2012年02月26日

土曜ワイド劇場「35周年特別企画 終着駅の牛尾刑事vs事件記者冴子〜ラストシーン!!雪山に消えた第三の殺人者!チョコが告げる泥棒猫の殺意…」(2月25日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「35周年特別企画 終着駅の牛尾刑事vs事件記者冴子〜ラストシーン!!雪山に消えた第三の殺人者!チョコが告げる泥棒猫の殺意…」(2月25日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

ある夏の花火大会の夜、新宿西署管内のマンションで、8階の住人・小沼玄司(新井康弘)が転落死する事件が起きた。臨場した牛尾刑事(片岡鶴太郎)の前に第一発見者として現れたのは、顔なじみの雑誌記者・川村冴子(水野真紀)だった。冴子は同じマンションの7階に住む友人・室沢真知子(とよた真帆)に誘われ、真知子の部屋から花火大会を楽しんでいたという。その最中、真知子が「何か大きなものが落ちたような音がした」と言い出し、下を覗いたところ、小沼の死体を発見したと話す。
小沼の部屋は完全な密室状態で、一見、事故か自殺のように思われた。しかしその後、遺体から睡眠薬が検出された上、なんと部屋に隠されていたトランクの中に3000万円もの現金が見つかったことから、一転、殺人事件として捜査を進めることになった…。
牛尾が気になったのは、現金と一緒に発見された1枚の葉書だった。それは図書館からの図書返却催促状で、貸し出されていたのは交通事故関係の専門書3冊。宛名は、遠野文夫(羽場裕一)、小沼の部屋の前の貸り主だった。しかも、小沼は出版社に問い合わせ、同じ本をすべて購入していたこともわかった。
遠野は今、話題のレストランのオーナーシェフで、昨年の秋、妻・貴子(未來貴子)をひき逃げで亡くしていた。犯人は未だ捕まっておらず、死亡保険金6000万円および妻の遺産5億円を相続することとなった遠野は当初かなり疑われたものの、完璧なアリバイがあったらしい。
さっそく遠野に会ってみることにした、牛尾たち。返却催促状によると交通事故関係の書籍は妻の死の1カ月前に借りたことになっているが、遠野は自転車に当て逃げされたことがあり、その際に借りたものだと穏やかに説明した。小沼のこともまったく知らないと話し、転落事件があった夜のアリバイもまた完璧だった。
2つの事件の夜のアリバイができすぎていることに、疑惑を抱く牛尾。一方、第一発見者である冴子もまた真相を探ろうとして、遠野に近づいていた…。そんな折、冴子がバッグをひったくられる事件が発生! さらに、小沼と同じマンションの住人・田原春久(斎藤洋介)が、小沼の死と同時に姿を消していることもわかり、事件のナゾはさらに深まっていくのだが…!?
(土曜ワイド劇場公式HPより)


では、続きから……(一部、重複アリ)

冴子は真知子に招かれ花火を見物するべく、その自宅を訪ねた。
暫く後、真知子が不審な音を耳にしたと騒ぎ始める。
音の原因を追って窓の下を眺めたところ、そこに1人の男が倒れ込んでいた。
「上の階から落ちたんだ!!」
真知子の声に驚いた冴子は、真知子を置いて慌てて現場へと飛び出して行く。
転がるように駆け付けた冴子が見たものは、小沼の死体だった―――。

小沼宅から見つかった図書返却催促状を発端に、レストランのオーナーシェフ・遠野が浮上。
遠野は妻を轢き逃げ事故で無くしていた。
遠野の妻は傘を忘れた遠野に傘を届けに行く途中の出来事だったと言う。
これにより、遠野は生命保険金と財産を相続した。
妻殺害の容疑をかけられた遠野だが、行きつけの店に居たと、そのアリバイは完璧だった。

牛尾は、遠野の小沼殺害時のアリバイを調べる。
遠野は甥の水口修一や他の面々と共に居たという鉄壁のアリバイを披露する。
完璧すぎるアリバイに、牛尾は胡散臭さを感じるのだった。

