<ネタバレあらすじ>
劉表、文聘を斬った劉備。
無事、陣営へと帰還するも曹操侵攻の報を耳にする。
様変わりしてしまった劉備にどこまでついていくべきか悩む趙雲。
そんな趙雲に劉備は曹操の首があれば自分はもとに戻ることが出来ると告げる。
何か決意を秘めた趙雲は劉備陣営を離れ曹操陣営へと向かうことに。
その一方で、劉備は麗甘を呼び寄せ自身の子供を産むように迫っていた。
その頃、曹操陣営では荊州へ向かった曹操の留守を預かる常元が後継者である曹丕に取り入っていた。
曹丕は父親に似ず気が弱く、常元は彼を御し易いと見ていた。
一方、曹操陣営へと奔った趙雲。
曹操に真意を問われるも他意はないとして曹操に忠誠を誓う。
他方、周瑜はローマ軍を更に強化。
奴隷たちに解放を条件に戦うよう促す。
そんな周瑜のもとに赤壁で謎の一団が行動しているとの報が飛び込んでくる。
同じ頃、当の赤壁では諸葛亮が人夫を強制労働させていた。
鞭打たれる人夫の姿を見た関羽と張飛は憤るが、人には分があり自分は駒を動かす立場にあると諸葛亮は平然としたもの。
それどころか、手にした白羽扇をブーメランのように投げると近くに潜んでいた周瑜の間者を殺害する。
その手際の良さに呆気にとられる関羽たち―――5話に続く。
<感想>
とりあえず、4話のネタバレ批評(レビュー)です。
相変わらず凄い展開ですね。
予測がつかない。
この孔明凄ぇ!!
とうとう白羽扇で人を殺害する妙技まで披露しました。
ひょっとすると関羽たちよりも強いのでは……。
そして、思わせぶりな劉備。
やはり、敢えて悪の名を背負おうとしているのか?
趙雲は裏切ったように見せかけて曹操を狙っているんだろうなぁ……。
常元は曹丕の後見役になりそうなことから、司馬懿ポジションか?
そして、物語は着々と赤壁へと向かっているようです。
かな〜〜〜り、形は変わるものの一応史実と同じ結論には至りそうか。
趙雲と孔明の活躍がキーになりそう?
とはいえ「覇-LORD-」のこと、一筋縄でいかない筈。
この衝撃を体感するには、スペリオール本誌をお読みになることをオススメします。
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◆関連過去記事
・1話ネタバレ批評(レビュー)はこちら。
とんでも「三国志」の決定版「覇-LORD-」がビックコミックスペリオール誌にて連載再開!!
・今月の「覇-LORD-」(第2話)ネタバレ批評(レビュー)
・アンディ・ラウの「三国志 THREE KINGDOMS:RESURRECTION OF THE DRAGON」ネタバレ批評(レビュー)
・「三國志」―――英雄たちの子孫は今!?
・「三國志」魏の武将・曹休の墓発見か?
・「三國志」の英傑、曹操の陵墓が発見さる!!
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