2012年02月09日

水曜ミステリー9「鉄道警察官清村公三郎8 鎌倉・江ノ電幻の600系追憶の殺人事件花嫁人形が謎解く女の哀しい夢!時刻表の罠を暴く執念の捜査!!(鎌倉・江の島・幻の600系追憶の殺人事件 花嫁人形が暴く記憶を失くした女の謎!時刻表に秘めた黒い罠!!)(鎌倉・江の島〜追憶の殺人〜記憶を失くした女の謎!江ノ電だけが知っている湘南の海に消えた純愛!!)」(2月8日放送)ネタバレ批評(レビュー)

水曜ミステリー9「鉄道警察官清村公三郎8 鎌倉・江ノ電幻の600系追憶の殺人事件花嫁人形が謎解く女の哀しい夢!時刻表の罠を暴く執念の捜査!!(鎌倉・江の島・幻の600系追憶の殺人事件 花嫁人形が暴く記憶を失くした女の謎!時刻表に秘めた黒い罠!!)(鎌倉・江の島〜追憶の殺人〜記憶を失くした女の謎!江ノ電だけが知っている湘南の海に消えた純愛!!)」(2月8日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

鉄道警察隊の巡査部長・清村公三郎(小林稔侍)は、鎌倉駅で置引きを捕まえた際、ある女性(井上和香)を助ける。その女性は頭に怪我をしており、記憶喪失に陥っていた。身元がわかるようなものは持っておらず、女性は気がついたら夜道を歩いていたのだという。怖くなり街の明かりを目指して歩いてきたと語る女性を、清村は鎌倉西署の生活安全課に送り届けることにする。そして、女性が“若葉”という言葉に反応したことから、その女性を“若葉”と呼び何かと面倒をみることにする。
その後、若葉は鎌倉の福祉施設でしばらくの間暮らすことになった。ところが翌朝、その若葉から清村のもとに電話が入る。なんと殺人事件に関係があるとして警察から連行されそうになっているというのだ。 急いで福祉施設へと駆けつけた清村は、捜査にあたっている鎌倉西署の刑事の中に、鉄道警察隊の元後輩だった田丸(宇梶剛士)の姿を見つける。田丸の話によると、2日前に江ノ島近くの公園で山口俊行(伊嵜充則)が何者かに刺殺される事件が発生し、現場から鎌倉駅間の複数の防犯カメラに必死で逃げる若葉の様子が映っており、さらに事件直前にはレストランで俊行と共に過ごす若葉の姿が目撃されていたのだという。その後の捜査から、若葉のコートに被害者の血液が付着していたことも判明し、若葉は「要観察対象者」として捜査員からマークされることとなってしまう。
しかし、若葉は何も思い出せず、山口と若葉の間にどのような繋がりがあったのかは謎のままだった…。そこで清村は、事件当夜の若葉の足取りを辿ることで何かを思い出せればと、若葉を江ノ島に連れてくる。その中で、若葉は電車のジオラマを見ていた際、突然江ノ電で最も古い車両である「600系」という言葉を口にする。また、「江ノ電もなか」を購入した際、店の建物に埋め込まれた江ノ電の旧型車両を見てホッとすると言い出したことから、清村は若葉が何度も江ノ島に来たことがあるか、近くに住んでいたのではないかと推測する。
その後、気分が悪くなってしまった若葉と清村が海岸で休んでいたところ、2人は近所のサーフショップ「ソルティードッグス」の店主・飯島結衣(遊井亮子)と知り合う。若葉の事情を知った結衣は、婚約者の星野健吾(土屋裕一)が所属している「江ノ電を愛する会」のホームページに若葉の情報を載せて、情報を集めるよう提案する。
ところがその後、犯行に使われた凶器が、若葉のものと見られるストールと共に発見された。警察は、ストールが若葉本人のものかどうかの鑑定を急ぐ。そんな中、清村は妻の市子が購入してきた世田谷線名物の「たまでん羊羹」を見た際に、若葉が呟いた江ノ電の旧型車両600系が世田谷線で今も走っていることを思い出す。もしかしたら若葉は世田谷に住んでいたのではないかと推測した清村は、若葉の過去を探り始めるが…。
(水曜ミステリー9公式HPより)


では、続きから……(一部、重複あり)。

若葉の過去を調べ始めた清村。
結果、若葉の本名が遠山南であること、南が山口俊行と交際していたことを突き止める。

一方、星野健吾と山口俊行に繋がりがあることが判明。
1年前に俊行の勤めるスーパーに強盗が入り、店長が殺害されていたのだ。
この事件に星野が関与していた可能性を見出す清村。
だが、星野にはアリバイがあり、俊行殺害は不可能と思われたが……。

