2012年05月22日

月曜ゴールデン「TBSスペシャルドラマ企画 宮部みゆき・4週連続“極上”ミステリー 第三夜 長い長い殺人〜史上“最凶”頭脳犯による連続殺人!疑惑の人妻には完璧なアリバイと3億円の保険金が…!壮大トリックの真相」(5月21日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン「TBSスペシャルドラマ企画 宮部みゆき・4週連続“極上”ミステリー 第三夜 長い長い殺人〜史上“最凶”頭脳犯による連続殺人!疑惑の人妻には完璧なアリバイと3億円の保険金が…!壮大トリックの真相」(5月21日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

作家・宮部みゆきの4作品を4回連続でおくる企画の第3回。連続保険金殺人事件に関わる人々の心の闇を描くミステリー。事件を担当する所轄署刑事の響(長塚京三)と、独自に事件を追う探偵の河野(仲村トオル)が、不可解な連続殺人事件へ巻き込まれていく。脚本・友沢友一、監督・麻生学。 東京の郊外で、暴走車にひかれた後、頭部を殴打された男性の遺体が発見された。被害者の妻・法子(伊藤裕子)は、愛人がいる派手好きな女。捜査をするうちに、被害者には3億円の保険金が掛けられ、法子が受取人になっていたことが発覚する。世間やマスコミは、法子と愛人・塚田(谷原章介)に疑惑の目を向けるが、彼らには完璧なアリバイがあった。
(@nifty tv番組表より)


では、続きから……(一部、重複アリ)。

序章:プロローグ(「刑事の財布」)

刑事・響は森元という会社員の轢き逃げ殺人事件を追っていた。
響は体調に不安を感じながらも、無理を通す。

森元に高額の保険金がかけられており、受取人が妻・法子であることが判明。
法子に容疑が向けられるが、彼女には完璧なアリバイがあった。
マスコミは連日、法子を疑惑の人物として取り上げるが……。

そのうちに響は倒れてしまい、入院することになった……。
森元殺害犯は依然、不明である。

第1章:強請屋の財布

法子は未だ疑惑の人としてメディアに出演し続けていた。

そんなある日、森元の通っていた飲み屋のママ・葛西は森元殺害について法子を脅迫した。
森元は法子に浮気相手が存在することを疑っていたらしい。
葛西の財布には法子のブレスレッドが収められていた。

一方、早苗は塚田との結婚を控え幸せだった。
だが、早苗を慕う甥っ子・雅樹は塚田に不審な匂いを嗅ぎ取る。

第2章:少年の財布

早苗と塚田の結婚式当日。
雅樹は謎の女性から塚田にメモを渡すよう頼まれる。
そこには「Nより」と記されていた。
雅樹は知らないが、女性の正体は法子であった。
塚田は信用ならないと確信する雅樹だが、大人は誰も信用してくれなかった……。

そのうち、メモ入りの財布をカツアゲに遭い失ってしまう。
息子の部屋のゴミ箱から、メモを見つけたカツアゲ少年の母は、それを使い塚田を脅迫し金を得るのだった。

一方、葛西は何者かに襲われ殺害されてしまう。

第3章:探偵の財布

探偵・河野は戸惑っていた。
目の前の依頼者・早苗という女性が「夫である塚田に殺される」と主張し「調べて欲しい」と訴え続けていたのだ。
思い過ごしでしょうと断言し、追い返す河野。

河野には早苗の依頼を受けられない理由があった。
早苗は河野の亡くなった妻にそっくりだったのだ……。
河野は妻を亡くして以来、何事にもやる気を失っていた。

だが、友人・佐々木に説得されたことを理由に早苗の依頼を引き受けることに。

塚田を調べたところ、前妻・逸子が轢き逃げに遭い死亡していた。
しかも、逸子の葬儀に塚田と法子が参列していたことも判明。
塚田と法子が愛人関係にあったことも判明する。

早苗には高額の保険金がかけられている。
もしも、それが狙いだとしたら……早苗の疑惑は事実だったのだ!!

