2011年02月27日

第11回「本格ミステリ大賞」(小説部門、評論・研究部門)ノミネート作品発表!!

第11回本格ミステリ大賞(小説部門、評論・研究部門)のノミネート作品が発表されました。
候補作は次の通り。

【第11回本格ミステリ大賞小説部門候補作】

『折れた竜骨』米澤穂信(東京創元社)
『綺想宮殺人事件』芦辺拓(東京創元社)
『写楽 閉じた国の幻』島田荘司(新潮社)
『隻眼の少女』麻耶雄嵩(文藝春秋)
『謎解きはディナーのあとで』東川篤哉(小学館)

【第11回本格ミステリ大賞評論・研究部門候補作】

『エラリー・クイーン論』飯城勇三(論創社)
『現代本格ミステリの研究』諸岡卓真(北海道大学出版会)
『図説 密室ミステリの迷宮』有栖川有栖監修(洋泉社)
『日本探偵小説論』野崎六助(水声社)
『物語日本推理小説史』郷原宏(講談社)
(両部門共に敬称略、作品による50音順)


小説部門の候補作、米澤先生は3回目、2年連続のノミネートになりますが、ついに受賞なるか?
「写楽〜〜〜」以外は過去記事にてネタバレ書評(レビュー)していますね。

「折れた竜骨」(米澤穂信著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「綺想宮殺人事件」(芦辺拓著、東京創元社刊)書評(レビュー)

「隻眼の少女」(麻耶雄嵩著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「謎解きはディナーのあとで」(東川篤哉著、小学館刊)ネタバレ書評(レビュー)

読み比べてご参考下さい。

個人的にはどの作品が受賞してもおかしくないかな?

ちなみに去年(第10回)の受賞作は―――

・第10回本格ミステリ大賞小説部門受賞作
『密室殺人ゲーム2.0』歌野晶午(講談社)
『水魑の如き沈むもの』三津田信三(原書房)

・第10回本格ミステリ大賞評論・研究部門受賞作
『戦前戦後異端文学論』谷口基(新典社)

―――でした。
今年も同様の傾向だとするならば「綺想宮殺人事件」か「隻眼の少女」の可能性が高いか。
評論は「日本探偵小説論」が有利か?

それにしても「謎解きはディナーのあとで」の大躍進は凄いですね。
オリコン週間1位や、本屋大賞にもノミネートされています。

「本屋大賞2011」ノミネート作品発表される!!

この勢いは侮れないかも……。

果たして、どの作品が受賞するのでしょうか?
大賞決定は2011年5月14日(土)です!!

◆関連過去記事
第10回本格ミステリ大賞(小説部門、評論・研究部門)ノミネート作品発表!!

第10回本格ミステリ大賞発表!!

本格ミステリ大賞の歴史がこの一冊に凝縮!!
「本格ミステリ大賞全選評 2001〜2010(第1回〜第10回)」です!!
本格ミステリ大賞全選評 2001〜2010(第1回〜第10回)





「エラリー・クイーン論」です!!
エラリー・クイーン論





「現代本格ミステリの研究― 『後期クイーン的問題』をめぐって [北海道大学大学院文学研究科研究叢書17]」です!!
現代本格ミステリの研究― 「後期クイーン的問題」をめぐって [北海道大学大学院文学研究科研究叢書17]





「図説 密室ミステリの迷宮 (洋泉社MOOK)」です!!
図説 密室ミステリの迷宮 (洋泉社MOOK)





「日本探偵小説論」です!!
日本探偵小説論





「物語日本推理小説史」です!!
物語日本推理小説史





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posted by 俺 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説賞関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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