<あらすじ>
警視庁鉄道捜査隊東京駅分駐所に所属する鉄道捜査官・花村乃里子(沢口靖子)は、栃木県警から後輩の捜査官・立花広太郎(金子昇)の身元確認の電話を受けて驚く。立花は非番の日に、SL列車が走る“真岡鐵道”の写真を撮りに行ったところ、土手の下で後頭部から血を流した若い女性・松田由紀(宮地真緒)が倒れているのを発見し、その犯人かと間違えられてしまったのだ。
調べた結果、由紀はその日の朝、東京都内に住む恋人・雨宮慎一郎(古澤蓮)のもとから栃木県内の自宅に戻ったばかりとわかる。だが、立花から連絡を受けた乃里子と望月春樹(長谷川朝晴)が事情を聞こうと彼のマンションに急行すると…なんと雨宮は刺殺されていた!
病院で意識を取り戻した由紀は、見知らぬ男に襲われ、逃げる途中に土手から転落したと話すが、栃木県警は、別れ話の末に由紀が雨宮を殺害した後、自殺未遂を図ったものと疑う。だが立花は、恋人の死に大きなショックを受ける由紀の様子を見て憤慨。彼女が無実を主張していることを立花から聞いた乃里子たち分駐所の面々は、独自に捜査を開始することにする。
殺された雨宮は、ルポライターとは名ばかりの情報屋で、社会派ノンフィクション作家・佐藤謙(小木茂光)の“下調べ役”をしていたらしい。その佐藤は「雨宮なんて男は知らない」と関係を否定するが、雨宮の仕事仲間・金谷俊一(岡田浩暉)によると、佐藤は現在“日本のフィクサーたち”というシリーズを連載中で、来月号でファッション業界の陰の実力者・堀場達夫(寺泉憲)の実態を暴露するべく、雨宮に堀場の下調べを依頼していたとわかる。堀場という男は警視庁捜査二課の元捜査官で、表向きは“堀場プロダクション”という会社を経営していたが、その実態は全くの謎だった。
かつて捜査二課で堀場と同僚だった分駐所課長・野川一郎(筧利夫)によると、堀場は職務で知り得た情報をネタに恐喝を繰り返し、巨額のウラ金を得ていたという。しかしその事実は警視庁上層部によって隠蔽され、堀場は依願退職という形で警察を去った。野川と共に、堀場社長を直撃する乃里子。堀場は一見気さくな人物だったが、由紀の名前を出したとき、その表情がわずかに反応したのを、乃里子は見逃さなかった。
そんな折、佐藤のもとに「連載を中止しろ。さもないと死ぬことになる」という脅迫状が舞い込む。堀場からの脅しと思われたが、佐藤はなんとその堀場プロダクションの“創立10周年記念イベント”に招待され、会場となる真岡鐵道に乗り込んでいた。乃里子たちは佐藤の身辺警護のため同乗するが、その矢先、第二の殺人が起きて…!?
(土曜ワイド劇場公式HPより)
では、続きから……(一部、重複あり)。
雨宮の件で佐藤を訪ねた乃里子たち。
そこでバイクを磨く金谷に出会う。
乃里子は金谷のバイクに感心する。
2年前、由紀の姉・亜紀が謎の自殺を遂げていたことが判明。
亜紀は堀場のプロダクションにモデルとして所属していた。
調べたところ、亜紀の自殺が代議士・服部に捨てられたことを苦にした為と分かる。
どうやら、堀場が服部に亜紀を近づけ、妻帯者である服部がこれにかかるや、不倫をネタに脅迫したらしい。
これに屈した服部は堀場に金を渡し亜紀と別れた。
こうして亜紀は自殺したのだ、妊娠2ヶ月だったと言う。
佐藤に脅迫状が届く。
ところが、佐藤は堀場の主催するパーティーに参加すると言って聞かない。
仕方なく、佐藤の警護に赴く乃里子たち。
ところが、堀場が途中退席し、そのまま殺害されてしまう。
この報を受け、妻である弓枝は錯乱状態に陥る。
パーティー参加者は堀場以外には誰1人として席を外しておらず、参加者の中に犯人は居ないと思われた。
弓枝によれば、堀場は益子に到着する直前に何者かから連絡を受けていたようだが……。
そんな中、堀場殺害の現場付近から由紀らしき女性が逃げたとの目撃情報が。
乃里子は由紀の行方を追う。
そこへ、当の由紀から電話がかかって来る。
何でも、「長い石段、古い三重の塔、閻魔堂の場所に居る」と言う。
西明寺に違いないと判断し、駆け付けた乃里子たちは由紀を保護する。
由紀によれば、謎の人物から電話があり殺害現場に呼び出されたらしい。