事此処に至りその重要性に気付いた河野は早苗に危険を伝えようとするが……遅すぎた。
翌朝、早苗は死体で発見されてしまうのだった。

河野は自分の責任であると後悔し、早苗の仇を討つことを決意する。
こうして、河野は甦った。

第4章:目撃者の財布

塚田が妻殺害について、法子同様に疑惑の人物として報道され始める。
さらに、法子との関係が報道されたことで白熱するが……。

田舎から上京しバスガイドとなった佐藤雅子は、朝のジョギング中に草むらの近くで財布を拾った。
ついつい財布をネコババしてしまった雅子。
その翌日、財布のあった場所を捜す塚田の姿を見かける。
以来、何者かにストーカーされていた。

怯えた雅子は同郷の親友に相談。
そこで一也に出会う。
親友から「一也さんは私のモノにするから」と一方的に宣言された雅子は困惑するが……。

何故か、一也は雅子にアプローチを始める。
そんな2人の姿を見詰める影が……。

翌朝、雅子は信じていた親友に「裏切り者」と糾弾され襲われる。
一也と共に居たところを見て、怒っているらしい。
しかも、「もともと引き立て役の癖に」と激しく罵倒する。

親友の本音にショックを受けた雅子は揉み合う内に草むらの中へ。
そこで、葛西の死体を発見する。
もはや、揉めている場合ではなかった……。

雅子が通報したことで、拾った財布は職場に復帰した響のもとへ。
財布は葛西の所持品、中には法子のブレスレッドが入っていた……。

数日後、雅樹はカツアゲ少年を発見し、掴みかかる。
財布を取り返そうとしたのだ。
しかし、年齢の差は覆し難く叩きのめされてしまう。
そんな雅樹を河野が助ける。

雅樹を連れ帰った河野は、其処で早苗について調べていた響と出会い共に事件に挑むこととなった。

一方、雅樹の証言により、例の「Nより」のメモがマスコミに取り上げられる。
塚田への疑惑は増すばかり……。

第5章:旧友の財布

高校で数学教師をやっている宮崎優作は塚田の友人……の筈だった。
彼は塚田が容疑者とされていることに反感を抱いていた。

そんなある日、生徒の三室が万引きで補導される。
三室を信じた優作は三室を庇うが……。

そんな優作に「人は時と場合により身体を張ってでも嘘を吐くことがある」と述べる妻。
だが、優作は聞く耳を持たない。

優作は少年時代、吃音癖でいじめられていた。
そんな優作の唯一の友達が塚田だったのだ。
優作には、テツという犬が居た。
優作はテツを可愛がっていたが、テツは殺されてしまう。
塚田は優作と共にテツの墓を作ってくれた。
以来、優作は塚田を信じ続けていた。

ところが、優作の信念を覆すような事件が起こる。
三室が万引きしていたことが分かったのだ……。

しかも、マスコミ相手に塚田の父・武夫が息子を庇う姿を見て衝撃を受ける。
武夫はテツの墓を塚田1人が作った勲章だと誇らしげに語っていたのだ。
あれは優作と塚田の2人が作ったテツの墓なのに……塚田はそれを手柄のように吹聴していたのだ。

優作は塚田に騙されていたことに気付く。
テツを殺害したのは塚田だった。
すべては優作を塚田に心酔させる為の罠だったのだ……。
そして、テツの墓(ケルン)から森元を轢き逃げした車のナンバープレートが発見される。

第6章:目撃者の財布

木田恵梨子は新聞記者・高井との結婚を控えていた。
高井は塚田の事件について特別取材班に組み込まれていた。

恵梨子は塚田について嫌な想い出があった。
出産する友人の代わりに留守番をしていた恵梨子のもとに、塚田が道に迷ってやって来た。
塚田は電話を借りるとその場を去るが……フィットネスクラブのカードを落としてしまった。
それを拾った恵梨子だったが、友人の出産騒動に紛れ、届け忘れていた……。

一方、塚田はナンバープレートについて「誰かに嵌められた」と主張していた。

恵梨子が塚田に会ったのは、森元が殺害された当日。
つまり、塚田には森元殺害は不可能なのだ。
これを伝えるべきか否か……恵梨子は悩む。

響と河野はある事実に辿り着いていた。
早苗からは指輪。
逸子からもアクセサリー。
森元からは社員証。
葛西からは髪の毛が奪われていた。
どうやら、犯人が戦利品として持ち去ったようだ。

恵梨子が三上行雄と入籍させられていたことが判明する。
しかも、三上は恵梨子のストーカーだった。
嫉妬に駆られた三上に恵梨子は刺されてしまう。
三上は逮捕された。

だが、この事件がきっかけで高井の母は結婚に反対する。
高井の母は、恵梨子が三上と交際していたと疑ったのだ。
見ず知らずの三上の為に、謂れのない疑惑を持たれた恵梨子は塚田を助けなければと思い立つ。

こうして、塚田のアリバイは成立した。

第7章:再び、探偵の財布

塚田のアリバイが成立したことで、河野は行き詰まりを感じていた。
塚田と法子は無罪放免になっている……焦りを感じた河野は自らマスコミに姿を曝す。

そんな河野の前に、自分こそが真犯人であると名乗る予備校生が現れる。
河野は響たちと共に予備校生に接触する。
予備校生は「自分こそが一番優秀。だから犯人でも捕まらない」と断言する。
さらに、河野の力を借りてマスコミに出演しようとしていた……。

