2011年12月06日

月曜ゴールデン「医師・円城寺修 杜の都の死刑囚 ジャーナリスト殺害事件と23年前の殺人事件を繋ぐ驚愕の真実…末期ガンに侵された死刑囚が隠し通した哀しい過去」(12月5日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン「医師・円城寺修 杜の都の死刑囚 ジャーナリスト殺害事件と23年前の殺人事件を繋ぐ驚愕の真実…末期ガンに侵された死刑囚が隠し通した哀しい過去」(12月5日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

円城寺修(渡瀬恒彦)は宮城県仙台市にある県立病院に勤める医師。円城寺は20歳年下の妻、貴子(水野真紀)と娘・美織(相原綺羅)と共に幸せに暮らしている。
彼は病院勤務の傍ら、宮城刑務所に通い囚人の診察や治療も行っている。刑務所の医務室では看護師の松井幸恵(美保純)が円城寺を手伝っている。幸恵の息子・俊介(浅香航大)は売出し中のダンサー。俊介には、遠山理香(綾那)という恋人がいる。円城寺の家族も俊介の熱心なファンだ。
ある夜、石段から落ちて脳挫傷となったフリージャーナリストの岩本昌彦(金山一彦)が円城寺の病院に緊急搬送された。円城寺の懸命な治療の甲斐もなく、岩本は息を引き取った。石段の近くに争った跡があったことから、宮城県警の高津守警部(四方堂亘)と広瀬幸治刑事(中村繁之)が殺人事件の疑いを持ち捜査を開始する。
一方、服役中で肝臓を患う死刑囚、本橋宗男(ベンガル)が激しい腹痛を起こし県立病院に入院する。円城寺が本橋に生体肝移植を行えば治療も可能だと説明すると、本橋は「手術はせずこのまま死なせて欲しい」と訴える。
ところで、高津警部たちは、死んだ岩本が、23年前に起こったホステスが殺害されて放火された事件について最近熱心に調べており、その関係者を探し出して恐喝していたらしいことを突き止める。この殺人放火事件の犯人が本橋死刑囚だと知り、円城寺は疑問を抱き独自に事件について調べ始める。
円城寺は、当時、裁判で本橋を担当した篠田和子弁護士(烏丸せつこ)から、本橋がホステスとの交際のもつれから犯行に及んだと自供したことを聞くが、本橋が真犯人なのかと疑惑を深める。やがて円城寺もよく知る女性が、23年前に本橋と愛し合っていたことが判明するが…。
(月曜ゴールデン公式HPより)


では、続きから……(一部、重複あり)。

23年前の事件は、本橋が“エバーグリーン”というキャバレーのホステスの1人、オウ・メイランに言い寄ったところ、拒否されてカッとなり絞殺したとのものだった。

23年前の事件のあらましを篠田弁護士から聞いた円城寺は疑問を覚える。
本橋は被害者を絞殺していた……が、本橋は右手に麻痺があったのだ。
両手を使う絞殺は考えにくいが……本当に本橋が犯人なのか?

数日後、理香が倒れ込んでいるところに円城寺が通りかかる。
早速、緊急搬送することに。
理香は妊娠しており、体調を崩したらしい。
お腹の子供の為にも安静が必要だったが、少し円城寺が目を離した隙に姿を消してしまう。

理香のお腹の子供の父親は俊介。
だが、俊介はダンサーとして売り出し始めており此処が正念場だった。
俊介のマネージャー・田淵は理香に手切れ金を渡し、俊介の前から姿を消すよう頼む。
このことから心労が重なり倒れたのだ。

一方、殺された岩本の足跡を追っていた高津、広瀬両刑事は加賀という男性に行き当る。
調べたところ、加賀は23年前の事件の舞台となったキャバレー“エバーグリーン”の経営者だった。
高津は岩本が23年前の事件を調べていたと確信。
さらに、岩本の口座に200万円振り込まれていたことから本橋ではなく別の人物の犯行ではないかと考える。

そんな高津の手の中には加賀たちキャバレーの従業員の写真が握られていた。
驚くべきことに、そこには看護師・松井幸恵の姿もあった……。

本橋には生体肝移植が必要。
親族がドナーであればベストだが……。
円城寺から治療法を聞いた幸恵は俊介へと連絡を取る。

次の日、23年前の事件を追う円城寺は当時の司法解剖結果から死体がオウ・メイラン本人か断定できないことに気付く。

円城寺から情報を得た高津たちは被害者が本当にオウ・メイランか確認するべく遺体のインプラント治療を施したと思われる歯科医を捜すことに。
数十件も巡っただろうか?
高津たちは遂に吉川歯科に辿り着く。

そこで、高津たちが目にした名前は意外なものだった。
遺体と同じインプラント治療を施された人物の名は、松井幸恵だったのである。

高津から連絡を受けた円城寺は幸恵宅を訪ねるが、あいにく留守だった。

その頃、幸恵は息子・俊介のもとにいた。
これまで隠してきたがあなたの父親は生きていると告白する幸恵。
俊介は今更……と憤るが、幸恵が口にした名前は本橋であった。

高津は捜査結果から、23年前に殺害されたのはオウ・メイランではなく松井幸恵だと断定。
メイランは本物の松井幸恵と入れ替わっていたのだ。
そして、幸恵は収監された本橋に会う為に看護師になったに違いない。
高津は、岩本がこの事実を加賀から聞き出し、幸恵を脅迫した為に殺害されたと推理する。
捜査本部は幸恵の身柄を拘束すべく動きだす。

円城寺のもとに幸恵から手紙が届く。
そこには本物の幸恵を殺害したのは自分であること。
岩本殺害も自分の犯行であると記されていた。
そして、本橋を助けて欲しいと。
最後には、罪を償うと締められていた。