これを聞いた乃里子は真犯人の罠に違いないと断言する。
しかも、由紀はかかって来た電話を録音していた。
この録音を科捜研に提出し調べることに。
ところが、由紀は所轄署に連行されてしまう。
録音データを調べたところ、電話の主は南関東の人間と判明。
その背景に都電荒川線の音が入っていたことから、佐藤事務所の人間が疑われる。
だが、当の佐藤はパーティーに参加すべく移動中だった筈、該当するのは金谷しかあり得ない。
ところが、金谷はアリバイを主張。
東北新幹線で東京に戻ったと言うのだ。
金谷の証言が事実ならば犯行は不可能だ。
乃里子はこの鉄壁のアリバイに挑む……。
乃里子は金谷の行動を再現。
見事にアリバイを崩すことに成功する。
堀場の屋敷を訪ねた乃里子は、弓枝に金谷について問う。
知らないと答える弓枝。
どうやら、弓枝は屋敷を出るようだ。
なんでも、弓枝は実の妻ではなく、内縁の妻だったらしい。
堀場プロダクションが解散することが判明。
堀場は部下を信用しておらず、データを自宅PCにのみ保存していたがそのPCが盗まれたらしい。
これにより物理的にプロダクションを維持・運営できなくなったのだ。
弓枝によれば、誰が盗んだか分からないと述べる。
野川はPCを盗んだとしてパスワードを解除できるのかと疑問を呈する。
数日後、弓枝は金谷を呼び出していた。
バイクでやって来た金谷に1億円を渡し、海外へ逃亡するよう勧める弓枝。
其処へ、乃里子たちが現れる。
堀場のPCを盗んだのは弓枝だと指摘する乃里子。
弓枝だけが堀場のPCを自由に使えるのだ。
何故ならば、堀場にPCの使い方を教えたのは弓枝だった。
パスワードも知っていたのだ。
弓枝は堀場の持つ情報を奪い裏ビジネスを引き継ごうとしていたのだ。
自身のアリバイを主張する金谷だったが、アリバイは既に破られていた。
JR水戸線は単線。
上りも下りもほぼ同時刻に発車する。
上りに乗ったと見せかけて、下りに乗車。
途中でバイクを使いショートカットして、不可能を可能にしたのだ。
その後、堀場を呼び出し殺害したのだった。
雨宮を殺害したのも金谷だった。
当初、堀場の殺人計画に参加していた雨宮。
だが、由紀を本気で愛したことで計画から離脱したいと言い出す。
これに危機感を持った金谷は雨宮を殺害したのだった。
そして、由紀を襲撃したのである。
すべて弓枝の指示に従ったと語る金谷。
金谷は雨宮の撮影した堀場の写真に写っていた弓枝に心奪われた。
佐藤から弓枝が内縁の妻であると聞かされた金谷は佐藤のアドバイスで彼女に接近。
誘われるままに堀場殺害計画に参加したのだ。
逃げ出そうとする金谷の前に現れる野川。
野川はこの犯罪にはもう1人加わっていると語る。
「さと〜〜〜さん!!」
野川の呼びかけに応じ、影から現れた人物……それは佐藤だった。
今回の黒幕は佐藤だったのだ。
佐藤は弓枝を使い、金谷を利用したのである。
昔こそ情熱のあった佐藤だったが、最近になって行き詰まりを感じていた。
そこで、新しいビジネスを模索し、堀場の裏ビジネスを引き継ぐことにしたのだ。
此処まで語った佐藤と金谷はともに逃亡を目論む。
佐藤に対する乃里子。
金谷に対する小川。
格闘するも、佐藤と金谷はともに逮捕される。
弓枝は日陰者の身を嘆いて佐藤の計画に乗ったらしい。
そんな弓枝に自分の足で立つべきだったと諭す乃里子。
真犯人が捕まったことで由紀は釈放された。
そして、今日もパトロールに勤しむ乃里子たち―――エンド。
<感想>
西村京太郎先生原作の「鉄道捜査官」第13弾です。
前作は2011年4月30日に放送されており、1年ぶりのシリーズ新作となりました。
前作については過去記事がありますね。
・土曜ワイド劇場「西村京太郎サスペンス鉄道捜査官 伊勢鉄道引き返せない単線列車からの脱出トリック!!2000万円の絵馬が連続殺人の謎を解く」(4月30日放送)ネタバレ批評(レビュー)
さて、ドラマ原作は……何だろう?
調べてみましたが不明ですね……うむむ。
(追記:原作について教えて頂きました。原作については感想下部に記載しています)
では、ドラマの感想をば。
佐藤、弓枝、金谷とよもやのほぼ容疑者全員が犯人パターン!!