同じ頃、三木家。
息子のマンションを訪ねた両親は、社会に背を向ける生活を続ける息子を嘆く……。

翌日、河野は予備校生のような無関係の第三者こそが塚田の共犯者だと見抜く。
塚田の動機はスターになることに違いない。
塚田たちは一旦、容疑を引き受けておいて無実の証拠を後出しし、一躍時の人になろうとしていたのだ。
この推理に基づき河野は、逸子殺害現場付近の通り魔こそが塚田の共犯者であると推理を進める。
響もこの考えに賛同することに。

予備校生が真犯人を名乗り、マスコミの前に姿を現した。
これを見た塚田の共犯者は怒り狂う。
本来、自分が居るべきその場所を不当に奪われたと感じたからだ。

第8章:犯人の財布

塚田の共犯者にして真犯人・三木一也は怒り狂っていた。
真犯人を騙る偽物に鉄槌を下さねば……焦る一也は塚田を呼び出し善後策を検討する。

一也は一流企業に就職したが、人間関係が上手くいかずすぐに辞めた。
司法試験にも挑戦したが、2度失敗し挫折を経験した。
この鬱屈を一也は持て余し暴走した。

一也は通り魔になった。
そして、何人目かの獲物として逸子を狙い殺害した。
そんな一也に笑顔で近付く男が居た。
塚田である。

塚田は邪魔な存在であった逸子を殺害した一也にある計画を持ちかける。
世間に力を知らしめる為に殺害を重ねようと言うのだ。
こうして、逸子、森元、早苗、葛西が一也の手で殺害された……。

ただ1つだけ、計算外があった。
葛西を殺害した際に、法子のブレスレッド入りの葛西の財布を落としてしまったのだ。
それを雅子に拾われ、あまつさえ塚田が財布を捜しているところを目撃されてしまった。
そこで、一也が雅子に近付き回収を目論んだが、葛西の死体が見つかり雅子が届け出たことで失敗に終わっていた。

一也はマスコミに向け、真犯人しか知らない事実により真偽をはっきりさせようと思い立つ。
指輪入りの封筒を送り付け、中身を当てるよう要求する。
偽物に答えられる筈が無かった。

ところが、予備校生は指輪を当てた上に、所詮はニセモノの浅知恵と吐き捨てる。

この物言いに我慢の限界を超えた一也は予備校生を襲う。
ところが、予備校生の周囲には河野と響たちが居た。
予備校生に答えを教えていたのは河野たちだった。
一也を誘き出す罠だったのだ。

こうして、一也は逮捕された。
一也は塚田達に利用されていたに過ぎないのだが……どうしても認めようとしない。

一方、塚田は晴れて無実の身に。
狙い通り、時の人となった。

最終章:エピローグ(「再び、刑事の財布」)

数日後、雅樹と響が居た。
雅樹は今は亡き早苗の想い出を語る。
塚田と法子を裁くことは出来るのか?
そんな雅樹の問いに「悪は栄えない」と応じる響。
さらに、早苗の死は雅樹の責任ではないと諭し、大勢の人生が今回の事件で変わったと語って聞かせる。

そこへ河野が現れる。
河野に塚田を殺人の共謀共同正犯で捕まえてみせると語る響。
河野は大きく頷くと、早苗のアクセサリーを雅樹に渡す。
大粒の涙を流す雅樹。
そんな雅樹を優しく見守る響と河野―――エンド。

<感想>

「TBSスペシャルドラマ企画 宮部みゆき・4週連続“極上”ミステリー」の第3夜。

TBSスペシャルドラマ企画「宮部みゆき・4週連続 “極上”ミステリー」放送決定!!

第3夜は、宮部みゆき先生原作『長い長い殺人』(光文社刊)のドラマ化。
原作『長い長い殺人』については過去にネタバレ書評(レビュー)していますね。

『長い長い殺人』(宮部みゆき著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

さて、ドラマ感想を。

良かったですね。
原作に比較するとラストがマイルドに変更されていましたね。

原作だと、塚田たちを裁くことが出来るかどうかは不明(おそらく、かなり困難と思われる)。
だったものが、ドラマ版だと前向きに取り組むとの形になっています。
前回の「スナーク狩り」のように取ってつけたような結論(ナレーションで終わり)ではなかったこと、原作とのバランスを考えたと思われる変更だったことで今回はアリな気がします。
原作の特徴を活かせば、今回の形に落ち着くと思われるのもその理由です。

