2012年05月15日

月曜ゴールデン「TBSスペシャルドラマ企画 宮部みゆき・4週連続“極上”ミステリー 第二夜 スナーク狩り〜愛する家族を殺された男の悲しい復讐計画!タイムリミットは24時間…東京〜金沢500キロ!今夜貴方は慟哭する」(5月14日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン「TBSスペシャルドラマ企画 宮部みゆき・4週連続“極上”ミステリー 第二夜 スナーク狩り〜愛する家族を殺された男の悲しい復讐計画!タイムリミットは24時間…東京〜金沢500キロ!今夜貴方は慟哭する」(5月14日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

作家・宮部みゆきの4作品を4回連続でおくる企画の第2回。司法浪人の恋人の生活を支え、合格したら結婚を約束していた最愛の男に、非情にも捨てられた女・慶子(田中麗奈)。その後、慶子の元に、その男・慎介(水上剣星)から結婚式の招待状が届く。脚本・薬師寺叡子、監督・山室大輔。 慎介のあまりにもひどい仕打ちに、遂に慶子の中で怒りが弾け、復讐する決意を固める。趣味であるスポーツ射撃のライフルを抱え、美しいドレスに身を包んだ慶子が、華やかな結婚披露宴に乗り込んでいく。一方、3年前に妻子を惨殺された釣具店の店主・邦男(柄本明)は、客である慶子が所有するライフルに目を付け、誰にも明かさずに進めてきた復習計画を実行に移す。邦男を慕う釣具店の店員修治(伊藤淳史)は、邦男の計画を察し、阻止しようとする。“殺意”という怪物に支配された慶子と邦男、暴走を止めるため奔走する修治。交錯する3人の思いが運命の一夜を激しく疾走する。
(@nifty tv番組表より)


では、続きから……(一部、重複アリ)。

ルイス・キャロルの作品に『スナーク狩り』というものがある。
怪物を追った猟師が怪物になるこの作品、それは人の心を描いている。
人は誰しも心の中に“怪物”を飼っているのだ……。

佐倉修治は、自身の勤務する釣具店の店主である織口を気にかけていた。
修治の両親は事故で亡くなっており、釣り仲間である織口が親代わりになっていた。
そんな織口は過去に妻子を殺されるという悲劇に遭っており、その犯人の判決がもうすぐ出ようとしていたのだ。
織口は何かを決意している様子だが……。

判決の日の朝がやって来た。
獣医の慶子が織口の釣具店に来店し、板錘を購入して行く。
修治は慶子に好意を抱いており、彼女を釣りに誘う。
一方、織口は慶子の持つ鞄を注視していた……。

織口は過去を思い出していた。
妻子を殺害した加害者は金沢では有名な地主の息子だった。
車を奪う……その為だけに織口の妻子を殺害した、娘は乱暴されていたらしい。
奴だけは許せない……織口の怒りは今に至るも止まらなかった。

国分範子は兄・慎介の結婚式に参加していた。
だが、実の兄の結婚式にも関わらず範子の心は晴れない。
それには理由があった。

同時刻、刑事の桶川は部下の黒沢と共にある事件の検問に携わっていた。
桶川は本日、25年目の銀婚式を迎えるらしい。
そこへ慶子が車でやって来る。
慶子はライフルを所持していたが、ライセンスがあった為に通過する。

織口が修治を残し姿を消した。
修治の不安は募るばかり……。

慎介の結婚式会場。
そこに慶子の姿があった。
手にはライフル入りのケースを握っている。
慶子は慎介を殺すつもりなのだ。

慶子と慎介は交際していた。
だが、慎介は慶子を捨てた。
慶子のお腹に子供が居たにも関わらず……。
お腹の子供は流産してしまった、その復讐なのだ。
しかも、あろうことか式の招待状まで送りつけた!!
ライフルを抱え、式場へと向かう慶子。

と、そんな慶子の前に範子が立ち塞がる。
範子は慶子を庇う為に騒ぎにならないよう別室へ連れて行く。

謝罪する範子。
招待状を送ったのは範子だったのである。
範子は兄の恋人である慶子を慕っており、兄の裏切りが許せなかった。
そこで、兄の結婚式がぶち壊しになればと慶子を呼んだのだ。
だが、慶子が兄を射殺しようとするまでは予測していなかった。
必死に思い止まるよう懇願する範子に説得された慶子は復讐を諦める。

