2011年02月14日

土曜ワイド劇場「検事・朝日奈耀子(10)医師&検事〜2つの顔を持つ女!群馬四万温泉、滝つぼに落ちたら結石が消えた!?持病が変わる殺人トリック」(2月12日放送)推理批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「検事・朝日奈耀子(10)医師&検事〜2つの顔を持つ女!群馬四万温泉、滝つぼに落ちたら結石が消えた!?持病が変わる殺人トリック」(2月12日放送)推理批評(レビュー)です!!

注意!!本記事はネタバレ批評(レビュー)ではありません。
あくまで、データをもとに管理人が推理(妄想)したものです!!


2011年2月15日追記:コメントにて水色さんより犯人、動機やストーリーについて教えて頂きました。
水色さん、ありがとうございます!!

<あらすじ>

東京地検の朝日奈耀子(眞野あずさ)は、医師免許を持つ異色の女検事。所属する刑事部の上司・倉持刑事部長(北村総一朗)や、よき相棒である検察事務官・大山聡(内藤剛志)、後輩検事・立川正人(松田悟志)、北野留美(木下あゆ美)らとともに、連日、多くの事件を担当している。

八王子郊外の山中から白骨化した男性の遺体が見つかった事件で、被疑者・今井紀子(伊藤かずえ)が送致されてきた。
紀子はスナックの“雇われママ”で、遺体のポケットから店名の入ったライターが見つかったため、警察が心当たりはないかと訪ねたところ、すぐに犯行を自供したのだった。
供述によると、紀子は被害者の営業マン・田代裕一(デビット伊東)に、これまでのツケを支払うよう催促したところ逆ギレされたため、カッとなってレンガで後頭部を殴って殺害、遺体を山に埋めたという。
耀子の取り調べにも、紀子はすぐに殺害を認めた。だが、犯行を隠すつもりで身元につながるサイフや免許証を処分したにもかかわらず、店名入りのライターが残っていたことを追及すると、ただのドジだと自嘲気味に答える。
また、紀子は逮捕直後に警察署から1本、電話をかけていたが、その相手について尋ねたところ、番号を間違えてしまっただけとはぐらかす。

まもなく、紀子が間違い電話をかけた先が、八王子市内の運送会社だと判明。社長の村井洋一(筒井巧)も単なる間違い電話だったと証言するが、その運送会社は、5年前、耀子が殺人未遂で起訴し、2年6カ月の実刑を受けた塩屋奈津子(星野真里)が現在、勤務しているところだった。
信用金庫に勤めていた地味なOLだった奈津子は、金目当てのヒモ・鷲尾一也(草野康太)に騙された挙句、流産までさせられ、思い余って彼を刺したのだった…。
その後、奈津子と紀子は共に群馬・四万温泉の出身であり、なんと2人の住むアパートが真向かい同士だということも判明。2人は共に「そんな女は知らない」と否定するが、耀子は、奈津子と紀子には何らかのつながりがあることを直感する。
 
そんなとき、8カ月前に紀子が殺害したはずの田代を3日前に街で見かけたという目撃情報が舞い込んできた。田代が生きていたとしたら、なぜ紀子は田代を殺したというウソの供述をしたのか…!?
謎が深まる中、5年前に奈津子が刺した鷲尾が、四万温泉で殺される事件が起きて…!?
(土曜ワイド劇場公式HPより)


では、続きから……(一部、重複アリ)

……では、ありません(泣)。

とりあえず、ネット上から幾つか情報を引っ張ってきたのでそれらから全体像を導き出せるかチャレンジしてみましょう。
ただ、肝心のラストが不明だ……(泣泣)

ネット上で確認した情報は次の通り。

この後に、田代も殺害される。

紀子と奈津子は異母姉妹と判明。
二人の父は坂本により自殺に追いやられていた。
ちなみに奈津子の母は秋子。

さて、ここから今回のストーリーを推理して行こう。

注意!!あくまで管理人による推理です!!
実際とは異なります!!


たぶん、最初に見つかった田代とされる死体の身許は坂本。
殺害したのは、秋子かな?
動機は奈津子の父の復讐。

でもって、この殺害に紀子と奈津子も関与しており秋子を庇っている。
結果、秘密を嗅ぎつけた田代と鷲尾を口封じの為に相次いで殺害。

こんな感じかな?
で、サブタイトルにある結石のトリックって何だ!?
全然分からんぞ!!

死体が入替っていたとかかな?
でも、朝日奈耀子は検事兼医者がウリ。
当然、医学知識も披露する筈でこんなトリックでは無いだろう。

結局、ここで手詰まりか……。
無念……。

2011年2月15日追記
犯人や動機について教えて頂きました。
詳細は感想にて追記しています。
果たして、管理人の推理は正解しているのでしょうか……?