これには驚きました。
金谷と弓枝は犯人だろうと思っていたのですが、もう1人居るとは……。
金谷は放送開始直後にバイク磨きシーンが出たので第1容疑者。
その後、乃里子たちを駅で見送ったので犯人確定(本シリーズは時刻表トリックがメインなので、他の交通手段やアリバイトリックに関わるものが出ればほぼ犯人)。
弓枝は直接的な利害関係者であること、本シリーズが妻が犯人パターンが多い事からほぼ犯人確定。
ところが、佐藤には気付かなかった。
これにはしてやられました。
本来ならアンフェアだ……と騒ぎたいところですが、このシリーズでは許せてしまう不思議。
作品の持つ雰囲気の為せるワザでしょうか。
そして、何気に笑いどころを作ってましたね。
小川の「さと〜〜〜さん!!」には爆笑、あれは間違いなく狙ってますね。
あのシリアスシーンでギャップを狙うとは……この作品はやはり侮れない。
「し〜〜〜ら〜〜〜き〜〜〜」(「司法教官・穂高美子」より)以来の衝撃でした。
・土曜ワイド劇場「司法教官・穂高美子 弁護士志望の殺人犯!凍死した人が全力疾走で逃げた!?試験に出る殺人トリック」(9月3日放送)ネタバレ批評(レビュー)
で、現在(2012年5月5日23時)時点で「スマステ」にて「土曜ワイド劇場特集」を放送中。
見るべし。
・【緊急特別批評(レビュー)】「SmaSTATION!!祝35周年土曜ワイド劇場の秘密(秘)相棒(秘)家政婦は見た(秘)法医学(秘)西村京太郎矢沢永吉&松田優作&鶴瓶主演のレア作品も」(5月5日放送)ネタバレ批評(レビュー)追加しました。
ちなみに西村京太郎先生と言えば「十津川シリーズ」最終作について語られています。
興味のある方はどうぞ!!
・十津川シリーズ最終作、舞台はあの村!?作者である西村京太郎先生が激白!!
2012年5月6日追記:
原作について、Meさんよりコメントで教えて頂きました。
原作は『北能登殺人事件』(講談社刊)とのこと。
<あらすじ>
十津川が鉄壁のアリバイに挑む
恋路海岸の狙撃事件から連続殺人が始まった!傑作トラベル推理
能登半島・恋路海岸で一発の銃弾が女を襲った。ライターの恋人を喪い、死に場所を求める女を誰が?翌日、女が泊まった部屋に男の死体、彼女の手には凶器のナイフが握られていた。事件の鍵は恋人が追っていた芸能界の黒幕!?捜査線に浮ぶ容疑者が次々と殺され、十津川は最後の1人の完璧な時刻表アリバイに挑む。
(講談社公式HPより)
「十津川警部シリーズ」だったんですね。
内容ですが、銃撃など、かなりバイオレンスな作品の様子。
ドラマ化に際し、マイルドにしたのかな。
Meさん、ありがとうございました。感謝(^O^)/!!
追記終わり
◆関連過去記事
【土曜ワイド劇場版の十津川シリーズはこちら】
・土曜ワイド劇場「35周年特別企画 西村京太郎の、スーパービュー踊り子連続殺人!新宿下田2時間47分の盲点グリーン個室の遺書が名指す4人の容疑者VS謎の女相続人」(1月28日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・土曜ワイド劇場「西村京太郎スペシャル(西村京太郎トラベルミステリー) 生死を分ける転車台 駅舎と列車が大炎上!?天竜浜名湖鉄道〜青いコートの女の罠…」(7月23日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・土曜ワイド劇場「西村京太郎サスペンス(西村京太郎トラベルミステリー55) 寝台特急カシオペア殺人事件・函館駅6分停車の罠!走る密室で妻が誘拐され消えた…十津川警部に謎の挑戦状!!」(11月27日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・土曜ワイド劇場「西村京太郎トラベルミステリー 伊豆の海に消えた女(西村京太郎スペシャル 伊豆の海に消えた女特急踊り子160分間の殺意!遺書と指紋の罠十津川警部vs謎の5人の美女)」(10月2日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・土曜ワイド劇場「西村京太郎スペシャル 山形新幹線・つばさ111号の殺人!謎の駅に途中下車のトリック十津川警部vs黒い帽子の女…」(2月6日放送)ネタバレ批評(レビュー)
【月曜ゴールデン版の十津川シリーズはこちら】
・月曜ゴールデン「十津川警部シリーズ44 特急ソニック殺人事件〜十年目の真実〜・DVDは殺人指令か?北九州の連続殺人に隠された驚愕の事実は」(4月11日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・月曜ゴールデン「西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ45 志賀高原殺人事件〜黒姫伝説の謎〜雪の大沼池で亀井が殺人を目撃!!過去の誤射事件に驚愕の事実が!?」(10月10日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・月曜ゴールデン「西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ46 特急『草津』殺人迷路 ニセ十津川が草津温泉に現れ、謎の手紙が警視庁に…驚愕な秘密パーティが始まる!」(1月9日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・月曜ゴールデン「西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ47 熱海・湯河原殺人事件〜妻殺しの男が出所し事件の証言者達への復讐!誘拐と強迫そして殺人予告が送られた」(4月16日放送)ネタバレ批評(レビュー)