その頃、織口はある目的を胸に秘め、行動に移ろうとしていた。

同じ頃、修治は織口がノートに残した遺書のような文言を発見。
織口の狙いを察し、止めるべく織口を追う。

織口の狙いは慶子の所持するライフルだった。
復讐を諦め帰宅した慶子を襲撃すると、車ごとライフルを奪い目的地へと一路進む。

修治が慶子のマンションへと到着したときには既に遅かった。
倒れていた慶子を助けた修治は、様子を見ようとやって来た範子と出会う。
慶子は修治の説得を受け、被害届提出を思い止まる。
織口を止めたい……修治の願いを受け、織口に対抗する為にもう1丁のライフルを持ち出した慶子。
こうして、修治と慶子は織口を追う。

復讐を取り止めた慶子は織口の復讐心を誰よりも理解していた。
誰かが織口を止めなければ……出発前、慶子は範子に語っていた。
しかも、織口の持ち去ったライフルにはある仕掛けが施してあったのだ。

同時刻、トラック運転手・神谷は妻の出産を控え上機嫌であった。
車を止め道路に飛び出した神谷を避けるべく、織口の車は操作を誤り事故を起こしてしまう。
急ぐ織口に、責任を感じた神谷は彼を金沢にまで運ぶことに。

織口が乗り捨てた慶子の車が発見された。
桶川が担当となり、ライフルが消えていることに気付く。
捜査を開始する桶川。
こうして、桶川もまた渦中の人となった。

織口を追う修治と慶子。
修治は織口の狙いが妻子を殺した犯人への復讐ではないかと語る。
犯人・大島義彦は薬物を服用しており、心神喪失状態で無罪を主張していた。
織口は大島を殺そうとしているのではないか……。
「真っ暗な闇が織口さんの心を喰い尽した」そう呟く慶子。

神谷と同行している織口。
彼の脳裏にこれまでの裁判の経緯が蘇る。
「犯行を後悔している」
そう語った同じ口で、退廷間際にニヤリと笑っていた大島……。

慶子宅に刑事がやって来た。桶川である。
慶子に代わり留守番していた範子は体調不良を理由に言い逃れようとするが……。
桶川に通じるワケもなく、マークされた上で泳がされてしまう。

その頃、慎介は自身の式場に慶子がやって来ていたことに気付いた。
彼が次にとる行動とは……。

修治と慶子は未だ織口に追いつけていなかった。
修治は親代わりとなった織口との想い出を語る。
「やられたからとやり返したら負けだ。人間に必要なのは心の強さだ」
その言葉に救われたと語る修治。
今度は自分が織口を救うと主張するが……。
これを聞いた慶子は「本気で誰かを憎んだことがある?」と呟くのだった。

その頃、神谷は織口の荷物がライフルであることに気付く。
通報しようとしたが神谷だったが、織口はライフルをつきつけ金沢へ向かうよう脅す。

慶子は、ルイス・キャロルの『スナーク狩り』について修治に語る。
怪物を狩ろうとしていた狩人は、いつしか自身が怪物に変わる。
慶子もまた闇に呑まれていたことを明かされた修治は動揺する。
しかも、織口が持ち出したライフルには仕掛けがあった。

慶子宅、其処へ慎介がやって来た。
慎介はベッドに眠る女性を殺そうと襲いかかる……が、其処へ駆け付けた桶川により住居侵入と傷害の現行犯で逮捕される。
しかも、眠っていたのは留守番の範子だったのは言うまでもない。
兄の非道に怒った範子は「この人を連れて行ってください」と叫ぶ。
そんな範子に「殺される前に殺さなければ」と正当防衛(?)を主張する慎介。
だが、範子は慎介の主張を否定する。
なぜなら範子は慶子の目的を知っていたのだ。

慶子は慎介の目の前で自殺するつもりだった。
ライフルには板錘が据え付けられており、引き金を引けば撃った本人が暴発して死亡することになっていた。
つまり、織口が引き金を引けば彼が死ぬのだ。

