2011年01月27日

梓崎優先生、最新作は「リバーサイド・チルドレン(仮)」!!舞台はカンボジアとのこと

梓崎優先生の最新作について明らかになりました。
最新作のタイトルは「リバーサイド・チルドレン(仮)」だそうです。

『リバーサイド・チルドレン』(梓崎優著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

梓崎優先生といえば、「叫びと祈り」で2011年度本屋大賞にノミネートされたばかり。
「このミス」や「本格ミステリベスト」でも高評価を得た注目の作家さんです。

「本屋大賞2011」ノミネート作品発表される!!

2011年ミステリ書籍ランキングまとめ!!

その梓崎優先生が、〈Web本の雑誌〉のインタビューコーナー「作家の読書道」に登場された際に発言されたのが上記のタイトル。
ちなみに「作家の読書道」によると、「リバーサイド・チルドレン」の舞台はカンボジアとのこと。
しかも、子供が視点人物となるらしいです。
タイトルから察するにカンボジアの子供による一人称モノとなるのかな?
「チルドレン」と複数形なのも気になります。
そういえば、「叫びと祈り」の主人公・斉木は登場するのかも気になりますね。

他にも「作家の読書道」の記事には、梓崎先生のこれまでの読書遍歴や生い立ちなどファンとしては知っておきたい情報が満載です。

東京生まれでマレーシアや埼玉、横浜などを移り住んだなど、覆面作家・梓崎優先生の意外な一面が明らかにされています。

まさに気鋭の全てが分かると言っても過言ではない……かも。
是非、チェックを!!

2013年6月21日追記

『リバーサイド・チルドレン』について続報が判明しました。詳細はこちら。

2013年下半期は東京創元社刊行のラインナップが熱い!?梓崎優先生『リバーサイド・チルドレン』に青崎有吾先生『水族館の殺人』、太田忠司先生『ミステリなふたり a la carte』も刊行予定!!

追記終わり


◆関連外部リンク(外部サイトに繋がります)
・作家の読書道 第111回:梓崎優さん(〈Web本の雑誌〉さん)
http://www.webdoku.jp/rensai/sakka/michi111_shizaki/

◆関連過去記事

【梓崎優先生著作ネタバレ書評(レビュー)】
「叫びと祈り」(梓崎優著、東京創元社刊)ネタバレ批評(レビュー)

「スプリング・ハズ・カム(放課後探偵団収録)」(梓崎優著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【「作家の読書道」記事中で取り上げられた作品でネタバレ書評(レビュー)があるものはこちら】
「十角館の殺人」(綾辻行人著、講談社刊)ネタバレ批評(レビュー)

「水車館の殺人」(綾辻行人著、講談社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「アヒルと鴨のコインロッカー(伊坂幸太郎著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「リバーサイド・チルドレン (ミステリ・フロンティア)」です!!
リバーサイド・チルドレン (ミステリ・フロンティア)





「叫びと祈り (ミステリ・フロンティア)」です!!
叫びと祈り (ミステリ・フロンティア)



【関連する記事】
posted by 俺 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 新刊情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック