2011年08月19日

金曜プレステージにて「3週連続 罪と女とミステリー」放送決定!!

金曜プレステージにて「3週連続 罪と女とミステリー」が放送決定されました!!

これは「罪と女とミステリー」と題して、女性が主人公のサスペンスを3夜にわたり放送するもの。
次の3作品を放送する予定。

・第1夜『森村誠一サスペンス・破婚の条件』(8月26日放送)

2011年8月27日追記
金曜プレステージ「3週連続・罪と女とミステリー第1夜! 森村誠一サスペンス・破婚の条件〜夫殺しを夢みた秘密の殺人日記 その夜、傲慢夫は既に殺されていた!追い詰められ墜ちてゆく女は極限の果てに!悲しい女の業を描いた本格サスペンス」(8月26日放送)ネタバレ批評(レビュー)追加しました。リンクよりどうぞ!!

・第2夜『夏樹静子サスペンス・検事霞夕子〜無関係な死〜』(9月2日放送)

2011年9月2日追記
金曜プレステージ「3週連続・罪と女とミステリー第2夜 夏樹静子サスペンス・検事霞夕子〜無関係な死〜猟銃に撃たれた老人・痴漢に間違えられた男…2つの事故に疑惑が生じた時女たちの運命が変わる…!」(9月2日放送)ネタバレ批評(レビュー)追加しました。リンクよりどうぞ!!

・第3夜『宮部みゆきスペシャル・魔術はささやく』(9月9日放送)

2011年9月9日追記
金曜プレステージ「3週連続・罪と女とミステリー最終夜!宮部みゆきスペシャル 魔術はささやく〜大ヒット原作が今蘇る!大罪を犯した女を襲う復讐地獄…死の着信が私を今日殺す!姿なき悪魔は誰?」(9月9日放送)ネタバレ批評(レビュー)追加しました。リンクよりどうぞ!!

どうも、3話とも女性主人公が何らかの罪を清算するべく動くような物語っぽい。

それぞれに原作があるようですが、確認できたのは『破婚の条件』と『魔術はささやく』のみでした。
2作の<あらすじ>はこんな感じ。

2011年8月22日追記
残っていた「検事霞夕子〜無関係な死〜」の原作が判明しました。
「路上の奇禍」(『死なれては困る』収録)とのこと。
『死なれては困る』については、ネタバレ書評(レビュー)ありますね。
本記事下部にリンクがありますので興味のある方はどうぞ!!

追記終わり


<『破婚の条件』あらすじ>

結婚七年目、突然夫の慎治が嫌いになった里見昌枝は、嫌悪を抑えきれず殺害計画を企てる。だが犯行計画当日、すでに慎治は何者かに殺されていた。慎治の生命保険金一億円が舞い込むことも分かった。自由と大金、新しい恋人。幸せの絶頂かに見えたが…。

結婚七年目にして突然夫に殺意を抱いた妻。だが殺人計画決行当日、夫は別の何者かに殺害された。夫の死後、現れた男、そして次々と発覚する謎。欲望に取り憑かれた男女の秘密とは? 棟居刑事シリーズ最高傑作。
(幻冬舎公式HPより)


<『死なれては困る』あらすじ>

ゴルフ場で倒れ、そのまま植物状態となった会社社長の病室に何者かが忍び込み殺害を図るが、発見されて逃亡。警察の執拗な捜査にもかかわらず、”死なれては困る”者はいても、”死んでもらいたい”者は皆無なのだ! 意表をつく結末の傑作集。

(徳間書店公式HPより)


<『魔術はささやく』あらすじ>

それは魔術師がみた暗い夢だった。無関係にしか見えない三つの事件の背後には……!? 日本推理サスペンス大賞受賞作!

それぞれは社会面のありふれた記事だった。一人めはマンションの屋上から飛び降りた。二人めは地下鉄に飛び込んだ。そして三人めはタクシーの前に。何人たりとも相互の関連など想像し得べくもなく仕組まれた三つの死。さらに魔の手は四人めに伸びていた……。だが、逮捕されたタクシー運転手の甥、守は知らず知らず事件の真相に迫っていたのだった。日本推理サスペンス大賞受賞作。
(新潮社公式HPより)


『破婚の条件』は棟居刑事シリーズの1作のようです。
そして、『死なれては困る』と『魔術はささやく』については過去記事のネタバレ書評(レビュー)でも取り上げていますね。

『死なれては困る』(夏樹静子著、徳間書店刊)ネタバレ書評(レビュー)

『魔術はささやく』(宮部みゆき著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

ちなみに『魔術はささやく』の主人公は守少年なのですが、ドラマ版では主人公が変更されているようです。
これがどう出るか?
個人的には『魔術はささやく』は少年の成長譚だと思うので、この改変には懐疑的ですが……。

果たして、ドラマ版の内容や如何に!?
まずは、第一弾『破婚の条件』。
放送は2011年8月26日です!!

「破婚の条件 (幻冬舎文庫)」です!!
破婚の条件 (幻冬舎文庫)





「魔術はささやく (新潮文庫)」です!!
魔術はささやく (新潮文庫)





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