2011年11月16日

「相棒season10(ten)」第5話「消えた女」(11月16日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「相棒season10(ten)」第5話「消えた女」(11月16日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

日本で100番目に早い(たぶん)、「相棒season10(ten)」第5話「消えた女」(11月16日放送)ネタバレ批評(レビュー)。

相棒1


<ネタバレあらすじ>

特命係を訪れる女性の影。
角田は「美人だ……」とソワソワ、神戸(及川光博)も興味津津。
そこへ現れた右京(水谷豊)は女性と軽く挨拶を交わす。

女性の正体は右京が「東京ビッグシティマラソン事件」で知り合った守村やよい(本仮屋ユイカ)だった。
エルドビアに渡っていたやよいだが、帰国後は東都通信社でジャーナリストのタマゴをやっているらしい。

やよいによれば、不思議な体験をしたので聞いて欲しいと言う。

内容はレンブランドホテルのラウンジで出会った1人の女性についてだった。
女性とぶつかったやよい。
相手は振り返る素振りも見せずそのまま通り過ぎてしまった。

ところが、1、2時間後にやよいが帰ろうとすると女性が現れた。
執拗に謝罪して来る女性に困惑するやよい。

付きまとわれタクシーに押し込まれた挙句、携帯の番号とメールアドレスを聞きだされたと言うのだ。
やよいは相手の女性から空メールも受け取っていたが……。
相手の女性は自宅まで同乗すると、タクシー料金を支払い逃げるように降りたらしい。
その際に社員証を落としていった女性、その名前は山原京子(森口彩乃)となっていた。

タクシー料金の釣銭を返却すべく京子に連絡をとったやよい。
ところが、教えて貰った携帯番号には通じない。
社員証にあった「ブレイブスタッフ」という会社でも、「そんな名前の女性はいない」と門前払いされてしまう。

京子は何処に消えたのか?偽名だったのか?
この謎に興味を持った右京は捜査に乗り出す。

山原京子の自宅とされるマンションを訪れた右京たち。
ところが、管理人は「そんな女性は住んでいない」と断言。
呆然とするやよいだが、京子が「マンション2階の角部屋に住んでいて、朝日が眩しい」と言っていたことを思い出す。
しかし、その部屋には別の女性が住んでいた……。

勤務先も嘘、住んでいるマンションも別人の部屋、携帯も通話不能……。
山原京子への手掛かりは途切れたかに思われたが……。

右京たちはやよいと別れ、ある事件を調べることに。

右京が注目したのは、とあるシティホテルのリネン室で天谷という名の男性が撲殺されていた事件。
被害者・天谷は商事会社勤務。
中東や南米など海外を巡り歩いていたらしい。

この犯行現場はレンブランドホテル―――やよいの居たホテルだった。
犯人は被害者を何度も何度も殴りつけたらしく、致命傷は不明。
犯人は返り血をシーツで防ぐなど計画的犯行と思われた。

そしてこの事件発生日こそ、やよいが京子と出会った当日だった。
右京は山原京子がこの事件に関係していると推理するが……。

宿泊客のリストを確認したところ、やよいの語った時間にチェックインした女性がたった1人居た。
名前は山野洋子。
1302号室―――つまり、死体と同じフロアに宿泊していたことになる。

レンブランドホテルのフロントマンに京子の写真を確認して貰うが覚えがないとしか返答を得られない。

そのままフロントマンに1302号室を案内して貰う右京たち。
部屋にはドイツの彫刻が飾られていた。

右京は天谷の姿がホテルの防犯カメラに無かったことから地下駐車場から秘密裏にホテルへとやって来たと推理。
神戸は天谷に何か後ろ暗いところがあるのではと考える。

右京たちが地下駐車場へ向かうと入れ替わりに伊丹たちが登場。

伊丹たちはリネン室の近くの部屋をセカンドハウスとしている久永の証言を聞いていた。
久永によれば不審な音を聞いたらしい。
秘書の坂田も一緒に聞いたと証言する。

こうして、得られるものも無く帰路に就いた伊丹たち。
その前に待ち受けていた右京たちが現れる。
右京は不審車両を見たと助言し、「品川300え721」を追うようにと指示する。
伊丹たちは車両を調べることに。

右京は自らは調べてみたいことがあると独自行動をとり、その間、神戸にやよいを守るよう依頼する。
やよいは“自主取材”として独自に調査を開始していた。

やよいは京子が住んでいたとされるマンション付近で聞き込みを行っていた。
ベランダに出されていた鉢植えが枯死しかけていることから角部屋の住人が偽物ではないかと疑問視したらしい。
やよいの疑問をもっともだと考えた神戸も調査に加わることに。

すると、マンションの管理人が今週から派遣された人間だと分かる。
しかも、派遣先はあの「ブレイブスタッフ」だった。

一方、京子の社員証にあったブレイブスタッフ販売促進課を調べていた右京。
ブレイブスタッフ本社を訪ねるが、肝心の販売促進課がない。
試しに社員証の電話番号にダイヤルすると営業部長の岸内が飛んで来る。
岸内から常務の橋場を紹介される右京。

橋場によれば販売促進課は外部の人間には教えられない機密であるらしい。
電話を受けるふりをして、その場で再度、販売促進課の電話番号にダイヤルする右京。
すると、すぐ近くの職員が電話を受け「はい、販売促進課です」と応答する。
右京は何かを感じとる。