冴子がひったくり被害に遭う。
幸い被害らしい被害もなく冴子は無事だったらしいが……。

第一発見者として真知子に話を聞く牛尾。
その証言は冴子のものと同様である。
倒れている人を見つけると、気が付けば介抱していると語る真知子。
実は元看護師だった。

そんな真知子と冴子が出会ったきっかけは冴子が雑誌に載せた「ラストシーン」の記事。
それに感銘を受けた真知子は、美容室で偶然にも冴子と出会い交流が始まったらしい。

事件の捜査は少しずつではあるが、進んでいた。
小沼宅の靴箱にサンダルが無いことを不審に思った牛尾。
さらに、小沼のズボンから自室の鍵が出て来たことから、小沼が自室ではなく、同じ棟の別の部屋から転落死したと推理する。

矢先、不動産業者の田原が小沼と共同事業の資金について揉めていたことが判明。
しかも、田原が小沼殺害当日に駅へ向かって逃げていく姿を見たとの目撃証言まで出て来た。
こうして、一躍、田原に容疑が集中することに。

一方、牛尾の動きから、小沼が殺害されたと気付いた冴子は遠野を調べるべく接近する。
雑誌の取材を口実に連日通い詰める冴子。
遠野と親しくなった冴子は、遠野の料理に使われる野菜が大町産であることを聞く。

その夜、帰宅した冴子を衝撃が待ち構えていた。
何者かにより自宅が荒らされていたのだ。
どうも、ひったくり犯と同一犯らしい。

牛尾に相談した冴子。
冴子は自分が狙われた理由について、駆け付けた際に小沼には意識があったからではないかと述べる。
なんでも、真知子の部屋から見た小沼と実際の小沼とでは、倒れていた位置や姿勢が大きく異なっていたらしい。
さらに、自分ではなく、元看護師の真知子が最期を看取っていれば事情が変わったかもしれないと語る。
そうすれば小沼のラストシーンも違っていたのでは……と元気な冴子にしては珍しく後悔を口にするのだった。

一方で、遠野が事件に関与しているかどうか牛尾に確認する冴子。
冴子は遠野の人柄を信頼しており、犯人ではないと庇う。
だが、同時に遠野のレストランを訪れた帰りに限ってひったくりや自宅荒らしに遭っていたことを疑ってもいた。

遠野の妻・貴子の轢き逃げ事件を捜査していた担当刑事に話を聞く牛尾。
当時、遠野の不倫を疑った捜査本部だったが、結局、証拠が掴めなかったと言う。
加えて、貴子の手が印象に残ったと語る担当刑事。

牛尾は、此処でふと、真知子が倒れている人を見ると介抱してしまうと語っていたことを思い出す。
小沼の際は、何故、真知子が最初に介抱しなかったのか……疑問に思う牛尾。
小沼発見後も何の治療も示さなかったことも不思議である。

牛尾のこの疑問を聞いた冴子は反発し、協力を拒否する。

一方、田原の身柄が拘束される。
田原は自身の犯行を否定すると、証拠を見せるように迫る。

牛尾は遠野と真知子が不倫関係にあるのではないかと推理を進める。
その過程で、真知子と冴子の小沼の転落死体への証言の喰い違いに注目。
小沼は転落直後は生きていたのではないか?
冴子の言葉を信じた牛尾はそこからある推理を導き出す。
この推理を立証すべく聞き込みを続ける牛尾。

そして遂に、真知子が勤め先で「水曜日は駄目よ、さん」と呼ばれていることを突き止める。
これは真知子が水曜日には必ず休む為らしい。
遠野もまた店の定休日が水曜日だった。
2人は水曜日に密会していたのだ。

小沼の殺害当日、真知子と冴子は転落した小沼を見つけた。
冴子は慌てて階下へと降りた。
その間、真知子はフリーとなっていた。

真知子と冴子が見つけた小沼は実は何者かの芝居ではなかったか―――そう疑う牛尾。
偽小沼は冴子が降りて来る前に逃亡。
そこへ真知子が小沼を突き落とした。
現場へ到着した冴子が見たのは、突き落とされた直後の小沼だったことになる。

冴子が階下へと降りた隙を突くのは、時間的に難しいのではないか?
当然のごとく上がる疑問にも牛尾は答えを用意していた。

冴子が真知子宅を訪れた時点で、小沼が既に室内に居たとしたら。
そして、睡眠薬で眠らされていたとしたら。
冴子が階下へと消えた隙を見計らい、別室に寝かせていた小沼を突き落としたのだ。
だから、小沼の姿勢が喰い違っていた。

冴子は真知子が自身を守る為に用意したアリバイ証人だったのだ!!

