大賞の栄冠は法坂一広(受賞時は保坂晃一名義)先生の『懲戒弁護士(『エンジェルズ・シェア』改題)』に、同じく優秀賞は友井羊先生『僕はお父さんを訴えます(『僕がお父さんを訴えた理由』改題)』に輝きました。
受賞おめでとうございます!!
法坂一広先生は38歳、福岡市在住の弁護士さん。
友井羊先生は30歳、群馬県在住のフリーターとのこと。
共に30代の方の受賞となりました。
ちなみに大賞受賞作『懲戒弁護士』は2012年1月、『僕はお父さんを訴えます』は2012年3月刊行予定。
2作のあらすじについてはこちら。
2012年1月11日追記:
・『弁護士探偵物語 天使の分け前』(法坂一広著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)追加しました。
2012年3月12日追記:
・『僕はお父さんを訴えます』(友井羊著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)
<『懲戒弁護士』あらすじ>
弁護士資格を一時停止させられていた弁護士。裁判は終わったものの、その原因となった事件にはまだ何かが潜んでいた……。ハードボイルドな酔いどれ弁護士、過去の事件に再び挑む!
(このミス大賞公式HPより)
<『僕はお父さんを訴えます』あらすじ>
愛犬を殺した罪で父親を訴えた中学生。やがて関係者たちの隠された思惑や秘密が明かされていく。その奥に隠蔽された過去と真意とは?
(このミス大賞公式HPより)
奇しくも2作とも裁判に関連した作品の様子。
そして、驚くべきことに大賞を受賞した法坂一広先生は現役の弁護士さんとのこと。
法家出身のミステリ作家といえば、「赤カブ検事シリーズ」で知られる和久峻三先生がいらっしゃいます。
法坂先生も法廷ミステリで名を馳せられるのか?
法坂先生、友井先生ともに今後の動向に注目です!!
ちなみに大賞を受賞した『懲戒弁護士』というタイトルですが、双葉社さんより原誠先生が同名タイトルで本を出版されています。
こちらに興味のある方は本記事下部にあるアマゾンさんのリンクよりどうぞ!!
なお、受賞した2作のほかに隠し玉として、岡崎琢磨先生『また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を(仮)』と矢樹純先生『Sのための覚え書き かごめ荘事件のこと(仮)』が、それぞれ2012年5月、6月の刊行を予定されています。
こちらも注目です!!
さて、「このミステリーがすごい!」大賞では既に第11回の告知がされています。
応募締切は2012年5月末日までとのこと。
興味のある方は下記外部リンクよりどうぞ!!
◆関連外部リンク(外部サイトに繋がります)
・「このミステリーがすごい!」大賞公式HP
http://konomys.jp/
◆「このミステリーがすごい!」関連過去記事
・第9回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作
「完全なる首長竜の日」(乾緑郎著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・第9回 「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞受賞作
「ラブ・ケミストリー」(喜多喜久著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・第9回 「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞受賞作
「ある少女にまつわる殺人の告白」(佐藤青南著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・第8回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作
「さよならドビュッシー」(中山七里著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・第7回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作
「臨床真理」(柚月裕子著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・第9回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は「完全なる首長竜の日」に
・2011年ミステリ書籍ランキングまとめ!!
・2010年ミステリ書籍ランキングまとめ!!
◆「このミステリーがすごい!」関連書籍はこちら。
ラベル:懲戒弁護士 このミステリーがすごい! このミステリーがすごい!大賞 10回 法坂一広 エンジェルズ・シェア 保坂晃一 友井羊 僕はお父さんを訴えます 僕がお父さんを訴えた理由 岡崎琢磨 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を 矢樹純 Sのための覚え書き かごめ荘事件のこと 宝島社
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法坂さんの作品は私的にはダークホースでした(笑)
岡崎さんと矢樹さんの作品はもしかすると受賞の可能性があるかなと思っていた作品でした。これまでの隠し玉作品は確実に売れてますのである意味受賞作品より美味しいのかなと思います
管理人の“俺”です(^O^)/。
今年もこのシーズン来ましたね。
どの作品も評判が良かったと聞きました。
そして、決まった大賞と優秀賞。
2作とも、あらすじから見てかなり期待できそうな感じでは!?
