管理人は思います、それも切実に!!
異性にモテたいとの願望は、多かれ少なかれ誰もが必ず持っているもの。
その証拠に、神秘の力を秘めたパワーストーンしかり、神秘の力を秘めたパワーストーンしかり、神秘の力を秘めたパワーストーンしかり、神秘の力を秘めたパワーストーンしかり、神秘の力を秘めたパワーストーンなどが雑誌の広告欄には踊っております。
それだけ興味を持たれる事柄と言えるでしょう。
まぁ、パワーストーンしか例として挙げられていませんが……正しいと思うよ、たぶん。
で、あるミステリ作品にも似たような効果が見込めることをご存知でしょうか?
それが、今回ご紹介する「しあわせの書」(泡坂妻夫著、新潮社刊)!!
もう、タイトルからして「しあわせの書」ですよ。
テーマにぴったりです。
持ってるだけで効果を発揮……はしないだろうけど、何か役立ちそうでしょ。
さて、そろそろこの本が何故モテるのかについて説明しないとブーイングが飛びそうですね。
では、何故この本を持つとモテるのか?
実は、この本にはある大きな秘密がありましてその秘密を駆使すれば一躍場を盛り上げることが可能なのです。
その仕掛けについてはこちらの過去記事をご覧頂きたい。
・「しあわせの書〜迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術〜」(泡坂妻夫著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)
どうです、納得して頂けましたでしょうか?
ビックリでしょ、驚きでしょ!!
意中のあの娘の前で、気になるあの人の前で、おもむろにバッグから取り出したこの文庫を片手に例のマジックを始めれば、あの人のハートもバッチリキャッチ間違いなし(たぶん……)!!
サイズが文庫本と持ち運びし易く、書店で比較的入手し易いこともポイントです。
きっと、この本があれば異性にもモテモテですよ。
と、未だかつて異性にモテたことのない管理人が言ってみる……って、ダメじゃん!!
以上、オチがついたのかつかなかったのか良く分からない記事でした〜〜〜。
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でも、大好きな泡坂さんの本について書かれていたので、嬉しくなってコメントさせていただきました。
こういうことを思いついてやってしまった作者、後押しした編集者や出版社、写植屋さんや印刷屋さんの心意気とプロ意識がとにかく素晴らしいと思います。(だって校正とか大変だったと思うんですよ)
でも最初読んだ時は勘違いして「この本は水に溶けて食べ物になるのか!?」と危うく食べそうになった私です。だからモテなかったのかなあ。
残念なのは姉妹編?の『生者と死者』も物凄い仕掛けがあるのに今では入手できないこと、泡坂さんの新刊がもう読めないことですね。
ドラマの批評も、ミステリの紹介や書評も楽しく拝読しています。暑い日が続きますが、ご自愛くださいませ。
ペロリさん、お久しぶりです(^O^)/。
管理人の“俺”です!!
ペロリさんの「天弓館」が「虹」であるとのご指摘、アレがなければ管理人は到底、正解に辿り着けませんでした。
本放送前に正解を導き出せたのはペロリさんのおかげです。
本当に感謝<(_ _)>。
ペロリさんは、泡坂先生のファンなんですね。
分かります。
管理人も「亜愛一郎シリーズ」や「曾我佳城シリーズ」など、泡坂先生のファンです。
中でも『しあわせの書』は凄いですよね。
タイトルからして、捻っていてうならされるし。
個人的には、『生者と死者』が一回限りの仕掛けであることに対し『しあわせの書』は何度でも利用可能なことからも後者の方が好きです。
何と言ってもひと目でそのトリックが分かるのがイイ!!
シンプルかつ効果は絶大。
コストパフォーマンスも充分。
そして、読み易い。
それと、ペロリさんのコメントを拝見して気付いたのですが、確かに作者である泡坂先生はもちろん、他の方々の理解がないとこの作品はありえないでしょうね。そう思うと本当にこの一冊のありがたみが分かる。
泡坂先生は凄い作品を世に送り出しましたよね。
もう「凄い」以外の言葉が見つからないぐらい。
それだけに新作が読めず残念なのも同感です……。
ちなみに、実は管理人も「受験生が覚えた辞書のページを食べるよろしく、この紙は食べられるんじゃないか」と真剣に検討したことは秘密です。
最近は「暑い日が続くので、健康に気を付けなければ」ですね。
管理人はちょっとバテ気味かもです。
ペロリさんもご自愛下さい。