2012年02月07日

「本屋大賞2012」ノミネート作品発表される!!

2011年1月25日、「本屋大賞2011」のノミネート作品が発表されました。

「本屋大賞2012」結果発表!!大賞受賞作は三浦しをん先生『舟を編む』(光文社)に!!追加しました。

「本屋大賞」といえば、「売り場からベストセラーを作る」をテーマに創設された賞で今回が9回目。
2008年受賞の伊坂幸太郎先生「ゴールデンスランバー」や2009年受賞の湊かなえ先生「告白」など、受賞作の多くがベストセラーになると共に、ドラマ化や映画化されることでも有名。
2011年受賞作『謎解きはディナーのあとで』はドラマ化もされ、作者の東川篤哉先生は一躍世に広く知られるようになりました。

「本屋大賞2011」受賞作決定!!栄冠は「謎解きはディナーのあとで」、映像化の話題も浮上!?

2010年本屋大賞決定!!大賞は冲方丁さん「天地明察」!!

そんな「本屋大賞」。
2012年度ノミネート作品は次の通り。

「偉大なる、しゅららぼん」万城目学(集英社)
「くちびるに歌を」中田永一(小学館)
「ジェノサイド」高野和明(角川書店)
「誰かが足りない」宮下奈都(双葉社)
「人質の朗読会」小川洋子(中央公論新社)
「ビブリア古書堂の事件手帖−栞子さんと奇妙な客人たち」三上延(アスキー・メディアワークス)
「ピエタ」大島真寿美(ポプラ社)
「舟を編む」三浦しをん(光文社)
「プリズム」百田尚樹(幻冬舎)
「ユリゴコロ」沼田まほかる(双葉社)
(順不同、敬称略)


ミステリ的に注目は「このミス」1位の『ジェノサイド』、話題騒然の『ビブリア古書堂の事件手帖−栞子さんと奇妙な客人たち』、『プリズム』、そして各種書店でイチオシ中の沼田まほかる先生『ユリゴコロ』の4冊かな。
2011年のランキングに出て来たものが多いか?

2012年(2011年発売)ミステリ書籍ランキングまとめ!!

個人的には『ユリゴコロ』か『ビブリア古書堂の事件手帖−栞子さんと奇妙な客人たち』が受賞するのではないかと思いますが、果たして……。

管理人も頭を悩ませる「本屋大賞2011」は、この後に2次投票を行い、2012年4月10日に大賞が発表される予定。
如何なる結末が待つのか?要注目!!

「本屋大賞2011」です!!
本屋大賞2011





「本屋大賞2010」です!!
本屋大賞2010





「本屋大賞2009」です!!
本屋大賞2009





ラベル:本屋大賞
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posted by 俺 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説賞関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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