2011年04月24日

第64回日本推理作家協会賞発表!!

第64回日本推理作家協会賞(長編および連作短編、短編、評論その他の3部門)の受賞作品が発表されました。
受賞作は次の通り。

【長編および連作短編集部門候補作】

『隻眼の少女』麻耶雄嵩(文藝春秋)
『折れた竜骨』米澤穂信(東京創元社)

【短編部門候補作】

『人間の尊厳と八〇〇メートル』深水黎一郎(ミステリーズ!41号)

【評論その他の部門候補作】

『遠野物語と怪談の時代』東雅夫(角川学芸出版)
(各部門共に敬称略)


受賞おめでとうございます!!

長編部門受賞作は「隻眼の少女」と「折れた竜骨」に決定。
どちらも話題作だっただけに順当なところでしょうか。

「隻眼の少女」と「折れた竜骨」は過去記事にネタバレ書評(レビュー)ありますね。
興味のある方はどうぞ!!

「折れた竜骨」(米澤穂信著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「隻眼の少女」(麻耶雄嵩著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「折れた竜骨」の米澤穂信先生にとっては第63回「追想五断章」以来2度目のノミネートにて受賞となりました。

驚くべきことに「隻眼の少女」、「折れた竜骨」の両作とも「第11回本格ミステリ大賞」にもノミネート中。
さらに、「折れた竜骨」は「山本周五郎賞」にもノミネート。

これは「折れた竜骨」驚異の3冠なるか?
それとも「隻眼の少女」の2冠か?
あるいは全く別の作品か?

「本格ミステリ大賞」には「本屋大賞」の勢いに乗った「謎解きはディナーのあとで」もノミネートされています。

第11回「本格ミステリ大賞」(小説部門、評論・研究部門)ノミネート作品発表!!

短編部門の受賞作は深水黎一郎先生「人間の尊厳と八〇〇メートル」に。
深水先生の今後にも注目!!

評論部門受賞作は、東雅夫先生「遠野物語と怪談の時代」に。
東先生も第63回に続く2度目のノミネートにて受賞しています。

全体として「東京創元社」さんからの刊行物が受賞した印象。
今後もミステリファンにとっては目が離せない出版社となりそう!!

ちなみに、第64回のノミネート作はこちらでした。

第64回日本推理作家協会賞ノミネート発表される!!

参考までに第63回の受賞作はこちら。

第63回日本推理作家協会賞発表!!

評論部門受賞作「遠野物語と怪談の時代 (角川選書)」です!!
遠野物語と怪談の時代 (角川選書)





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posted by 俺 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説賞関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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