2012年09月26日

連続ドラマ「ストロベリーナイト」(フジテレビ系、2012年)

連続ドラマ「ストロベリーナイト」(フジテレビ系、2012年)まとめです!!

フジテレビ系火曜21時枠にて放送、全11話。

<各回あらすじ>

・左右対称に切断された死体が発見された、犯人の目的とは!?
連続ドラマ「ストロベリーナイト」第1話「シンメトリー」(1月10日放送)ネタバレ批評(レビュー)

・ゼブラという名の薬物により、急死する事件が発生。犯人を追う玲子。
連続ドラマ「ストロベリーナイト」第2話「右では殴らない(前編)」(1月17日放送)ネタバレ批評(レビュー)

・遂に犯人を突き止めた玲子。意外な犯人の正体は?
連続ドラマ「ストロベリーナイト」第3話「右では殴らない(後編)」(1月24日放送)ネタバレ批評(レビュー)

・父は子を裁こうとしていた……1組の親子の悲劇を描く。
連続ドラマ「ストロベリーナイト」第4話「過ぎた正義(前編)」(1月31日放送)ネタバレ批評(レビュー)

・父は止まらない。そのとき玲子は!?
連続ドラマ「ストロベリーナイト」第5話「選ばれた殺意の径〜過ぎた正義(後編)」(2月7日放送)ネタバレ批評(レビュー)

・とある事件に隠された犯人の真意とは?
連続ドラマ「ストロベリーナイト」第6話「感染遊戯」(2月14日放送)ネタバレ批評(レビュー)

・男が死んだ、同棲していた女が消えた……この意味は!?
連続ドラマ「ストロベリーナイト」第7話「悪しき実(前編)」(2月21日放送)ネタバレ批評(レビュー)

・消えた女が求めた物は何か?
連続ドラマ「ストロベリーナイト」第8話「悪しき実〜嗚咽(後編)」(2月28日放送)ネタバレ批評(レビュー)

・左腕が発見された。被害者は誰か、加害者は誰か?
連続ドラマ「ストロベリーナイト」第9話「ソウルケイジ(前編)」(3月6日放送)ネタバレ批評(レビュー)

・被害者は誰なのか―――15年前の事件が関わっていた!!
連続ドラマ「ストロベリーナイト」第10話「檻に閉じ込められた親子〜ソウルケイジ(中編)」(3月13日放送)ネタバレ批評(レビュー)

・玲子が突き止めた犯人の正体は!?遂にシーズン1最終回!!
連続ドラマ「ストロベリーナイト」最終話(最終回、第11話)「こんなにも人を愛した殺人者がいただろうか〜ソウルケイジ(後編)」(3月20日放送)ネタバレ批評(レビュー)

<感想>

土曜プレミアムにて放送されたスペシャルドラマ「ストロベリーナイト」。
そのシリーズ版です。

土曜プレミアム ストロベリーナイト「大ベストセラー小説初ドラマ化!!連続猟奇殺人事件のカギを握る感染死体…真相に迫る孤高の女刑事悲しみの過去と驚愕の結末!!」(11月13日)ネタバレ批評(レビュー)

間違いなく2012年上半期を代表するドラマの1つ。
撮影自体は2011年中に終了しており、放送後の反響に左右されなかったことが、あの勢いある映像を生んだのかもしれない。

なお、本作は映画化が既に発表されている。
原作は『インビジブルレイン』。

【速報】映画版『ストロベリーナイト』原作は『インビジブルレイン』と判明!!

ドラマ版はキャスティングがマッチしていたこともあって、かなりのレベルでまとまっていたように思う。
一部のシナリオ改変にこそ不満が残ることもあったが、最終話に至るまで原作との比較が可能だった点で稀有なドラマ作品と呼んで良いだろう。
十分に楽しめるし、評価できる。
映画版にも期待したい。

では、ここからは原作「姫川玲子シリーズ」についての情報をつらつら。
『小説宝石』(光文社刊)では、姫川班解散後を描いた姫川玲子シリーズ最新作『ブルーマーダー』が連載終了、菊田と玲子の精神的な別離が描かれました。
必読!!

『ブルーマーダー』(誉田哲也著、光文社刊『小説宝石』連載)まとめ

それと、誉田哲也先生原作『ドルチェ』もドラマ化されることが明らかになっています。

『ドルチェ』(誉田哲也著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

◆「誉田哲也」先生関連過去記事
【姫川玲子シリーズ】
・シリーズ1作目「ストロベリーナイト」はこちら。
「ストロベリーナイト」(誉田哲也著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

・シリーズ2作目「ソウルケイジ」はこちら。
「ソウルケイジ」(誉田哲也著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

・シリーズ3作目、短編集「シンメトリー」はこちら。
「シンメトリー」(誉田哲也著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

・シリーズ4作目「インビジブルレイン」はこちら。
「インビジブルレイン」(誉田哲也著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

・シリーズスピンオフ作品「感染遊戯」です。
「感染遊戯」(誉田哲也著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『アンダーカヴァー(「宝石 ザ ミステリー」掲載)』(誉田哲也著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『女の敵』(誉田哲也著、宝島社刊『誉田哲也 All Works』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『ブルーマーダー』(誉田哲也著、光文社刊『小説宝石』連載)まとめ

【ジウシリーズ】
『ジウ 1〜3』(誉田哲也著、中央公論新社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【その他】
『ヒトリシズカ』(誉田哲也著、双葉社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『三十九番』(誉田哲也著、双葉社刊『痛み』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『帰省』(誉田哲也著、小学館刊『東と西 2』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『ドルチェ』(誉田哲也著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【ドラマ版】
土曜プレミアム ストロベリーナイト「大ベストセラー小説初ドラマ化!!連続猟奇殺人事件のカギを握る感染死体…真相に迫る孤高の女刑事悲しみの過去と驚愕の結末!!」(11月13日)ネタバレ批評(レビュー)

土曜プレミアム「ストロベリーナイト〜アフター・ザ・インビジブルレイン〜女子高生転落死から始まる官僚連続殺人!!携帯に残された暗号、顔無き真犯人?絡まる5つの謎と共に解ける真実とは!?本日公開の映画と連動する衝撃のミステリー(アンダーカヴァー、東京、サイレントマーダー/沈黙怨嗟、左だけ見た場合、プロバブリィギルティ/推定有罪)」(2013年1月26日放送)ネタバレ批評(レビュー)

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posted by 俺 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 放送終了ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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