こうなると、重要なのは小沼を演じた人物である。
田原に容疑が向かうが……。

冴子が真知子宅で拾ったものこそが冴子が狙われる理由ではないか―――そう考えた牛尾だが冴子は否定。
拾ったものはチョコレートを収納するケースだったことを認めるが、あくまで真知子は関係ないとのスタンスを貫く。
牛尾はケースの中に睡眠薬が隠されていた可能性を捨てきれない。

直後、真知子が消えた―――。
そして数日後、長野県大町市郊外にて遠野の死体が発見される。
事態は新たな局面を迎えようとしていた……。

遠野の死因は胸を刺されたことによる失血死。
遠野が移動に用いていた筈の乗用車が無くなっていた。

遠野が宿泊していた旅館で聞き込みを行う牛尾。
毎月、レストランで使用する野菜を契約農家に取りに行くべく宿泊していたらしい。
女将によれば、甥の水口とよくやって来ていたと言う。

小沼殺害時に水口の姿が見えなかったとの証言が得られる。
偽小沼の正体を水口ではないかと疑う捜査本部。
いや、まだ田原の疑いも残っている。
この2人のどちらかが偽小沼なのか?

一方、牛尾は「冴子が気付いていないものの、何か重要な証拠を握っているのではないか」と思えてならなかった。

案の定、それを証明するように、冴子は自身の服から同じ収納ケースをもう1つ見つける。
自身の物は既にある、これは真知子の所持品に違いない……犯人の狙いはコレだったのか?
思い詰めた冴子は大胆な行動に出る。

ケースをネタに田原と水口を脅迫したのだ。
案の定、直後に真知子から冴子にあてて連絡が入る。

真知子の指示に従った冴子の前に現れたのは水口。
冴子は水口と共に真知子のもとへ。

その頃、牛尾もまた大町にある水口の自宅へ向かっていた。

水口に連れられた冴子だったが、水口が豹変。
携帯を奪われ、雪山を無理矢理に連れ歩かされる。
頃合いを見計らった水口は冴子を口封じに殺害しようとする。
重傷を負ってしまう冴子。

大町に向かっていた牛尾は、冴子の急を聞き水口を追う。
雪山へと分け入った牛尾は、其処で冴子の悲鳴を聞きつけ危機一髪のところへ駆けつける。
水口は牛尾をも殺害しようとするが……真知子が止めに入る。

真知子に冴子の治療をするよう求める牛尾。
それこそが冴子への贖罪であると説かれた真知子は治療を開始。
さらに、救急車を呼ぶよう水口に依頼する。
渋る水口だったが……。

真知子は「あなたと一緒に終わらせたいのよ」と水口を説得する。
この言葉に何かを感じたのか水口は素直に従うのだった。

これが功を奏し、冴子は救急搬送され一命を取り留める。

冴子に謝罪の言葉を述べ続ける真知子。
そのまま、事件の真相を打ち明け始める。

遠野と真知子が出会ったのは5年前。
当時、まだ看護師だった真知子は患者の死にショックを受け、自身の部屋と誤って遠野の部屋の前に立っていた。
其処へ遠野が通りがかり、声をかけられた。
その場は何事もなく終わったが、これをきっかけに互いに意識するようになった。

2人は急接近、遂に男女の仲に。
真知子は幸せだった。

だが、蜜月は長くは続かなかった。
貴子に不倫現場を押さえられたのだ。

弱味を握られた遠野たちは追い詰められた。
特に遠野の狼狽ぶりは凄まじく、最後には真知子に貴子殺害をけしかけるほどだった。
遠野の依頼を断りきれなかった真知子はこれに応じることに。
こうして、真知子は貴子を殺害した。

