2012年04月07日

今週(2012年4月5日)の「へ〜せいポリスメン!!」(稲葉そーへー著、集英社刊ヤングジャンプ連載)がかなり面白かったのでネタバレ批評(レビュー)

この記事のタイトルからしてなんだか脱力感溢れるモノとなっていますが、そんな感じの不条理系ギャグ作品についてのネタバレ批評(レビュー)です。

本作「へ〜せいポリスメン!!」は稲葉そーへー先生による作品で、集英社刊ヤングジャンプに連載中。
警察官である主人公のゴウがそのとぼけた性格を活かしつつ、仲間たちと繰り広げるギャグ漫画です。
いわば、「平成版こち亀」。
本作については割とあちこちで感想があるようなので、詳しくはネットなどでお調べして頂ければお分かりになるかと思います。
その今回の掲載分が物凄く良かった。
もろに管理人の琴線に触れたので批評(レビュー)しちゃいます。

では、ネタバレあらすじです。

◆2012年4月5日「週刊ヤングジャンプ」掲載

不審な人物が空き地に居るとの通報を土地の所有者から受けたゴウ。
早速、駆け付けるやその人物に声をかける。

その人物は空き地に自生していた土筆を摘んでいたらしい。
土地の所有者の許可を得ずに摘んだことは罪に当たる旨を説明するゴウだったが、事情を聞いた土地の所有者はこれを許す。

暫し、土筆談義に花を咲かせる2人。
不審人物から野草博士へと転じたその人物は、土地所有者に他にも野草を摘ませてくれないかと頼む。
これも快く了承する所有者。

いつの間にやら、いつもの調子でゴウも野草狩りに加わり、春の七草などを摘んで行く。
食べ方などを教えられるゴウたち。
和気藹々とした時間が進む。

ついつい集中したゴウはいろいろな野草について尋ねるが……。

「ああ、これはですね……」
ある野草を尋ねたところで野草博士の動きが止まる。

数時間後、土地所有者が泣き崩れ、野草博士は困惑していた。
土地所有者の息子が逮捕されたのだ。
親が野草に疎いことを利用し、空き地で大麻草を栽培していたらしい。
しかも、乾燥させて自室に所持していたいたと言う。
ほのぼのとした空気から一転、空き地は事件の現場となった……。

この報告をゴウから受けた上司の木梨は反応に困るのであった―――エンド。

<感想>

内容はよくよく考えるとかなり不謹慎なものなのですが、其処へ至るまでの流れが本当に上手く出来ていて、ストンと予想もしないオチに辿り着いたときの驚きはミステリのそれと同じでした。
ここ最近は恋愛と性癖や誤解を絡めたギャグが多くて、ちょっとどうかなと思っていたのですが、今回は本当に良かった。
どちらかといえば、本作初期の作風を感じさせるモノでしたね。

ただ、ネタバレあらすじでは上手く伝えきれていませんね。
やはり、本作を直接ご覧頂くのがベストかな。

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posted by 俺 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画批評(レビュー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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