修治は、大島が木田クリニックに入院していることを思い出す。
織口の狙いが大島が病院を運び出される瞬間だと気付いた2人は道を急ぐ。
「何が何でも止めなきゃ」と繰り返す修治。
これを聞いた慶子は「1つだけ方法がある」と述べる。

同時刻、織口を運ぶ神谷。
そんな神谷の携帯に、妻から無事出産の報が届く。
共に喜ぶ神谷と織口。
ふと娘のことを思い出した織口は「娘も妻も怪物に殺された」と神谷に語り始める。

そこへ慶子から織口に連絡が入る。
慶子は織口の持つ銃が使用不可能であることを明かし、もう1丁ライフルがあるのでそれを渡すと呼び出す。

織口は神谷を解放、同時に通報を待って欲しいと依頼する。
「やめなよ、間違ってるよ」
「あんたの家族が同じ目に遭っても、同じことが言えますか?」
織口の問いに神谷は言葉が続かない。

一方、桶川たちは慶子のマンション宅の防犯カメラから事態を察していた。
織口に行き当たるのも時間の問題である。

織口と合流した修治。
必死に考え直すよう説得するが……。
「あいつは笑ったんだ。俺は試したいんだ、あいつが後悔しているのか」
「分からないよ、止めてくれよ」
だが、闇に囚われた織口は「暴発銃を撃つぞ」と自身の命を盾に脅迫する。

慶子は銃を渡すと見せかけて、新たに撃てないよう細工した銃を渡そうとするが……。
織口に見抜かれてしまう。

「この暴発銃の引き金を引かせたくなければ、早く銃を撃てるようにしろ!!」
織口の本気を見た修治は愕然とする。

さらに、慶子を人質に連れ去る織口。

桶川が織口に行き当たった。
織口の目的を看破した桶川は緊急手配をかける。

慶子は自身の経験に基づき織口を必死に説得する……が、織口の決意は固かった。
修治は別の金沢へ向かう車に同乗し、織口を追う。

木田クリニックに到着した織口は大島を狙う。
修治、慶子もクリニックへ。

連れ出される大島に織口は遠くから呼びかける。
「無罪になっても此処からすぐには出られない。早く逃げろ!!」
その声に反応した大島は看守を薙ぎ倒し逃げ出す。
大島はやはり反省していなかった。
これを見た織口は大島殺害を決意する。

呼びかけた人物が織口だと悟った大島は彼が自分に反省を求めていると察する。
「謝罪する気なんてないよ、だって何も分からないもんね」嘲笑う大島。
「ありがとう、これでお前を殺せる」と応じる織口。
織口の表情に鬼気迫るものを感じた大島は怯える。

「撃てる筈がないさ」と開き直る大島。
「俺は怪物になったんだ」と織口。
「止めるんだ!!」そこへ修治がやって来る。
そちらに気をとられた織口は大島にライフルを奪われてしまう。
「怪物は殺さなきゃ……ね」
躊躇なく織口を撃つ大島。織口の傷は致命傷である。
今度は修治に向け引き金を引くが……反応がない。
装填された弾は1発だったのだ。
ライフルを捨て逃げようとする大島。

織口が撃たれたことで修治はショックを受ける。
「あの野郎、ぶっ殺してやる!!」
織口の死に我を忘れた修治はライフルを拾うと2発目の弾を手にする。
そのまま大島へと銃口を向ける修治。

だが、そこへ織口の言葉が響く。
「やられたからとやり返したら負けだ。人間に必要なのは心の強さだ」
修治はライフルの引き金が引けなかった。
大島は駆け付けた警察に逮捕される。

桶川のもとへ連絡が入った。
織口が大島を撃たなかったと知った桶川は「だから、人が好きなんだ」と呟く。

事件の後、大島の精神鑑定が再度行われた。
結果、責任能力があると認められ、極刑が決まった。

人は人により救われる。
信頼は闇を照らす一筋の光となりうるのだ―――エンド。

<感想>

「TBSスペシャルドラマ企画 宮部みゆき・4週連続“極上”ミステリー」の第2夜。

TBSスペシャルドラマ企画「宮部みゆき・4週連続 “極上”ミステリー」放送決定!!