その頃、神戸は京子の部屋と思われる201号室がブレイブスタッフの社員寮だったことを突き止める。
しかも、やよいの調査でレンタルビデオ屋の店員が京子の存在を覚えていた。
やはり、京子は実在していたのだ。
大きな何かが動いていると感じた神戸は、やよいに事件から手を引くように奨めるが……。

兄と父が犠牲となった「東京ビッグシティマラソン事件」の教訓から、正義は必ずあると語るやよいは退かない。
神戸はやよいを守るべく手を引くように主張し、その代わりに真実を教える約束をするが……。

内村刑事部長経由でブレイブスタッフの捜査を止めるよう圧力がかかる。
なんでも、ブレイブスタッフには天下りのOBたちが多数在籍しているらしい。

伊丹たちも捜査を止められていた。
伊丹は特命係を利用すべく、情報を提供する。
右京が教えた車のナンバーは外務省の車だった。

その頃、やよいは神戸の忠告も聞かず例のマンションを見張っていた。
外出した偽住人を尾行するやよい。
偽住人はレンブラントホテルにチェックインする。

やよいから情報を受けた右京も現場に急行。

その間に、やよいはブレイブスタッフの岸内を目撃。
さらに尾行してしまう。
その途中、階段から突き落とされるやよい。
怪我を負いながらも、一命を取り留める。

すべてはやよいに対する罠だった。

やよいを襲った犯人はやよいの持つバッグを奪おうとしたのだ。
犯人の狙いはやよいのバッグに入っていたやよいの携帯電話だった。
山原京子がやよいに“空メール”として送ったメールには添付ファイルがあった。
そこにはレンブランドホテルの被害者を運ぶ何者かが撮影されていたのである。

翌日、やよいは岸内に「山原京子さんと連絡がとれました」と揺さぶりをかける。
それに乗った岸内は橋場と共にとある場所へ向かう。
もちろん、右京たちの尾行つきである。

閉店したバーへと消えて行く岸内たち。
そこへ突入した右京たちは山原京子を保護することに成功する。

伊丹たちも呼んでいた右京は山原京子に事態の説明を求める。

京子によれば、ホテルに泊まった夜に妙な音が聞こえて来たらしい。
音の出所を咄嗟に撮影してしまった京子。
そこに映っていたのは……。

犯人は久永だった。
天谷と揉めた久永は、天谷を突き飛ばした際に誤って部屋の置物で殺してしまう。
部屋の置物は輸入物で特徴的な外見。
傷口から犯行方法が露見することを恐れた久永は隠蔽すべく滅多打ちにしたのだった。
さらに犯行現場をリネン室だと偽装した。
その最中を京子に撮影されたのだ。

動機はコカインだった。
天谷は海外渡航中に薬物を入手。
久永はその客だった。
ところが、天谷が久永を脅迫したのだ。

こうして、殺人事件は解決した。
では、その後でブレイブスタッフが総力を挙げて山原京子の痕跡を消したのは何故か?

目撃時、野党の有力議員と密会していた京子。
京子は高級娼婦だったのだ。
ブレイブスタッフは管理売春を行っていた。

殺人を目撃した京子は警察に通報しようとするが、有力議員はスキャンダルを恐れ黙認しようとしていた。
ところが、京子が再度、通報を口にしたことで激怒。
橋場を通じ、京子を黙らせるように命令する。

議員秘書の監視までついてしまった京子はその場から逃げ出す為にやよいを利用。
上手く逃げ出したものの、マンションに先回りされ捕まったのだった。

ブレイブスタッフは通常の派遣業務の裏で高級娼婦の派遣まで行っていた。
販売促進課は高級娼婦派遣の部署だったのである。

優秀で知的な娼婦を集めていた橋場。
その為に娼婦となったスタッフには社員の籍を与えていた。
その1人が京子だったのだ。

岸内によれば京子を殺害する気はなかったと言う。
ブレイブスタッフが圧力をかけて事件を有耶無耶にするまで時間が稼げれば良いとの判断だったらしい。

結局、橋場、岸内はもちろん、京子まで売春容疑で逮捕されることに。

やよいは自身の正義感が京子を捕まえてしまったと後悔する。
そんなやよいに「事件解決はやよいのおかげだ」と慰める右京と神戸。
その言葉を聞いたやよいは京子に話がしたいと頼み込む。

やよいは京子に「助かって本当に良かった」と言葉をかける。
そして、「怖かったよね」と……。

「ごめんね」

やよいの言葉に心の鎧が剥げ落ちたのか、京子は涙ながらに謝罪する。

「やよいには京子の助けを求める声が聞こえていたのだろう」と神戸に語る右京。
去り行くやよいの後ろ姿に「良いジャーナリストになるでしょうねぇ」と呟くのだった―――5話了。

<感想>

シーズン10(ten)第5話。
脚本は戸田山雅司さん。

さて、今回はと言うと……。

劇場版第1作で登場した守村やよい再登場です。

「相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」ネタバレ批評(レビュー)

しかも、ジャーナリストのタマゴ!!

亀山夫妻が海外へ移住してしまって、右京側に立つジャーナリストが不在でしたが、やよいがその立場に立つのでしょうか?
第2の美和子となるか。

それにしても、今回は情報量が多かった気がする。
そして、大事件と思わせて実は……というパターンでした。

ちなみに今回のテーマは「受け継がれる正義(想い)」かな、と。
亀山たちの想いがやよいに受け継がれている、と。
ただ、ちょっと弱かった気がする。
台詞に頼り過ぎていたような気も……。

テーマを抜きにすれば、手堅いシナリオで結構良かった気がします。
肩肘張らずに視聴できました。
好印象です!!

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