2011年05月14日

金曜プレステージ「医療捜査官 財前一二三 顔と指紋の無い身元不明の焼死体!重病患者の謎の退院に隠された陰謀〜病院内に渦巻く復讐の罠…消えたカルテが誘う第2殺人」(5月13日放送)ネタバレ批評(レビュー)

金曜プレステージ「医療捜査官 財前一二三 顔と指紋の無い身元不明の焼死体!重病患者の謎の退院に隠された陰謀〜病院内に渦巻く復讐の罠…消えたカルテが誘う第2殺人」(5月13日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

土砂降りの山中から顔がケロイドのように焼けこげた遺体が発見された。身元確認ができないように歯も何本か抜かれ、両手の指紋も消されている。神奈川県警の刑事・五十嵐鞘次郎(西村雅彦)は後頭部打撲による脳挫傷が死因で被害者は腎臓病を患っていたことを若い監察医から告げられる。それ以上の手がかりらしきものを提供できない監察医にいらだつ五十嵐。そこへ警察庁の警視、財前一二三(高島礼子)が現れる。一二三が若くして警視のポジションにいることに驚く五十嵐をよそに、一二三は遺体から被害者が死の直前までどこかの病院で人工透析を受けていたと断言する。一二三は医師免許を持つ刑事、医療捜査官だった。
数日後、五十嵐は警察庁の特別捜査課に出向させられ、課長の瀬戸(北村総一朗)から一二三の部下として事件の捜査に当たるよう任じられる。
一二三は被害者の入院していた石和田総合病院の医師として潜入捜査を行っていた。五十嵐と合流した一二三は、被害者・谷川陽三(石田信之)の身元を割りだし、重度の腎臓病と合併症を患っていたにもかかわらず10日前に自首退院していたことを伝える。と、その時、看護師長の工藤満代(床嶋佳子)から急患だと呼び出される。
呼び出された先にいた急患は院長の石和田正晴(升毅)だった。院長室で倒れているところを満代と看護士の真鍋ゆり(よしこさん)に発見された石和田は副院長の田端(デビット伊東)、妻の佐和子(大沢逸美)に知らせることなく一二三を呼ぶことを指示したということだった。
一二三の処置により石和田は意識を取り戻す。ただ、院長が腎不全の一歩手前というところまで症状を悪化させておきながら、腎臓病の第一人者である田端の診察を受けないことと妻の佐和子にも秘密にしていることを一二三はいぶかしがる。看護士のゆりの話によると副院長・田端と石和田の妻・佐和子は不倫関係にあり、いずれ婿養子の院長を追い出し、病院を乗っ取ろうとしているウワサがあるとのことだった。
その頃、五十嵐は被害者・谷川が生前仲が良かったという入院患者をあたっていた。そのなかで入院歴が長い塩山(河原さぶ)という患者に「腎臓病だからこそ、できる金もうけがある」と意味深な話をされる…。
(金曜プレステージ公式HPより)


では、続きから……(一部、重複あり)。

佐和子が谷川の口座に現金を振り込んでいたことが判明。
谷川に脅迫されていたのか?

さらに、被害者の谷川と看護師長の工藤が内縁関係にあったことも判明する。
五十嵐は事件との関係性を疑うが、一二三はあくまで偶然と判断する。

塩山の語った儲け話の正体は「意図的に腎臓病を悪化させ人工透析を受けること」だった。
もちろん、健康体の人間でも例外ではない。
要は病院側と患者側で共謀し、福祉関連の補助金目当てにレセプトで不正請求していたのだ。
首謀者は病院側の田端と患者側の塩山らしい。
憤りを覚えた一二三は摘発することを決める。

矢先、田端が死体で発見。
急を聞き、駆け付けた佐和子は泣きながら田端を愛していたと叫ぶ。
佐和子によれば、石和田とは政略結婚であり、石和田にも自分の他に別の女性が居ると言う。
さらに佐和子の口から、脅迫されていた相手が谷川ではなく塩山だと明らかに。
どうも、塩山が振込先に谷川の口座を指定していたらしい。

一二三により、田端の死因が後頭部の陥没骨折と鑑定。
死因から揉み合いの末に転んだ際に頭を打ったことが原因による傷害致死と思われた。

塩山には、アリバイがあり谷川と田端の殺害が不可能であると断定。
佐和子の証言も確認され、佐和子も容疑が晴れる。

行き詰った捜査。
一二三と五十嵐は気分転換に一二三の行きつけのバーへ。
そこで、一二三の過去が明かされる。

一二三が医者になったのは母の希望をかなえる為。
では、何故、医療捜査官になったのか?
実は、一二三は5年前に恋人を医療事故で失っていた。
担当医師は取り調べに際し医学知識に疎い取調官を舌先三寸で誤魔化し無罪になっており、一二三は二度とこんな悲劇を起こさないように医療捜査官になったのだ。