幸恵の報を聞き、駆け付けた俊介は動揺していた。
父親のことも含め思いも寄らないことである、無理はない。
そんな俊介に円城寺は本橋を救う為に生体肝移植への協力を求める。
だが、俊介は拒否してしまう……。

病床の本橋に事情を尋ねる円城寺。
本橋によれば、自首するつもりだったメイランを無理に引き止めたらしい。

23年前、本橋は自殺するつもりで彷徨っていたところをメイランに救われた。
惹かれ合った2人は交際を始め、メイランは妊娠した。
幸せになれるかと思われたが……ある日、メイランは幸恵が留守中に部屋へと上がり込んでしまった。
そこを幸恵に見咎められ、誤って殺害してしまったらしい。
本橋は幸恵を救う為に身代わりを決意したのだった。

メイランの為に生きることで初めて生き甲斐を得たと語る本橋。
そんな本橋を「生きて幸恵を支えなければならない」と説得する円城寺。

同じ頃、俊介は街角で見かけたダンサーの姿に駆け出しの頃の自分の姿を見ていた。
その後ろにはそっと俊介を見守る理香の姿も……。

深夜、円城寺の前に俊介が現れる。
俊介は「術後もダンスが出来るのならば生体肝移植に協力する」と告げる。
「ダンスが出来なくなる可能性もゼロではない」と答える円城寺だったが、俊介は協力を約束する。

翌早朝、高津たちは幸恵の居場所を突き止めるが、一歩遅く既に引き払っていた。
この近くに居る!!確信した高津たちは周囲を捜す。

同時刻、提供者となった俊介の協力を得て、円城寺による本橋の手術が開始。

幸恵は自殺すべく死場所を求め彷徨っていた。
身を投げようとする幸恵……そこへかけられる声。
高津たちが間に合ったのだ。
「あなたは嘘を吐いている。あなたが死んでも真実は隠せない」
呼び掛ける高津、岩本殺害の真犯人は別に居たのだ。

高津は真犯人に逮捕状が出ていることを告げ、自殺しようとする幸恵に翻意を迫る。
幸恵はこの説得に応じ、自殺を思い留まるのだった。

真犯人は理香だった。
幸恵は孫の為に命を賭して庇おうとしたのだった。

岩本は俊介を脅迫しようとしていた。
それに気付いた理香は俊介の代わりに200万円を支払った。
ところが、岩本はさらに脅迫。
理香に肉体関係を迫り、抵抗した際に誤って殺害してしまったのだ。

その頃、本橋の手術は成功していた。

一方、取調室。
そこでは幸恵が庇った理由を述べていた。
理香は23年前の本橋だ、と語る幸恵。
自身の罪で俊介が追い詰められてしまった。
それを助けたのは間違いなく理香だ。
そんな理香に報いる為に罪を被って自殺しようとしたらしい。

翌日、病室で1人佇む俊介の姿があった。
円城寺からダンスが踊れるとお墨付きを貰った俊介は「家族を守り、夢もすべてかなえてみせる」と決意を口にする。
円城寺は俊介から貴子、美織の為にサインを貰うのだった。

そして―――数日後。
本橋と俊介は父子の対面を果たす。
涙を浮かべる本橋、はにかむ俊介。
そんな2人を見詰める円城寺の姿があった―――エンド。

<感想>

渡瀬恒彦さん主演の新シリーズ始動です。
その名も「医師・円城寺修」。
原作はなし、オリジナルドラマです。

さて、ドラマの感想。

物凄く良かったです。
しかも、上手くまとまっていました!!

円城寺パートと高津パートを分けたのが功を奏したと思います。
あれが展開のスピード感を出していました。
ラストの“円城寺による本橋の手術”と“高津による幸恵の説得”が並行できたのもこれのおかげ。
これがないと“円城寺が幸恵を説得後、本橋を手術する”という緊張感のない展開に陥っていた筈。
それを回避できたのも、円城寺と高津に分けた為。
それでいて、主人公はあくまで円城寺。
そう感じられるシナリオもかなり良し!!

他にも工夫されていました。
娘の作文をナレーション代わりにして設定を語らせたのは良かったですね。
これにより、無理に登場人物の口から設定を語らせず、かといってナレーション頼りにもならない。
絶妙なバランスで配されていました。

犯人にしても、単なる意外性の追求ではなく、モチーフを活かした犯人となっており納得できます。
レッドヘリングとなっていた田淵の存在も忘れてはならないでしょう。

かなり、上手く構成されていたように思います。
今回と同じキャストで次回作を作って頂きたい作品となりました。
面白かった〜〜〜!!

<キャスト>

円城寺修(えんじょうじしゅう):渡瀬恒彦

円城寺貴子(えんじょうじたかこ):水野真紀

円城寺美織(えんじょうじみおり):相原綺羅

松井俊介(まついしゅんすけ):浅香航大
遠山理香(とおやまりか):綾那

高津守(たかつまもる):四方堂亘
広瀬幸治(ひろせこうじ):中村繁之

岩本昌彦(いわもとまさひこ):金山一彦

松井幸恵(まついゆきえ):美保純

篠田和子(しのだかずこ):烏丸せつこ

本橋宗男(もとはしむねお):ベンガル ほか
(順不同、敬称略、公式HPより)


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この記事へのコメント
本橋だったり橋本だったり、どっちなんだ?
Posted by 謎の人 at 2013年01月23日 14:19
Re:謎の人さん

こんばんわ!!
管理人の“俺”です(^O^)/!!

正しいのは“橋本”ではなく“本橋”ですね。
早速、訂正させて頂きます。
ご指摘ありがとうございます(^O^)/!!
Posted by 俺 at 2013年01月24日 00:24
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