【金曜プレステージ版の十津川シリーズはこちら】
・金曜プレステージ「西村京太郎サスペンス 十津川刑事の肖像5 鎌倉電鉄殺人事件 顔を消された焼死体現場に残された列車模型が示す次なる殺意とは!?鎌倉電鉄に秘めた切ない愛情と憎悪」(4月6日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・金曜プレステージ「西村京太郎2週連続スペシャル第一弾 十津川刑事の肖像4 第二の標的 最終電車で謎の刺殺、目撃者に迫る疑惑と罠、連続殺人が示す過去の秘密…遺書に隠れた妻への最後の言葉とは」(5月27日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・金曜プレステージ 西村京太郎サスペンス十津川刑事の肖像3 危険な判決「許されざる復讐心…容疑者への憎悪が生む第2の殺人…ナイフに刻まれたギリシャ語が示す真犯人の殺意」(10月15日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・金曜プレステージ 西村京太郎サスペンス十津川刑事の肖像2「都民1300万人を誘拐した…都知事への脅迫電話で始まる連続殺人事件…死体に隠された秘密とは?愛と憎しみの復讐劇」(6月4日放送)ネタバレ批評(レビュー)
【警部補・佐々木丈太郎シリーズ】
・金曜プレステージ 西村京太郎スペシャル警部補・佐々木丈太郎「告白〜狙われた小学校…次々殺される育児放棄の親達!容疑者は女教師、生徒が目撃者崩壊した教室で何が」(8月13日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・金曜プレステージ「西村京太郎2週連続スペシャル第二弾!警部補・佐々木丈太郎(3) 密告〜惨殺体は刑事姿無き愛人の完全犯罪ネコの毛と白骨死体が語る涙の絆とは?女達の愛憎劇、いま開幕」(6月3日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・金曜プレステージ「西村京太郎スペシャル 警部補・佐々木丈太郎4 黒い家〜その一族、全員他人!嘘で繋がる家族に眠る怨念の過去・善意の救命劇は地獄の幕開け…動画サイトの映像と消えた戸籍が語る禁断の絆」(11月25日放送)ネタバレ批評(レビュー)
【原作者・西村京太郎先生関連記事】
・関連するドラマはこちら。
土曜ワイド劇場「西村京太郎サスペンス鉄道捜査官 伊勢鉄道引き返せない単線列車からの脱出トリック!!2000万円の絵馬が連続殺人の謎を解く」(4月30日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・月曜ゴールデン「西村京太郎サスペンス 探偵・左文字進15 軍艦島に消えた殺意〜長崎で史子の恋人が殺された!左文字がオランダ坂で見た隠し絵に驚愕な謎が炙り出た」(7月18日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・関連するその他の事柄はこちら。
西村京太郎先生が選ぶ自身のベスト3作品とは?
「湯河原文学賞」作品募集!!(審査員をされてます)
「第二回麻雀トライアスロン 雀豪決定戦」に綾辻行人先生&西村京太郎先生が参加!!
<キャスト>
花村乃里子:沢口靖子
野川一郎:筧 利夫
立花広太郎:金子 昇
内海早苗:大塚千弘
望月春樹:長谷川朝晴
手塚真理絵:山村紅葉
吉竹弓枝:宮本真希
松田由紀:宮地真緒
佐藤 謙:小木茂光
金谷俊一:岡田浩暉 ほか
(順不同、敬称略、公式HPより)
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興味があったらぜひ読んでみてはと思います。
今回はキャストにずいぶん変化がありましたね。
鉄道捜査官役では、今村恵子さん(三崎真弓役)と松村真知子さん(西岡早紀役)が抜けて、大塚千広さん(内海早苗役)が加わりました。
ところで宮本真希さんはここ最近犯罪に何らかの形でかかわる役が多いですね。
今回も犯罪に加担しましたし。
こんばんわ(^O^)/!!
管理人の“俺”です!!
原作を教えて頂きありがとうございます!!
原作『北能登殺人事件』は「十津川警部シリーズ」なんですね。
あらすじを目にしましたが、かなりバイオレンス色の強い作品の様子。
ドラマ化に際してマイルドにしたのかな。
管理人もキャスティングの変更には驚きました。
内海早苗のキャラクター紹介がオープニングで行われたのは良かったと思います。
内海刑事はレギュラーになるのかな。
確かにそうですね。
宮本真希さんが出演された2時間ドラマを調べてみましたが、最近は犯人率が高いかも。
今後は、其処に注目して視聴するのも面白そうです。