第2夜は、宮部みゆき先生原作『スナーク狩り』(光文社刊)のドラマ化。
原作『スナーク狩り』については過去にネタバレ書評(レビュー)していますね。

『スナーク狩り』(宮部みゆき著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

さて、ドラマ感想を。

テーマが原作とまるっきり逆になっていますね。
原作が「誰の心にも怪物はいる、しかも倒せない」だったのが。
ドラマでは「誰の心にも怪物はいる、でも、人の情により倒せる」に変更。
ただ、情により生まれるのが怪物のような気もするのですが……。

……これはこれで、原作と別物としてみればアリですかね。
登場人物も上手く整理して手堅くまとめていました。
その分、大幅に変更もあり、何故原作作品をドラマ化したのか理解に苦しむところですが。

そして、なんとも爽やかに仕上げましたね。
なんなのかな、ドラマ化に際し視聴者に問題提起してはいけないというルールでもあるのかな。
放送コードとかあるのかな。
だとしたら、宮部先生の作品をドラマ化する必要があったのか疑問だな。

はははははははははははははははははははははは……宮部先生ファンは怒ってるね、たぶん。
なんで、ここまで原作を骨抜きにしたのか分からない。
もう、怖いくらい骨抜きにされてます。
さて、ここからは原作と比較して語って行きましょう。

タイトルの意味を最初に明かしてはダメでしょう、タイトルが意味なしに。

慶子が慎介を殺そうとせず自殺しようとしていたとの改変により、怪物の意味が不明に。
あれは、相手を殺そうとするから怪物な筈なのに。
原作では、慎介を殺した後の2発目に自殺だった筈。
単なる自殺では意味合いが変わる。

しかも、暴発銃がラストで使われないから意味なしに。

神谷の存在が意味なしに。

ラストも全くの別物。
本作中で、心の闇の問題が解決しちゃってるじゃん。
育ての親とも言える織口が死んでいるのに、修治元気いっぱいじゃん。
むしろ、薄情に感じるくらいじゃん。
もちろん悲しんではいるんだろうけど、あの構成では納得が……。

そういえば、桶川の銀婚式のくだりは何だったのか。

慶子と範子の立ち位置が後半から入れ替わっているのは……人員整理の為か。

慎介が弁護士よりも粗暴犯みたいになってたんだけど……。

他にも細かいところを改変していますね。
うむむ……その意味があったのか分からない。

原作と切り離してみればアリなんだけど、原作のドラマ化を謳っているだけに納得しかねるなぁ……。

それと、次回の『長い長い殺人』はトリック重視ではないんだけどなぁ……。
そこに期待してると肩透かしを食らうでしょうが。
何故、それをポイントにして宣伝するかな。

さて、「TBSスペシャルドラマ企画 宮部みゆき・4週連続“極上”ミステリー」から分かる通り、来週も宮部みゆき先生原作のドラマが放送されます。

次回は『長い長い殺人』(光文社刊)。
こちらも過去記事にてネタバレ書評(レビュー)してますね。

『長い長い殺人』(宮部みゆき著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

以降は『レベル7』(5月28日)も放送予定。
こちらもネタバレ書評(レビュー)ありますね。
興味のある方はどうぞ!!

『レベル7』(宮部みゆき著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

第1夜「理由」はこちら。

月曜ゴールデン「TBSスペシャルドラマ企画 宮部みゆき・4週連続“極上”ミステリー 第一夜 理由 直木賞受賞超大作を豪華キャストで完全映像化!犯人も被害者さえも正体不明4死体と7つの家族…謎と裏切りの真相!!」(5月7日放送)ネタバレ批評(レビュー)

『理由』(宮部みゆき著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

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「魔術はささやく」(宮部みゆき著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「パーフェクト・ブルー」(宮部みゆき著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『ステップファザー・ステップ』(宮部みゆき著、講談社刊)ネタバレ書評(レビュー)

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「燔祭(鳩笛草 燔祭/朽ちてゆくまでより)」&「クロスファイア(上・下巻)」(宮部みゆき著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

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【その他】
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宮部みゆき先生「火車」が韓国で映画化!!

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