2012年03月26日

『ブルーマーダー 第4回』(誉田哲也著、光文社刊『小説宝石』連載中)ネタバレ書評(レビュー)

『ブルーマーダー 第4回』(誉田哲也著、光文社刊『小説宝石』連載中)ネタバレ書評(レビュー)です。

ネタバレあります、注意!!

<あらすじ>

空き部屋で発見された撲殺死体。池袋署捜査係、姫川玲子、動く!
札って燃やすと臭いっていうよね。死体を焼いたのと同じ……。
(光文社公式HPより)


<感想>

ドラマ版『ストロベリーナイト』も好評のうちに最終回を迎え、映画化まで発表された姫川玲子シリーズ。

連続ドラマ「ストロベリーナイト」映画化決定!!

そのシリーズ最新作が『小説宝石』誌上で連載中です。
それが『ブルーマーダー』。

2012年4月号時点で、第4話までが連載されています。
というわけで、早速、読んでみました。

謎の男・マサは依然、暗躍中。
その目的も分からぬままに振り回されるおっさんですが、どうも嫌な予感。
ひょっとしてマスクのこともあるし、おっさんはマサの身代わりにされるんじゃ……。

一方、菊田の結婚は確定。
妻の名は梓、玲子と同じように強行班係に所属する警察官。
ただし、玲子とは正反対のタイプのようです。
4話では、玲子以外の女性と結婚した菊田の心の痛みも描かれています。

そして、主人公・玲子はマサをそれと知らずに追っています。
2人が邂逅する日は近そうか。

それと気になるのは、玲子が出会うやけに毒気の抜けた裏社会の人々。
時代が変革を促したのか?

さらに、消えたSこと……木野の行方は?

などなど、『ブルーマーダー』は、かなり先が気になる展開となっています。
触りを知りたい方は、とりあえずネタバレあらすじをどうぞ!!

ただし、内容は管理人なりにかなり改編しております。
正確なところをお知りになりたい方は本記事下部のアマゾンさんリンクよりどうぞ!!

<第4回ネタバレあらすじ>

・前回(第3回)のあらすじはこちら。
『ブルーマーダー 第3回』(誉田哲也著、光文社刊『小説宝石』連載中)ネタバレ書評(レビュー)

全身の骨を折り殺した後に、金を盗む事件(マサの犯行だが、玲子は知らない)が多発。
玲子は被害者が裏社会の人間であることから、報復による抗争を危険視。
模倣犯が現れるのを警戒すると共に、被害者周辺を抑えにまわる。

だが、不思議なことに暴力団も暴走族も報復に出るなどといった考えは一切なく、まるで毒気を抜かれたかのように大人しい。
話を聞くうちに、玲子は奇妙な違和感を覚えるのだった……。

一方、玲子と出会ったもののぎこちなく別れを交わした菊田(第3回)。
自身が結婚したことを玲子に知られたことで胸を痛める。
菊田は結婚の事実を玲子にのみ、伏せていたのだ。
菊田の結婚相手は梓という女性警察官。
奇しくも玲子と同じように強行班係所属であったが、玲子と違い家庭を守るタイプの女性だった。
菊田は梓を危険な世界に関わらせたくないと思う一方で、玲子が未だその世界に居ることに辛さを覚えるのだった。

その頃、マサは犯行を繰り返していた。
随行しているおっさんは気が気ではない。
マサは強盗する際、目撃者全てを殺害するからだ。
その癖、奪った金の殆どは焼却してしまう。
おっさんにとってマサは理解できない男だった。

他方、マサは薬漬けだったおっさんから薬を奪い薬を抜かせると、職務質問をかけられないようなコツをおっさんに教え込む。
それは常に自信を持って行動することだった。

少しずつ、自信を持つおっさん。
ある日、マサは犯行の目撃者を殺害しなくても良いようにマスクで顔を隠すことを思い立つ。
そこで、気に入ったベネチアンマスクを入手することに。
青色のベネチアンマスクを選んだマサは「これがすべてを引っ被ってくれる」と呟くのだった―――第5回に続く。

◆関連過去記事
【姫川玲子シリーズ】
・シリーズ1作目「ストロベリーナイト」はこちら。
「ストロベリーナイト」(誉田哲也著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

・シリーズ2作目「ソウルケイジ」はこちら。
「ソウルケイジ」(誉田哲也著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

・シリーズ3作目、短編集「シンメトリー」はこちら。
「シンメトリー」(誉田哲也著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

・シリーズ4作目「インビジブルレイン」はこちら。
「インビジブルレイン」(誉田哲也著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

・シリーズスピンオフ作品「感染遊戯」です。
「感染遊戯」(誉田哲也著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『アンダーカヴァー(「宝石 ザ ミステリー」掲載)』(誉田哲也著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『女の敵』(誉田哲也著、宝島社刊『誉田哲也 All Works』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『ブルーマーダー 第3回』(誉田哲也著、光文社刊『小説宝石』連載中)ネタバレ書評(レビュー)

【ドラマ版】
土曜プレミアム ストロベリーナイト「大ベストセラー小説初ドラマ化!!連続猟奇殺人事件のカギを握る感染死体…真相に迫る孤高の女刑事悲しみの過去と驚愕の結末!!」(11月13日)ネタバレ批評(レビュー)

連続ドラマ「ストロベリーナイト」第1話「シンメトリー」(1月10日放送)ネタバレ批評(レビュー)

連続ドラマ「ストロベリーナイト」第2話「右では殴らない(前編)」(1月17日放送)ネタバレ批評(レビュー)

連続ドラマ「ストロベリーナイト」第3話「右では殴らない(後編)」(1月24日放送)ネタバレ批評(レビュー)

連続ドラマ「ストロベリーナイト」第4話「過ぎた正義(前編)」(1月31日放送)ネタバレ批評(レビュー)

連続ドラマ「ストロベリーナイト」第5話「選ばれた殺意の径〜過ぎた正義(後編)」(2月7日放送)ネタバレ批評(レビュー)

連続ドラマ「ストロベリーナイト」第6話「感染遊戯」(2月14日放送)ネタバレ批評(レビュー)

連続ドラマ「ストロベリーナイト」第7話「悪しき実(前編)」(2月21日放送)ネタバレ批評(レビュー)

連続ドラマ「ストロベリーナイト」第8話「悪しき実〜嗚咽(後編)」(2月28日放送)ネタバレ批評(レビュー)

連続ドラマ「ストロベリーナイト」第9話「ソウルケイジ(前編)」(3月6日放送)ネタバレ批評(レビュー)

連続ドラマ「ストロベリーナイト」第10話「檻に閉じ込められた親子〜ソウルケイジ(中編)」(3月13日放送)ネタバレ批評(レビュー)

連続ドラマ「ストロベリーナイト」最終話(最終回、第11話)「こんなにも人を愛した殺人者がいただろうか〜ソウルケイジ(後編)」(3月20日放送)ネタバレ批評(レビュー)

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