2011年09月30日

樋口有介先生『ピース』(中央公論新社刊)が流行中!!文庫版が半年で25万部突破!!

樋口有介先生『ピース』(中央公論新社刊)が凄いとのこと。
何が凄いかと言うと、文庫版が半年で25万部を突破しているらしいのです。
しかも、今も売れ行きを伸ばしているとのこと。

『ピース』とは―――

<あらすじ>

連続バラバラ殺人事件に翻弄される警察。犯行現場に「平和」は戻るのか。いくつかの「断片」から浮かび上がる犯人。事件は「ピース」から始まった!?
(中央公論新社公式HPより)


2009年に文庫化された本作ですが、「新刊JPニュース」さんによれば、ここ半年で急激に売り上げを伸ばし、25万部を突破したとのこと。

この急な売れ行き増の理由を「新刊JPニュース」では、著者のリアリティとユーモアを並立させた筆致と印象的なキャラクター造詣の成功によるものとしています。
なかなか興味深い分析です。

管理人は『ピース』未読なのですが、読んでみようかと思いました。

「新刊JPニュース」さんへのリンクはこちら(注意:外部サイトに繋がります)。

・「文庫化以来売れ続けているミステリー小説」(新刊JPニュースさん)
http://www.sinkan.jp/news/index_2225.html?link=all

「ピース (中公文庫)」です!!
ピース (中公文庫)



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