こちらは1月と3月刊行予定。
そして、隠し玉。
上記2作とは別に発売する以上、こちらも完成度は高い筈で期待できますね。
こちらが5月と6月。
2012年上半期はお財布と相談することが増えそうです(^O^)/。
大賞作品は売れ行き次第ではシリーズモノになりそうなカンジなのかなと思いました。映像化しやすい作品かなと思いました。
優秀賞作品も大賞作品同様、映像化しやすい作品かなと思います。
隠し玉の2作は…
岡崎さんの作品はいい意味でゆるいカンジ、矢樹さんの作品は横溝正史的?と思いました。
隠し玉が確実に売れる作品ばかりなのは文庫本なので値段的に購入しやすい事や発売までに大幅に書き直されている事や帯に受賞作品というフレーズを書かれない作品という事などがいい意味で作用しているのかなと思います。
管理人の“俺”です(^O^)/。
このミス大賞受賞作の映像化、期待したいですね!!
映像化し易そうとなれば、尚更期待。
なるほど、隠し玉が文庫なのはそんな理由もあったのですね。
隠し玉の2冊も良さそう(^O^)/。
とあるこのミス大賞作家受賞さんがブログに書かれてたんですが同じ受賞作品でも大賞と優秀賞だと発行部数にかなり差があるみたいです。
隠し玉の場合は受賞作ではないので、隠し玉作家さん達はヒヤヒヤみたいです(とある隠し玉作家さんのTwitterでの呟きによると)
管理人の“俺”です(^O^)/。
なるほど、そんな事情があるのですね〜〜〜。
お値段的に手に取り易いのは文庫なので、隠し玉。
でも、平台で目立つのは単行本なので、受賞作。
一長一短ありますが、こうなると発行部数が大きく影響しそう。
やっぱり、大賞を受賞出来ればそれだけ多くの人に読んで貰えるということなんですね(^O^)/。
ここ最近のこのミス大賞の大賞受賞作で一番売れたのは中山七里さんの『さよならドビュッシー』だと思います。海堂尊さんの『チームバチスタの栄光』は別格なカンジですが…。正直、このミス大賞の受賞作品は好き嫌いが別れそうな作品が多い気がします。
隠し玉はビジネス的に言えば編集部が売れると判断した作品だと思いますので結果が出せて当然なのかなとも思います(笑)
管理人の“俺”です(^O^)/。
『さよならドビュッシー』良かったですね〜〜〜。
同作品スピンオフ『要介護探偵の事件簿』も面白かったですよ。
やっぱり、隠し玉にも注目ですね!!
元祖隠し玉の上甲さんは映画化されましたね
『要介護探偵の事件簿』イイですね。
岬先生も出て来るし、ファンは必読です!!
映画化されてたんですね、知りませんでした。
やっぱり、隠し玉にも注目ですね(^O^)/。
今日、紀伊国屋書店に行ったのですが中山七里さんの『おやすみラフマニノフ』コーナーが設けてありました。
上甲さんの映画化された作品は『そのケータイはXXで』です。
管理人の“俺”です(^O^)/。
中山先生は『ドビュッシー』と『ラフマニノフ』がコーナー化されていますね。
よく見かけます。
『カエル男』も並べて欲しいなぁ……。
その映画、ホラーっぽい気がしてまだ視てません……。
『カエル男』はえぐ過ぎますからね…ミステリー慣れしていない方には…ストーリーは好きですけど…
『そのケータイは〜』はケータイを使ったミステリーですがスリルがあって楽しめる作品です
管理人の“俺”です(^O^)/。
『カエル男』は映画化しても良さそうなんだけどなぁ……。
『そのケータイ』の方、ネットで調べてみましたが、なかなか評判イイみたいですね。
中山七里さんには『カエル男』の主人公の刑事のシリーズを書いて欲しいです。実現されれば『カエル男』の映像化もあると思います。
『そのケータイは〜』は隠し玉に選ばれただけあってB級感たっぷりなミステリーですが、わざとそうしているのだとしたらなかなかの作品だと思います。
管理人の“俺”です(^O^)/。
確かに『カエル男』はシリーズ化しても良さそうな出来でしたね。
ただ、あれを超えるものは難しそうかも。
『そのケータイ』は、雰囲気作りにも工夫を凝らしてるんですね。なかなか良さそうかな。
『カエル男』がシリーズ化されたら『岬洋介シリーズ』と並ぶくらい売れると思います(笑)
上甲さんの作品では『コスプレ幽霊紅女(だったと思います)』もオススメです
管理人の“俺”です(^O^)/。
『カエル男』シリーズ化して欲しいなぁ……。
『コスプレ幽霊』の方は、ドラマ化されてませんでしたか?
