘束される。
江上を取り調べる伊丹たち。
容疑について否認を繰り返す江上。
伊丹は母に会わせることを条件に自白を求めるが江上は拒否。
その頃、江上の母は残り少ない命で必死に生きていた。
そんな母を支える絵里子。
神戸は「江上は無実だった」と伝えようとするが、右京は「無実が立証できない以上、矜持に反する」と断固拒否。
見解が分かれ反目し合う二人に絵里子は自身の口から「江上の無実」を伝えるが母には通用しなかった……。
右京は「一刻も早く事件解決することこそが肝要」と神戸に主張し、Nシステムによる捜査を提案する。
人を捜す為らしいが……。
寿子が花園インターに2度赴いた記録に注目する右京。
右京は寿子への何者かの協力を疑っていた。
人を捜すとは寿子の協力者のことだった。
花園インター付近にある採石場に気付いた右京は爆破実験を行った場所ではと目星をつける。
事件前―――江上宅へ侵入した寿子は爆弾で使用した薬品を巻き、一方で折原宅の盗聴器から折原の行動を察知、決行日を決める。
爆弾を製造する寿子。
そんなある日、刑事ドラマで採石場での爆破シーンを見かけ、そこに南雲プロダクションの文字を見出す。
寿子は南雲の私生活を尾行、南雲に娘ほど年の離れた愛人がいることを知るとそれをネタに脅迫。
爆破の秘訣や実験場となる採石場の提供を受けた。
成功を確信した寿子は爆弾製造所であった自宅リビングから家具を捨て証拠を隠滅することに。
現在―――右京たちは採石場の所有者から南雲の名を聞き出す。
所有者によれば3日の爆破は小規模だったが、14日の爆破はかなりの大規模だったと言う。
折原の殺害で使用されたのは小規模な爆弾のみ。
そこから大規模爆弾による第二の爆破を予測する右京と神戸。
南雲から寿子について聞き出そうとするが南雲はシラを切り通す。
打つ手は失われてしまったのか……?
江上の母が死去。
神戸は苛立ちを右京にぶつける。
右京は捜査一課に第二の爆弾の存在を示唆。
伊丹は寿子への家宅捜索を決める。
家宅捜索の中、寿子と対決する右京。
寿子は「これは戦争よ。聖なる戦い」と告げ宣戦布告する。
神戸は右京が家宅捜索をした目的に懐疑的。
寿子の証拠隠滅が完璧であることに加え、既に折原殺害という当初の目的を達成しており二発目の爆弾を使う理由が無い以上、爆弾は見つからないだろうと考えたのだ。
「物的証拠がない、僕たちの負けだ」
完敗宣言する神戸に何やら思惑のある様子の右京。
その頃、夏実は夫・折原のことを思い出し寿子への憎しみを募らせる。
夏実は折原の子を妊娠していた。
そんな夏実の目に包丁が映る。
右京は寿子の目的が「折原を殺害し、自身は完全犯罪を達成すること」であると推理。
である以上、二発目の爆弾はその目的に使う筈と語る。
右京は寿子宅の区域にあるゴミ捨て場を監視。
そこへ現れたゴミ拾いの男性に話を聞く。
その頃、寿子は雑誌に読者モデルとして掲載されるなど充実していた。
右京は寿子の職場を訪ねる。
家宅捜索時に預かった広人の口紅を返却する右京。
同時に広人の遺品のひとつ、野球帽が無かったことを指摘する。
家宅捜索の狙いは野球帽だった。
ゴミを拾っていた男性によれば、ゴミに出されていた野球帽を拾い古着屋に売ったらしい。
右京の推測はこうだ。
爆弾製造中の寿子を地震が襲った。
寿子は地震後、習慣で広人の部屋を覗きそこで野球帽に触れてしまった。
野球帽に爆弾の痕跡が残ることを怖れた寿子は野球帽を廃棄した―――と。
右京が調べた古着屋によれば誰かに売ってしまったらしい。
右京は寿子にローラー作戦で調べれば購入者はすぐに判明すると教える。
何かを考え込む様子の寿子。
一方、夏実が包丁片手に寿子を狙っていた。
それに気付いた右京と神戸は必死に押し留める。
復讐を口にする夏実に「復讐の連鎖を断ち切るべき」と断言する右京。
同じ頃、寿子は職場の仲間にある依頼を行っていた。
直後、寿子の車が発車。
寿子を見張っていた警官はそれを追う。
だが、寿子の車の運転手は寿子の同僚だった!!
