2012年03月17日

東川篤哉先生『放課後はミステリーとともに』(実業之日本社刊)TVドラマ化決定!!

東川篤哉先生の『放課後はミステリーとともに』(実業之日本社刊)がTBS系列にてTVドラマ化されることが明らかになりました!!

『放課後はミステリーとともに』は過去にネタバレ書評(レビュー)していますね。

『放課後はミステリーとともに』(東川篤哉著、実業之日本社刊)ネタバレ書評(レビュー)

書評にもある通り、霧ヶ峰涼が凄くイイ!!
是非、読んで貰いたいオススメ作品の1つです。
「第65回日本推理作家協会賞」の「長編および連作短編部門」候補作にもなっています。

【確定報】「第65回日本推理作家協会賞」各部門候補作発表!!

ちなみに、これまで『放課後はミステリーとともに』はラジオドラマやCDドラマ化されています。

勢い止まらずまさかのラジオドラマ化!?東川篤哉先生『放課後はミステリーとともに』(実業之日本社刊)がNHKさんにてラジオドラマに!!

CDドラマ版に興味のある方はアマゾンさんへのリンクを用意したので、本記事の下部をどうぞ!!

今回のドラマ版では、そんな霧ヶ峰涼役に川口春奈さん、石崎浩見役に速水もこみちさんとのこと。

公式HPによると、ドラマ版の霧ヶ峰涼は謎を解決できない探偵とか。
被疑者など第3者の助けを借りて謎を解く物語らしい。

原作に比べると、霧ヶ峰涼の推理力が逆方向に強調されている様子。
原作では、それなりの推理力を発揮していた筈ですが……不安かも。

そして、何より気になるのは実写化不可能と思われていた『霧ヶ峰涼の屈辱』が映像化されること。
あのトリックをどう映像化するのか……って、キャスト発表している時点でアレンジありそうですね。
どうなるんだろう……。

そんないろいろ気になるドラマ版は2012年4月23日深夜より「ドラマNEO」枠にて放送開始予定!!

東川篤哉先生と言えば、スペシャルドラマ版「謎解きはディナーのあとで」が2012年3月27日に放送されます。
ドラマ版あらすじを見た限りでは『謎解きはディナーのあとで2』のラストのトリックを使うっぽい。

『謎解きはディナーのあとで2』(東川篤哉著、小学館刊)ネタバレ書評(レビュー)

こちらも注目です!!

スペシャルドラマ版「謎解きはディナーのあとで」2012年3月27日放送決定!!

◆関連過去記事
【東川篤哉先生関連ネタバレ書評(レビュー)】
「謎解きはディナーのあとで」(東川篤哉著、小学館刊)ネタバレ書評(レビュー)

『謎解きはディナーのあとで2』(東川篤哉著、小学館刊)ネタバレ書評(レビュー)

『もう誘拐なんてしない』(東川篤哉著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『放課後はミステリーとともに』(東川篤哉著、実業之日本社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【ドラマ批評(レビュー)】
スペシャルドラマ「もう誘拐なんてしない 大野智主演!!…あの“謎解き”の東川篤哉傑作ミステリーが遂にドラマ化!!突然あの娘に誘拐を頼まれた!?」(1月3日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【その他】
「本屋大賞2011」受賞作決定!!栄冠は「謎解きはディナーのあとで」、映像化の話題も浮上!?

【祝】「謎解きはディナーのあとで」が漫画化!!

東川篤哉先生「謎解きはディナーのあとで」11万部突破!!遂に「きらら」(小学館発行)にて連載再開!!

【ドラマ化決定!!】東川篤哉先生『謎解きはディナーのあとで』(小学館刊)が遂に実写に!!

ドラマ化も決定した『謎解きはディナーのあとで』に続編登場!!その名も『謎解きはディナーのあとで2』!!

知人が「謎解きはディナーのあとで」でミステリにハマった!!では、次に奨めるべきミステリは?

「放課後はミステリーとともに」です!!
放課後はミステリーとともに





CDドラマ版「放課後はミステリーとともに」です!!
放課後はミステリーとともに





「謎解きはディナーのあとで BD-BOX [Blu-ray]」です!!
謎解きはディナーのあとで BD-BOX [Blu-ray]





「謎解きはディナーのあとで DVD-BOX」です!!
謎解きはディナーのあとで DVD-BOX





「謎解きはディナーのあとで 2」です!!
謎解きはディナーのあとで 2





こちらはコミック版。
「謎解きはディナーのあとで (フラワーCアルファ〔プチコミ〕)」です!!
謎解きはディナーのあとで (フラワーCアルファ〔プチコミ〕)





「本屋大賞2011」受賞作「謎解きはディナーのあとで」です!!
謎解きはディナーのあとで





「もう誘拐なんてしない (文春文庫)」です!!
もう誘拐なんてしない (文春文庫)




【関連する記事】
posted by 俺 at 12:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ドラマ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
私も原作を読んで、映像にするのは不可能だろうと思っていただけにドラマ化には驚きました。
まあ叙述トリック上のサプライズはドラマでは再現せずに他の面白さを狙うのでしょうが、さらに驚いたことには、本のカバー絵も最近変わってしまったのです。
(出版社HPにもあるので書いてしまいますと、女子高生と白衣の男性の2ショットです)
これはどうなんでしょう…
ドラマのことは知らずに本を読む人も全くいないとは言えないので、カバーのために面白さが半減してしまうのではないかと心配です。
原作の仕掛けが(カバー絵込みで)面白かっただけに気になります。
Posted by ペロリ at 2012年04月11日 00:06
Re:ペロリさん

こんばんわ(^O^)/!!
管理人の“俺”です!!

やっぱり、驚きますよね。
同じ考えの方が居て良かった〜〜〜。

新装版のカバー見ました。
確かにドラマを意識したカバーになってますね。
以前の物は誰が主人公か分からないように工夫されていたのですが、今回は2択になりますね。

どうやら、ドラマ視聴者に向けてアピール方法が変わったのかなと理解しています。
ドラマを視た人に原作も手に取って欲しいといった感じでしょうか。
そこで一目で分かるあのカバーになったのかも。

それと、東川先生の作品で似た感じの表紙デザインが増えすぎたことも変更の理由かもしれません。

一応、霧ヶ峰の事情を知らない未読の人にとっては2択の1人である石崎がミスリード役になってくれるかもと期待。
とはいえ、やっぱりあの仕掛けの効果が半減してしまう可能性は否めないかなぁ。

そして、驚いたことにドラマ化に先駆け『放課後はミステリーとともに』のコミックも発売されるそうです。
コミック版の表紙も新装版と似たデザインになってます。
おそらく、あのトリックをどうアレンジするかはこちらで明かされそうです。
Posted by 俺 at 2012年04月11日 00:42
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。