なんだか視た覚えがあります。
はい。高部あいさん主演でドラマになりました
このミス大賞の隠し玉の高橋由太さん発売ペースがすごいです
管理人の“俺”です(^O^)/。
確かテレビ東京系列のドラマですよね!!
視ました〜〜〜面白かった記憶があります。
そんなに発売ペースが凄いとは。
物凄く売れてるってことでしょうか?
高橋由太さんは今年6月から11月まで毎月1作ずつ発売してます。12月はどうかわかりませんが…デビューから全て違う出版社で4シリーズ出してます
管理人の“俺”です(^O^)/。
『コスプレ幽霊』のドラマはラストが印象的でした。
確か、殺人犯と対決していたような。
それは確かにハイペースですね。
西尾維新先生みたいだ。
はい!してました。紅女はいい意味で新しいなと思いました
第8回このミス大賞は最終選考に残った6人中5人がデビューで、7作中6作が出版されているというハイレベルな年だったようなです。(大賞2作、優秀賞1作、隠し玉2作)
管理人の“俺”です(^O^)/。
ああ、やっぱり!!
コスプレ幽霊のモデルになった被害者を死に至らしめた犯人でしたよね。
6人中5人デビューとはハイレベルですね。
紅女続編期待してます(笑)
ちなみに第7回このミス大賞も最終選考に残った5人中4人が受賞ですね
管理人の“俺”です(^O^)/。
続編あるといいなぁ……。
第7回もハイレベルだったんですね。
個人的に、作品的には7回より8回の方が全体的に面白いと思います。
管理人の“俺”です(^O^)/。
映画化かぁ……イイですね。
第8回デビューの方にも注目ということですね。
今後このミス大賞受賞作品で映像化されそうな作品はありますかね?
このミス大賞もテレビドラマ化賞みたいな賞を設けたらいいなと思います
第8回デビュー組はデビューした5人中3人がベストセラー作家になってますね
管理人の“俺”です(^O^)/。
映画化して成功しそうなのは『さよならドビュッシー』とかかなぁ……。
『ある少女にまつわる殺人の告白』も良さそう。
テレビ東京賞みたいなのですね、アリです。
中山七里先生も第8回デビューでしたね。
『さよならドビュッシー』は映画向き、『ある少女にまつわる殺人の告白』はドラマ向きだと思います。『ラブケミストリー』もドラマ向きかなと思います。
今年の受賞作品は全て映像化出来そうなタイプだと思います
テレビ東京賞はある意味大賞より美味しい賞ですね
中山七里さんは凄腕だと思います。同じ第8回組では七尾与史さんの黒井マヤシリーズも注目されてますね
管理人の“俺”です(^O^)/。
確かに映像化向きかも。
『カエル男』はどうでしょうか?
テレビ東京賞の方が話題に上ることもありますもんね。
七尾先生も注目か!!
カエル男はテレビドラマ向きだと思いますがエグいのでそこが課題だと思います
七尾与史さんの黒井マヤシリーズは多くの書店で特集コーナーが組まれてますね。
管理人の“俺”です(^O^)/。
「カエル男」映画化は難しいか。
イイと思うんだけどなぁ……。
七尾先生の次回作にも注目ですね!!
うーん。内容がエグいのでR指定になりそうな気がします。
七尾与史さん来月新作発売みたいです。伽古屋圭市さんようやく2作目が来月発売みたいです。
管理人の“俺”です(^O^)/。
その方が話題性ありそう。
次々と新作発売かぁ……間に合わない。
積読が増えそう。
ラブケミストリーの表紙は謎解きは〜のイラストに雰囲気似てますよね?
