2011年12月29日

「第22回鮎川哲也賞」一次選考結果発表!!

「第22回鮎川哲也賞」一次選考結果が発表されました!!

2011年12月26日に1次選考が行われ、通過作は下記の17作品。

築地つぐみ「恋してるとか好きだとか」
桃永 夏兎「わたしの愛したピグマリオン」
西陽 武十「武蔵オルタネイティブ」
蕎麦米単九「Ruby,My Dear」
古城  衛「ポセイドンの嘆き」
澤田 語郎「鴉鷺の格子」
市川 哲也「たったひとつの救い」
浅岡 沙織「死の巣くう家」
横内 正彦「箱館新撰組――龍馬の怨霊――」
倉科 りと「アルデバランの館」
中村 あき「恋に落ちた名探偵」
根倉野蜜柑「青薔薇城殺人事件」
輝瀬  咲「遺書屋ミメーシス」
澤柳  司「生きていて生きていない」
塚本  望「彼とドールと千万の嘘」
花ノ木世一「怪盗紳士は小学生」
青崎 有吾「体育館の殺人」


一次選考を通過された皆さん、おめでとうございます!!

第22回の応募総数は140作とのこと。
第21回も140作だったので去年と同数ですね。

気になるのは例年ならば一次選考時点では12作が選ばれるのですが、今年は17作であること。
5作増です。
絞りにくいほど実力伯仲する作品が集まったということでしょうか。
あるいは、「該当作なし」を避けるためにバラエティに富んだ候補作を選んでいるのか。
前者だとしても後者だとしても、受賞作には期待大です!!

そして、通過作を見てみると2、3注目点がありますね。

まずは「遺書屋ミメーシス」。
インパクトあるタイトルだったので何処かで見覚えがと思って調べてみたらビックリ。
「第8回ミステリーズ!新人賞」応募作です。
作者も同じ輝瀬咲先生。
第8回では「遺書屋ミメーシス」は第二次選考を通過しています。
おそらく、短編のアイデアを長編に膨らませたか、連作短編集にしたのかな?
今回も第一次選考を突破しており、かなりの作品と見受けられます。
気になりますね、要注目です!!

次に「体育館の殺人」。
タイトルからしてインパクト大。
内容が気になりますね。
普通に学校を舞台とする作品?それとも、館モノ……なのかな?

他にも歴史ミステリモノっぽい作品名や本格っぽいタイトルも見られます。
いずれも一次選考を突破した猛者たちに違いありません。
この中のどの作品に受賞作の栄冠が輝くのか。
例年通りならば2次選考は2012年1月頃に4作品に絞られる筈です。

◆「鮎川哲也賞」関連過去記事

【第21回鮎川哲也賞受賞作ネタバレ書評(レビュー)】

『眼鏡屋は消えた』(山田彩人著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第20回鮎川哲也賞受賞作ネタバレ書評(レビュー)】

「ボディ・メッセージ」(安萬純一著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「太陽が死んだ夜」(月原渉著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第21回「鮎川哲也賞」選考状況記事】
「第21回鮎川哲也賞」一次選考結果発表!!

「第21回鮎川哲也賞」二次選考結果発表!!

「第21回鮎川哲也賞」遂に決定!!果たして栄冠は!?

【第20回「鮎川哲也賞」選考状況記事】
「第20回鮎川哲也賞」一次選考結果発表!!

第20回鮎川哲也賞2次選考結果発表!!

第20回鮎川哲也賞発表&第7回ミステリーズ!新人賞締切!!

第21回受賞作『眼鏡屋は消えた』です!!
眼鏡屋は消えた





第20回受賞作「ボディ・メッセージ」です!!
ボディ・メッセージ





同じく「太陽が死んだ夜」です!!
太陽が死んだ夜







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posted by 俺 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説賞関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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