<感想>

2010年7月17日に放送された前作「医師&検事〜2つの顔を持つ女!那須温泉へと続く“透明な血痕”」より半年ぶりの放送となった本作。
今回でシリーズ10作目となります。

早速、(視てないけど)感想を。

あらすじ読んだ限り凄い面白そう。
割と凝ってる感じだし、視たかったなぁ。

正直、どんな結末かだけでも知りたい。

2011年2月15日追記
コメントにて水色さんより犯人や動機等ストーリーについて正解を教えて頂きました。
次の通りです。

ここからコメントの転載になります。

>最初に見つかった田代とされる死体の身許は坂本ではなく鷲尾です。
>殺害したのは秋子ではなく紀子。
>坂本はリゾート開発の邪魔をする秋子を黙らせるため鷲尾と田代を利用する。
>鷲尾は坂本に頼まれ奈津子に付きまとう。それを知った紀子は鷲尾と奈津子のところへ行く、奈津子は鷲尾を誤って階段から突き落とす。それを見ていた紀子が鷲尾の死体を運ぶが実は鷲尾は生きており、動こうとしたため紀子が止めを刺したのだ。
>次に田代を殺害したのは坂本だった。
>動機は田代が坂本を脅迫したからである。
>坂本は鷲尾が行方不明になり、奈津子が殺したんじゃないかと思う、だが紀子が自首してきたため、今度は田代を使う。だが田代は坂本が紀子と付き合っていることを脅迫してきた。奈津子は田代を呼び出す。坂本は奈津子が田代を殺ってくれると思ったが逆に奈津子が突き飛ばされ気絶してしまう、そこへ見ていた坂本が現れ代わりに田代を殺害する。
>実は奈津子の父を殺したのも坂本である。当時坂本は横領をしていたそれを知った奈津子の父は告発しようとしたため殺害されたのだった。

ここまで。

管理人の推理は大外れでした……無念。

とはいえ、結末が分かってモヤモヤが晴れました。
コメント頂いた水色さん、ありがとうございました<(_ _)>。

<キャスト>

朝日奈耀子:眞野あずさ
大山 聡:内藤剛志
倉持哲也:北村総一朗
宮崎礼子:大島さと子
塩屋奈津子:星野真里
今井紀子:伊藤かずえ
塩屋秋子:赤座美代子
坂本邦夫:川野太郎
田代裕一:デビット伊東
立川正人:松田悟志 ほか
(敬称略、順不同、公式HPより)


「検事はその時」です!!
検事はその時





「女検事ほど面白い仕事はない (講談社文庫)」です!!
女検事ほど面白い仕事はない (講談社文庫)



【関連する記事】
この記事へのコメント
憶えてますか?以前コメントした水色です。
いつもブログ拝見しています^^
管理人の推理を見て一応答え合わせに来ました。

最初に見つかった田代とされる死体の身許は坂本ではなく鷲尾です。
殺害したのは秋子ではなく紀子。
坂本はリゾート開発の邪魔をする秋子を黙らせるため鷲尾と田代を利用する。
鷲尾は坂本に頼まれ奈津子に付きまとう。それを知った紀子は鷲尾と奈津子のところへ行く、奈津子は鷲尾を誤って階段から突き落とす。それを見ていた紀子が鷲尾の死体を運ぶが実は鷲尾は生きており、動こうとしたため紀子が止めを刺したのだ。
次に田代を殺害したのは坂本だった。
動機は田代が坂本を脅迫したからである。
坂本は鷲尾が行方不明になり、奈津子が殺したんじゃないかと思う、だが紀子が自首してきたため、今度は田代を使う。だが田代は坂本が紀子と付き合っていることを脅迫してきた。奈津子は田代を呼び出す。坂本は奈津子が田代を殺ってくれると思ったが逆に奈津子が突き飛ばされ気絶してしまう、そこへ見ていた坂本が現れ代わりに田代を殺害する。
実は奈津子の父を殺したのも坂本である。当時坂本は横領をしていたそれを知った奈津子の父は告発しようとしたため殺害されたのだった。

こうして事件は解決したところで終わりでした。
それでは失礼しました。
Posted by 水色 at 2011年02月14日 21:29
Re:水色さん

お久しぶりです(^O^)/。
管理人の“俺”です!!

もちろん、覚えてますとも!!
「タクシードライバーの推理日誌」の件ではお世話になりました<(_ _)>。
教えて頂いた犯人と動機は、すぐに反映させて頂いてます。

今回も教えて頂き、大変助かります。
感謝です(^o^)/。

では、今回の答え合わせをば……。

ふむふむ……なるほど。
コレが真相なのですね。
見事に管理人の推理は外れていますね……全滅だ(T_T)/。
どうも、当初犯人とされた人物と真犯人がそれぞれ違う点がトリックだったみたいですね。

「よし、分かった!!
これで事件は解決だ!!(某警部風に)」

というワケで、早速、教えて頂いた内容を本記事に反映させたいと思います。

いつも見て頂いているとのこと、ありがとうございます(^o^)/。
今後もいい記事が作れるよう頑張りますので宜しくお願い致します!!
Posted by 俺 at 2011年02月15日 00:03
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