七尾与史さんはユニークなタイトルが素晴らしいです(笑)
管理人の“俺”です(^O^)/。
確かにポップな感じが似てますね。
最近、タイトルを捻った作品が多いですね。
やっぱり、重要なんでしょうね。
管理人の“俺”です(^O^)/。
確かにその両方を備えている作品は評価されていますね。
という事は…このミス大賞もそういう傾向なんですかね?
管理人の“俺”です(^O^)/。
第一印象が大事ということなんでしょうか。
うーん。
最近の受賞作品はわかりやすく読みやすいストーリーか難解でシリアスなストーリーのどちらかに大きく分かれているような気がします。
管理人の“俺”です(^O^)/。
どちらもイイですね〜〜〜。
ちなみにここ最近の受賞作(7〜10回)はどちらに属しますか?
そうですね…
わかりやすい路線
ラブケミストリー、屋上ミサイル、さよならドビュッシー、死亡フラグが立ちました、もののけ本所深川オサキ江戸へ、
シリアス路線
臨床心理、毒殺魔の教室、霊眼、トギオ、パチンコと暗号の解読ゲーム、完全なる首長竜の日、ある少女にまつわる殺人の告白、懲戒弁護士、僕はお父さんを訴えます
だと思います
管理人の“俺”です(^O^)/。
なるほど、明確に区分されていますね。
分かり易さ=ライトな感じですかね。
だとすると、個人的には『さよならドビュッシー』はシリアス側かな。
ちなみに今年の隠し玉2作は
また会えたならあなたの煎れた珈琲をはわかりやすい路線、Sのための覚え書きかごめ荘の事件のことはシリアス路線だと思います。
ちなみに第8回と第10回の受賞作品&隠し玉を合体させてみると…
第8回
オサキ持ちとして栄えた周吉とお琴の末裔であるがオサキ持ちではない天才ピアニストの岬洋介は白という老人から知り合いのパチプロと貧乏ライターが巻き込まれた事件の解決を依頼される…
第10回
京都の喫茶店に立ち寄った活動停止中の弁護士はバリスタから面白い話を聞かされる。それはとある中学生が愛犬を殺害した父親を訴えた事件ととある大学教授が暮らしていた集落で起きた事件だった
管理人の“俺”です(^O^)/。
なるほど、納得です。
おおっ!!コラボレーション!!
9回はどうですか?
総合的にコミカル路線は明るくキュート、シリアス路線はダークで深いと思います。
第9回は…
昏睡状態の患者と会話が出来る器具が発明されたと聞いた大学院生は病院を訪れるがそこでとある少女にまつわる事件を聞き…
ちなみに第7回は
屋上部のメンバーは今から30年前に小学校で起きた毒物事件の調査を開始するが…そこにはとある臨床心理師が関わった3つ目の目の謎があった…
管理人の“俺”です(^O^)/。
確かにそんな印象がありますね。
第7回と第9回も出来るとは……なんだか意味深長な物語に見えます。面白そう。
逆に言えばコミカルかシリアスでないと受賞は難しいのですかね?
個人的には第8回受賞作品が一番コラボしやすいと思います
管理人の“俺”です(^O^)/。
そうですね。
この分類通りだと特化しないと難しいということになりますね。
第8回、確かに一番特徴的かも。
10日に『このミステリーがすごい2012年版』が出ますね
第8回はデビュー組みの5作品中、SFが1作と時代小説が1作というかなり特殊な結果ですね
管理人の“俺”です(^O^)/。
『このミス 2012』1位はどの作品でしょうか。物凄く楽しみです。
なるほど、そう考えると第10回は正統派作品が多い年と言えそう!?
第10回は法廷ミステリーが2作品、ユーモアミステリーが1作品、サスペンスが1作品ですね。
第8回は上記以外には、スポ根ミステリーが1作品、ユーモアミステリーが1作品、ユニークミステリーが1作品ですね
管理人の“俺”です(^O^)/。
収録短編の作家さんたちは豪華メンバーですね。
そして、10回はかなりシリアス系に寄ってる。
気になったのですが、ユーモアとユニークの違いは何ですか?