矢先、南が姿を消してしまう。
南が記憶を取り戻したと察した清村は星野を追う。

その頃、南は星野をナイフで襲撃していた。
ところが、星野は南からナイフを奪うと逆に殺害しようとする。

そこへ駆けつけた清村と田丸は南を助ける。
星野は南に襲われたことによる正当防衛を訴えるが……清村は今回の事件の真相について語り始める。

1年前、スーパー強盗を行った星野と俊行。
本来、店長は居ない筈だったが、折悪く遭遇。
星野は店長を殺害してしまう。

そして1年後、俊行は罪を悔い自首しようとしていた。
このままではマズイと判断した星野は俊行を殺害。
ところが、そこへ南が現れてしまう。
南に犯行現場を目撃された星野は口封じすべく南を追う。
逃げた南は崖から転落してしまう。
星野は南が死亡したと安心していたが、記憶を無くしたものの、南は一命を取り留めたのだった。

今回、南が星野を襲ったのは恋人である俊行の復讐だったのだ。

だが、星野には俊行殺害時にアリバイがあった筈だが……そのアリバイも崩れていた。

アリバイトリックの要はモノレールにあった。
本来ならば乗車できないモノレールに、ある方法で発車時刻を3分ずらし乗車したのだ。

その方法とは、星野の婚約者・飯島結衣を利用したものだった。
結衣は事情も知らされなかったが、星野にモノレールの発車を3分遅らせるよう依頼された。
てっきり、何かのゲームだと思った結衣は発車時刻ギリギリに乗車し、小銭をばら撒くなどして時間を稼いだのだ。
そして、その稼いだ時間を利用し星野はモノレールに乗車し、アリバイを成立させたのだった。

結衣の気持ちを利用した星野の卑劣な犯行に清村は激怒。
星野自身も結衣を利用したことを反省し、逮捕される。

1人残された南は俊行の復讐を諦めきれなかったが、星野に追われ崖から転落しながらも命が助かったのは
俊行が守ったからだと清村に諭され、思い留まる。

こうして事件は解決した。

南はアニマルセラピーにより心身ともに回復に向かっている―――エンド。

<感想>

「鉄道警察官 清村公三郎」シリーズ第8弾。
前作は「水曜ミステリー9」復活第一弾として2011年10月6日に放送されており、実に4ヶ月というスパンでのシリーズ新作となりました。
前作などについては過去記事がありますね。
興味のある方はリンクよりどうぞ!!

水曜ミステリー9「復活シリーズ第一弾!!鉄道警察官清村公三郎 秩父長瀞殺人レールSLの汽笛は弔いの響き…第二の人生の夢が消えた!幻の列車が暴く悲しみの不在証明(秩父・長瀞連続殺人SLを愛す定年の重役殺しを鉄警が暴く!)」(10月5日放送)ネタバレ批評(レビュー)

水曜シアター9「鉄道警察・清村公三郎最後の捜査線『北海道SLニセコ殺意の汽笛エリート官僚の堕ちた罠!小樽〜東京1100キロ幻列車の正体を暴け』(鉄道警察官 清村公三郎6 SLニセコ号 殺意の汽笛)」(3月10日放送)ネタバレ批評(レビュー)

この「鉄道警察官 清村公三郎」シリーズは、島田一男先生「鉄道警察隊」シリーズが原作。
原作に興味のある方は、本記事下部にあるアマゾンさんのリンクよりどうぞ!!

では、ドラマの感想をば。

まず、サブタイトルが二転三転してますね。
流石に3回もサブタイトルが変わったのは久しぶりでした。

で、ドラマの内容。
なかなか面白かったですね。

何と言っても注目はアリバイトリック。
アリバイ工作が鉄道トリックらしからぬものだった点も面白く感じました。
よく考えると鉄道でしか出来ないアリバイトリックのような気もしますし。

他も手堅かったし、なかなか良かったと思います。

<キャスト>

清村公三郎:小林稔侍
遠山南:井上和香
田丸昌哉:宇梶剛士
清村市子:丘みつ子
橋本玲子:根岸季衣
柊敏夫:河原崎建三
飯島結衣:遊井亮子
山口俊行:伊嵜充則 ほか
(順不同、敬称略、公式HPより)


シリーズ原作「鉄道警察隊 走る捜査線 (徳間文庫)」です!!
鉄道警察隊 走る捜査線 (徳間文庫)





鉄道ミステリーといえば、西村京太郎先生。
というわけで「西村京太郎の鉄道ミステリー 第一集 [DVD]」です!!
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エンディングテーマ曲「ジャスト・ア・キス〜幸せの予感」を歌うグループ、レディ・アンテベラムのアルバム「夢の貴婦人」です!!
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