ところが、小沼はこの事実を嗅ぎ付けた。
図書の返却催促状に加え、真知子が遠野の借りていた部屋に自身の名前を落書きしてしまっていたことが発端となり、脅迫されることに。
3000万円を支払った遠野だったが、小沼を信用出来ず抹殺計画を練る。

またも、真知子に口封じを命じる遠野。
だが、真知子に小沼殺害の具体的な計画はない。
そこで水口が協力することに。

水口は真知子に恋心を抱いていた。
汚れ仕事を真知子に負わせる遠野に反感を抱いた水口は「2人だけで始めて、2人で終わらせよう」と提案。
偽の小沼役を引き受ける。

こうして、小沼殺害計画が実行に移された。
冴子というアリバイ証人を確保すると、水口が偽小沼を演じ転落した芝居をうつ。
冴子が現場へ向かう途中で、水口はその場を去り、真知子は小沼を突き落としたのだった。

では、何故、遠野を殺害する必要があったのか?

遠野は翌月にフランスへと国外逃亡を企んでいた。
その逃避行に遠野は、真知子を同行するつもりは無かった。
それどころか、冴子を殺害するよう真知子に命じた。
さらに、真知子が犯した落書きとケースのミスを責め立てた。
挙句、真知子の面倒は水口に見させるつもりだった。

此処に、遠野の本質を見極めた真知子はショックを受ける。
最後(ラストシーン)は2人一緒に、と決めていた真知子は遠野を刺殺。
自身も後を追おうと睡眠薬を大量に摂取するが、遅れてやって来た水口に助けられたのだった。

その後、水口と共に自首する筈だったが、水口は真知子を守るべく冴子を殺害しようとしたのだった。

真知子と別室で取り調べを受ける水口は「僕のラストシーンには真知子さんが必要だったんだ」と呟く。

一方、当の真知子は「愛する人とラストシーンを迎えたかった」と洩らす。
そんな真知子に、牛尾は「貴子さんも同じことを考えていた筈です」と告げる。

轢き逃げされた貴子は、しっかりと遠野の傘を握っていたそうだ。
それは貴子の遠野への愛の強さを示していた。

遠野から傘を持って来るよう頼まれた貴子。
そこに壊れた愛が復活するかもしれないと淡い期待を抱いた貴子は罠とも知らず飛び込んだ。
そして、無残にも真知子により命を奪われた。

「ごめんなさい、ごめんなさい……」謝罪を繰り返す真知子。

一方、冴子の脳裏には真知子との思い出が浮かんでいた。
そのまま涙ぐむ冴子。

妻・澄枝と雪山を歩く牛尾。
「もしも、真知子さんが遠野さんよりも先に水口さんと出会っていたら、こんなことは……」
奇しくも同じことを考えていた牛尾。
(自分たちはどんなラストシーンを迎えるのだろうか)
ふと、想像する牛尾だった-――エンド。

<感想>

「終着駅の牛尾刑事vs事件記者冴子」シリーズとしては前作「完全犯罪の使者」より1年3ヶ月ぶりとなる第11弾。
「終着駅シリーズ」としては「途中下車する女」より5ヶ月ぶりの26作目となる本作。
過去作はこちらからどうぞ。

【終着駅シリーズ】
土曜ワイド劇場「森村誠一の終着駅シリーズ・途中下車する女 凶器のない密室殺人を追う!!置き忘れた写真の中の殺人構図」(9月24日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「終着駅の牛尾刑事vs事件記者冴子・森村誠一の完全犯罪の使者!!富山八尾〜風の盆に始まる殺意の連鎖!!赤いルージュの伝言」(12月18日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「森村誠一の終着駅〜新宿着あずさ22号の殺人同乗者・消えた姉と三千万の行方…顔のない脅迫者を追う!!」(7月31日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「森村誠一の灯〜終着駅の牛尾刑事vs事件記者冴子!!バス事故から生還した3人新宿〜妙高高原に運命の連続殺人!?」(12月12日放送分)ネタバレ批評(レビュー)