こうして、寿子を見失ってしまう伊丹たち。
しかし、それすらも右京の予測の範疇だった。
寿子に渡した口紅にGPSを仕掛けていたのだ。
右京と神戸は寿子を追う。
寿子の向かった先は過去に自身が広人と共に生活した貸別荘。
広人は療養のために過ごしたこの別荘を誰よりも愛していた。
ついに寿子を補足する右京たち。
右京は寿子に自身の推理を語って聞かせる。
警察に逮捕されることを異常に嫌った寿子。
追い詰められた際の自殺用に二発目の爆弾を用意しているに違いない。
そして、野球帽の件で追い詰められた寿子はそれを使う筈だ。
それを証明するように爆弾を手に右京たちを牽制する寿子。
だが、寿子は追い詰められてなどいないと笑う。
広人の野球帽を古着屋で購入したのは寿子だった。
ゴミ拾いの男性を見かけた寿子はこの可能性も考慮に入れていたと言う。
野球帽は既に焼却処分しており、右京たちの罠も見透かしていたらしい。
その上で復讐を終えた後のゴールを此処と定めていたと高らかに宣言する。
リモコンのスイッチに手をかける寿子。
そこへ横から飛び出して来る夏実。
夏実は寿子に手錠をかけ自身と繋ぐ。
思わぬ夏実の出現に動揺する寿子。
以前、折原は夏実に広人殺害の罪を告白していた。
その際にこの貸別荘を教えていたらしい。
折原も広人のことを忘れていなかった。
それでもスイッチを押そうとする寿子に夏実が妊娠していることを教える右京。
さらに「折原は自分が幸せになったのではない、私と秋穂を幸せにした」と夏実に告げられる。
その言葉に寿子は崩れ落ちる。
泣き叫ぶ寿子に「これが私の復讐よ……」と夏実は呟く。
こうして事件は解決。
護送中のパトカーの中、寿子はピンクレディーの曲を呟く。
それは刑務所でも続いた。
広人との幸せな時を思い浮かべて……。
一方、江上は姉と共に母の墓参りを。
花の里、右京は寿子を理解できなかったと感想を口にする。
神戸も夏実を理解できないと頷く。
「人は理解し合えない生き物だ」と結論する右京に「そこが愛おしいんですよね」とたまきが付け加える―――10話了。
<感想>
シーズン9第10話。毎年恒例の正月スペシャルです。
脚本はシーズン8で18話「右京、風邪をひく」を担当した古沢良太さん。
これまでに映画「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズを担当。
他には「外事警察」や「ゴンゾウ」も手掛けられ、「相棒」ではseason4からの常連。実力は折り紙つきの方です。
シナリオの傾向としては、割とトリッキーな作風が多いかな。
そんな古沢良太さん担当作品のネタバレ批評(レビュー)はこちら。
・相棒season8 18話「右京、風邪をひく」(3月3日放送分)ネタバレ批評(レビュー)
さて、今回はというと……。
右京と神戸ら男性陣が女性陣の“母親”に振り回された回でしたね。
まず、寿子。
そして、夏実。
さらに、江上の母。
夏実は、娘・秋穂や妊娠中の子供も居るのに夫の復讐に走ってしまいました。
子供たちを忘れちゃ駄目だよ、成功していたら残された子供たちはどうするんだ……。
そして、寿子もまた同じ。
寿子の場合は夫を忘れてた。息子・広人のことは分かるけど夫も忘れないで……。
子供の復讐の為に夫を忘れた寿子。
夫の復讐の為に子供を忘れた夏実。
この二人の女性はその意味で対照的でした。
そして、もう1人。
母親の大ベテランである江上の母の存在。
彼女は報われないまま死んでしまいました……。
息子を信じることが出来ないままに。
なんとも切ない。
今回のテーマは“復讐”よりコレだったのではないでしょうか。
テーマ以外では……まず、折原。
広人のことを覚えていた割にはその遺族のことを気にかけていなかったとは……。
せめて、寿子のことを覚えていれば多少は変わったかも……。
10話では、サプライズもありました。
右京が完全敗北しちゃいましたね……。
以前、あえて負けたフリはありましたが、ここまで一方的なのは珍しいかな?
野球帽の件も寿子に読まれており実質振り回された形に。
意外な展開でした。
本当に驚いた10話でした……。
現在、映画版「相棒−劇場版U−警視庁占拠!特命係の一番長い夜」が公開中です。
劇場ノベルス版のネタバレはこちら。
・「相棒 ―劇場版2―」(大石直紀著、小学館刊)ネタバレ書評(レビュー)
ノベルス版は劇場版とは異なるラストとのこと。
CMや予告を見るに途中まではほぼ同じらしいが、ある一点で違う。
それが小野田のこと。
なんでも、劇場版では小野田の身に重大なことが起こるらしいのだ。
シーズン9に小野田が登場しないのも伏線らしいが……。
これについては「粋ダネ 相棒」で検索すると詳細が分かる。
(「粋ダネ」とはBS11にて放送の「柳家喬太郎の粋ダネ!」のこと。
番組中で、あるゲストが内容に関わるネタバレをしたらしい)
気になる方は、上記ノベルス版ネタバレ書評(レビュー)にもそれについて補足しているのでどうぞ。
劇場版に関連して12月26日には「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」が放送されました。
・「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」ネタバレ批評(レビュー)
他にもオリジナル小説も発売中。
ただ、こちらはオススメしかねるかも……。
・「杉下右京の事件簿」(碇卯人著、朝日新聞出版刊)ネタバレ書評(レビュー)
関連書籍も多数登場。
興味のある方はチェック!!
・「相棒」関連書籍続々発売!!あなたはどれを読む!?
<キャスト>
●杉下右京(水谷豊)
警視庁特命係・係長。あまりにも切れ過ぎる頭脳と、何を考えているのか判別できない素行から変人扱いされ、窓際部署の特命係に追いやられた経緯が。しかし、その人事すら本人はまったく気にしてない様子。常に冷静で、どんな相手でも論破できるが、論客が元妻のたまきだと、高確率で敗北。動揺することもしばしば。
●神戸尊(及川光博)
警視庁特命係員。警察庁上層部からの密命の真実を知り、自ら特命係に残ることを志願。
(MSNエンタメさんより)
◆関連過去記事
・「相棒-劇場版II-」ゲスト発表される!!
・すぐそこに近付くあの二人の足音……「相棒-劇場版II-」前売り券が8月14日より発売開始!!
・「相棒season9」&「相棒-劇場版II-」制作決定!!
「相棒season8」やその他の「相棒」情報はタグ「相棒」よりどうぞ!!
◆関連外部リンク(外部サイトに繋がります)
・相棒-劇場版II-(シネマトゥデイさん)
http://www.cinematoday.jp/movie/T0009098
「相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン 豪華版BOX (数量限定生産) [DVD]」です!!
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◆「相棒」に関連した商品はこちら。
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