翌日、谷川のカルテから病状が必要以上に悪化していたことを見抜いた一二三。
何者かが谷川の薬をすり替え病死するよう企んでいたと推理する。
この一二三の推理に五十嵐は工藤看護師長を疑う。

早速、工藤看護師長に推理をぶつける一二三と五十嵐。
工藤はあっさり罪を認める。
過去、工藤は谷川に暴力をふるわれており、再現されるかもしれないと思うと耐えられなかったらしい。

暫く時間を欲しいとの工藤の要望を聞きいれた一二三。
だが、その隙を突かれた一二三は工藤に薬物を注射され倒れ込んでしまう。
床に臥した一二三を発見した看護師の悲鳴が響き渡る―――。

一二三が投与されたのはサイオペンタールという麻酔剤。
工藤は一二三を殺害する気は無かったらしい。

覚醒した一二三は五十嵐と共に工藤を捜して院内を駆けまわる。
工藤は冷凍室に居た。
時既に遅く凍死しており、傍らには遺書が残されていた。
遺書には谷川と田端殺害が自身の犯行であることと、遺体を臓器移植する旨が記されていた。

工藤の死により、一件落着したと安心する五十嵐。
そんな五十嵐に一二三は工藤が凍死したことには意味があると告げる。
さらに「生きている人間は嘘を吐く、死体は嘘を吐かない」とまで口にする。
そんな一二三に「生きている人間は嘘を吐くが誰かの為を想い嘘を吐くこともある」と苦言を呈する五十嵐。
それを聞きハッとする一二三。

院長の石和田が倒れ、一二三による緊急手術が行われる。
腎臓の手術は無事成功し、石和田は命を取り留める。

意識を取り戻した石和田によれば、佐和子と田端により薬をすり替えられ腎臓がやられてしまったことが原因らしい。
石和田はしきりに手術の際に使用した腎臓のドナーを気にかけるが……。

そんな石和田を無視し、一二三は石和田と工藤が過去に恋人同士だったことを指摘。
さらに2年前から2人は復縁していた。
そんな工藤が遺書まで書いて庇う相手は石和田以外に存在しない。
つまり、一連の事件の犯人は石和田しかいないと問い詰める一二三。

それでも、犯行を否定する石和田に一二三は衝撃の事実を打ち明ける。
工藤は生きている―――そう、石和田の身体の中で。
工藤は石和田の腎臓のドナーとなるべく冷凍庫を選んで死亡したのだ。

これにショックを受けた石和田はすべてを打ち明ける。

石和田は工藤との交際の障害となる谷川を病死に見せかけて殺害しようと目論むが失敗。
それを谷川に詰め寄られた為に撲殺してしまう。
田端は谷川殺害をネタに脅迫してきた為に殺してしまったのだった。

こうして事件は解決した。

死んだ工藤に謝罪し続ける石和田。
佐和子は石和田の殺人未遂で立件されたらしい。

そして、五十嵐は―――新たな難事件にぶつかっていた。
身許の特定が困難なバラバラ死体だ。
当然、そこへやって来るのは一二三である―――エンド。

<感想>

原作はおそらく漫画の「医療捜査官像王」?
漫画は主人公が男性だそうですが、どちらも酒井直行先生が原作に関わっているらしいのでたぶん合ってるかな。
気になる方は本記事下部にアマゾンさんへのリンクを用意したのでどうぞ!!

では、ドラマ版感想。

う〜〜〜ん、悪くは無いけど、良くも無かったなぁ……。
視聴30分前後くらいで予測したらその通りの結末でした。
キャラクターも肩書きこそ特徴的だけど、それ以外は普通だし……。
本当にビックリするくらい普通かなぁ……。

まぁ、昔ながらの王道展開といえるので、王道好きには堪らないかも。
特に感想はありません。

<キャスト>

財前一二三:高島礼子
工藤満代:床嶋佳子
石和田正晴:升 毅
田端峰男:デビット伊東
石和田佐和子:大沢逸美
財前百代:草村礼子
塩山富一:河原さぶ
谷川陽三:石田延之
瀬戸課長:北村総一朗
五十嵐鞘次郎:西村雅彦 ほか
(順不同、敬称略、公式HPより)


おそらくドラマ原作と思われる「医療捜査官像王 1 (プレイコミックシリーズ)」です!!
医療捜査官像王 1 (プレイコミックシリーズ)





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