では、ドラマの感想を。

普段は「牛尾刑事VS冴子」と言いつつも「VS」じゃないじゃん、と思っていた管理人ですが、今回は真知子を巡り本当に対決していましたね。
タイトル通りで良かった。
冴子の存在感がきちんと示されていたことも好感。

ただ、遠野の死亡あたりから粗が目立ったのが玉に瑕だった。
特に冴子がチョコレートを落として目印にし、それを牛尾が見つけるシーンには驚いた。

広い雪山で、たった1回落としただけの目印。
しかも、それからかなり長距離を歩いている以上、目印の役には立っていない筈。
さらに、牛尾と冴子の間にはかなりの時間差も存在している。
にも関わらず、牛尾はニュータイプも顔負けの目敏さで見つけ、時間の壁を越えて冴子を助けた。
かなり、無理があるのでは……。

その後の真知子の挙動も微妙。
牛尾に説得された途端に前向きになるのは、ちょっと。

ただ、ラストあたりは良かったですね。
ラストシーンの意味について、何度となく繰り返されることで印象深く感じました。

振り返ってみるとやっぱり、雪山での冴子襲撃シーンは不要だった気がするなぁ……。
あれが無くても話はまとまった気がするし、その方がもっと評価が高かった筈。

そこらも加味して、なかなか良かったとの評価かな。

◆森村誠一先生関連過去記事
【棟居刑事シリーズ】
土曜ワイド劇場「森村誠一の棟居刑事 目撃美女は二度死ぬ猫が運ぶ犯人!?悪い男vs手玉に取る女…愛と欲の背徳の詩集」(7月30日放送)ネタバレ批評(レビュー)

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【アタミステリー紀行関連】
『ただ一人の異性』(森村誠一著、アタミステリー紀行2011より)ネタバレ書評(レビュー)

「アタミステリー紀行2010」結果が発表される

「熱海の靴屋」(森村誠一著、アタミステリー紀行2010より)3つのミスにチャレンジ!!

近付く「アタミステリー紀行2010」の足音……

アタミステリーへの誘い……
(アタミステリー紀行2009について触れた過去記事です)

【その他】
知ってましたか?森村誠一先生『人間の証明』が韓流ドラマに!!その名も『ロイヤルファミリー』!!

森村誠一先生「義仲・巴ネットワークフォーラム・イン・富山」にて講演

クリスマス(12月24日)の森村誠一さん!!
(「森村誠一 謎の奥の細道をたどる」についての過去記事です)

<キャスト>

牛尾正直:片岡鶴太郎
川村冴子:水野真紀
牛尾澄枝:岡江久美子
緒方浩平:船越英一郎
室沢真知子:とよた真帆
遠野文夫:羽場裕一
水口修一:窪塚俊介
田原春久:斎藤洋介
坂本課長:秋野太作
大上刑事:東根作寿英 ほか
(敬称略、順不同、公式HPより)


◆森村誠一先生の作品はこちら。



【関連する記事】
この記事へのコメント
チョコの事は、確かに目印にはならないと思いましたが、もっと不思議なのは、あのチョコのケースはひったくられたカバンに入っていてゴミ箱に捨てられたシーンがありました。それが冴子の元に戻っているのがよくわからないです。戻っていたシーンがなかったですね。
Posted by みちこ at 2012年02月26日 20:10
Re:みちこさん

コメントありがとうございます(^O^)/。
管理人の“俺”です!!

そんなシーンがあったんですね、完全に見落としてました……。

だとすると、確かに不可思議なことになりますね。
冴子が真知子に疑惑を抱いた理由は、手元のケースが2個になったからですよね。
その1個が既に処分され、永遠に手元に戻らないとなると、あのシーンが成立せず不思議なことに。

こうなると、描かれなかった点を補完するしかないのかなぁ……。
例えば、捨てられたカバンが見つかって戻って来たとか……ちょっと苦しいかな。
Posted by 俺 at 2012年02月27日 23:54
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