2012年02月20日

貴志祐介先生『鍵のかかった部屋』(角川書店刊)ドラマ化決定!?

貴志祐介先生『鍵のかかった部屋』(角川書店刊)がフジテレビ系列月曜21時枠にてドラマ化決定との情報がツイッター上を駆け巡っております。
情報によると、「ザ・テレビジョン」の早売りがソースとのこと。
同情報によると、赤川次郎先生『三毛猫ホームズ』シリーズも同様に日本テレビ系列土曜21時枠にてドラマ化されるとのこと。

『鍵がかかった部屋』には過去記事がありますね。

『鍵のかかった部屋』(貴志祐介著、角川書店刊)ネタバレ書評(レビュー)

『鍵のかかった部屋』については、ネタバレ書評(レビュー)にて「映像化すると映えそう」と述べた通り。
おそらく、ユーモア風のドラマになりそうな予感。
これは期待大!!

ちなみに『鍵のかかった部屋』は『もう誘拐なんてしない』で好演した嵐の大野智さんが主演。

スペシャルドラマ「もう誘拐なんてしない 大野智主演!!…あの“謎解き”の東川篤哉傑作ミステリーが遂にドラマ化!!突然あの娘に誘拐を頼まれた!?」(1月3日放送)ネタバレ批評(レビュー)

『三毛猫ホームズ』は同じく嵐の相葉雅紀さんが主演するらしい。

なお、『鍵のかかった部屋』はシリーズ作品の1つであり、ドラマ化するとすればシリーズすべてが対象となるかと思われます。
となれば、『硝子のハンマー』と『狐火の家』も実写化されるのかも。
こちらも期待!!

『硝子のハンマー』(貴志祐介著、角川書店刊)ネタバレ書評(レビュー)

『狐火の家』(貴志祐介著、角川書店刊)ネタバレ書評(レビュー)

ちなみにシリーズをご存じない方に、レギュラーキャラクターをご紹介。
公式HPよりの引用です。

主要登場人物

・榎本径
冷静にして明晰な頭脳を駆使し、純子から持ち込まれる密室の謎を次々に解き明かしていく榎本。その経歴には一抹の胡散臭さを漂わせつつも、防犯コンサルタントとして見事に事件の真相を手繰り寄せる手腕は、やっぱり名探偵そのものだ。  防犯コンサルという職務上、あらゆるセキュリティ事情に通じているのが榎本の最大の武器。密室破りの様々な可能性を吟味し、純子の珍回答を含めた別解を片っ端から潰した末にたどり着く真相は、いつでもサプライズに満ちている!

・青砥純子
弁護士として、様々な事件に立ち会うことになる純子。端麗な容姿に豊富な法知識を携えているが、密室を解く才能には恵まれなかったのが玉に瑕!?
毎回、事件の謎を解こうと躍起になるも、的はずれな解を掲げては榎本の失笑を買う。「なるほど。……今度こそ、わかりました!」「はいはい。言ってみてください」。こんなやりとりも今ではお馴染み。ただし、微笑ましいこの掛け合いが、しっかり別解潰しに一役買っている点は見逃せない。二人はやっぱりいいコンビなのだ。
(角川書店公式HPより)


どうです?
かなりイメージ掴めましたか。

2011年7月28日発売「鍵のかかった部屋」です!!
鍵のかかった部屋





「狐火の家 (角川文庫)」です!!
狐火の家 (角川文庫)





「硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)」です!!
硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)



【関連する記事】
posted by 俺 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック