2012年01月27日

【気になる一本】現在公開中の映画「三国志英傑伝 関羽」が面白そう。

管理人は『三国志』が好きだったりします。
正史と演義、そのどちらも人間の生き様と時代の流れの勢いを見事に描ききった名作だと信じており、過去には「三国志 THREE KINGDOMS」、今も「覇-LORD-」を批評(レビュー)し続けているほど。

そんな管理人の食指が動きそうな『三国志』ものの映画を見つけました。
それが「三国志英傑伝 関羽」!!

タイトル通り関羽が主人公の映画です。

<あらすじ>

劉備と敵対する曹操(チアン・ウェン)の捕虜になった関羽(ドニー・イェン)は、「白馬の戦い」で劣勢だった曹操軍を勝利に導く。並外れた武勇に加え忠義に厚い関羽を部下に引き入れようとする曹操だったが、劉備への忠誠を貫く関羽の願いを聞き入れ、六つの関所を手形なしに通行できるよう手配する。しかし皇帝が関羽殺害の命を出したため、彼は行く先々で命を狙われ……。
(公式HPより)


袁紹配下の顔良と文醜を斬り、「過五関、斬六将」のエピソードまでを描いた作品のようです。
「過五関、斬六将」は、割と有名な筈なのですが、一部のみが描かれることが多いエピソード。
それだけに其処に注力した本作には興味があります。
さらに、その原因となっているのが帝の命となっているのも面白い。
これが何かの伏線になっているのでしょうか。

制作も「インファナル・アフェア」シリーズのフェリックス・チョンとアラン・マックとのことで完成度も約束されているようなもの。
硬派な作りであることも予想できます。
実に、『三国志』ファン好みな作品と言えそう。

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そんな「三国志英傑伝 関羽」は2012年1月14日より公開中。

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