なので、今回のドラマ化はかなり高評価になっています。

そうそう、お気付きのことと思いますが、本作の動機は後の『○○犯』(同じく宮部先生原作、原作にはない映画版ラストのアレで原作ファンからは蛇蝎の如く忌み嫌われる作品)に繋がるもので、本作『長い長い殺人』はあの作品のプロトタイプとされています。
その点で、「おやっ?」と思われた方も多いかもしれません。

それと、ドラマ版だけみると疑問に思う点もあるかと思うので2、3補足。

一也が予備校生の身許を確認できたのはマスコミとパイプを持つ塚田の情報から。
もちろん、河野たちが意図的にリークしていることは言うまでもない。

次に、ラストの響と雅樹だが、あれは家出した雅樹を響が捜し当てたとの設定。

こんなところかな。
ちなみに、原作とドラマ版における他の変更点はこんな感じ。

・塚田と一也の出会いと逸子殺害の順番が前後している。
・登場人物それぞれの後日談が割愛されていた。
・章題が一部変更されている(「再び、探偵の財布」は原作に存在しない)……などなど。

かなり良かったので、次回にも期待。

さて、「TBSスペシャルドラマ企画 宮部みゆき・4週連続“極上”ミステリー」から分かる通り、来週も宮部みゆき先生原作のドラマが放送されます。

次回はいよいよ最終夜の『レベル7』(新潮社刊)。
こちらも過去記事にてネタバレ書評(レビュー)してますね。
興味のある方はどうぞ!!

『レベル7』(宮部みゆき著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

第1夜「理由」はこちら。

月曜ゴールデン「TBSスペシャルドラマ企画 宮部みゆき・4週連続“極上”ミステリー 第一夜 理由 直木賞受賞超大作を豪華キャストで完全映像化!犯人も被害者さえも正体不明4死体と7つの家族…謎と裏切りの真相!!」(5月7日放送)ネタバレ批評(レビュー)

『理由』(宮部みゆき著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

第2夜「スナーク狩り」はこちら。

月曜ゴールデン「TBSスペシャルドラマ企画 宮部みゆき・4週連続“極上”ミステリー 第二夜 スナーク狩り〜愛する家族を殺された男の悲しい復讐計画!タイムリミットは24時間…東京〜金沢500キロ!今夜貴方は慟哭する」(5月14日放送)ネタバレ批評(レビュー)

『スナーク狩り』(宮部みゆき著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

◆宮部みゆき先生関連過去記事

【書評】
「魔術はささやく」(宮部みゆき著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「パーフェクト・ブルー」(宮部みゆき著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『ステップファザー・ステップ』(宮部みゆき著、講談社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『理由』(宮部みゆき著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『スナーク狩り』(宮部みゆき著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『長い長い殺人』(宮部みゆき著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『レベル7』(宮部みゆき著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「燔祭(鳩笛草 燔祭/朽ちてゆくまでより)」&「クロスファイア(上・下巻)」(宮部みゆき著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【ドラマ批評(レビュー)】
金曜プレステージ「3週連続・罪と女とミステリー最終夜!宮部みゆきスペシャル 魔術はささやく〜大ヒット原作が今蘇る!大罪を犯した女を襲う復讐地獄…死の着信が私を今日殺す!姿なき悪魔は誰?」(9月9日放送)ネタバレ批評(レビュー)

サスペンス特別企画「火車 宮部みゆき作 東京〜伊勢〜大阪…死体なき連続殺人の謎に挑む!名前も顔も捨て1000キロを逃げる美女!!“このミステリーがすごい!”過去20年間のNo.1小説完全映像化!借金地獄に堕ちたOL衝撃の結末」(11月5日放送)ネタバレ批評(レビュー)

ステップファザー・ステップ「宮部みゆき原作ステップファザー・ステップ 大ベストセラー解禁!!泥棒が双子のパパに!?笑える!泣ける!ニセモノ親子の本物の絆…!!」(1月9日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン「TBSスペシャルドラマ企画 宮部みゆき・4週連続“極上”ミステリー 第一夜 理由 直木賞受賞超大作を豪華キャストで完全映像化!犯人も被害者さえも正体不明4死体と7つの家族…謎と裏切りの真相!!」(5月7日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン「TBSスペシャルドラマ企画 宮部みゆき・4週連続“極上”ミステリー 第二夜 スナーク狩り〜愛する家族を殺された男の悲しい復讐計画!タイムリミットは24時間…東京〜金沢500キロ!今夜貴方は慟哭する」(5月14日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【その他】
TBSスペシャルドラマ企画「宮部みゆき・4週連続 “極上”ミステリー」放送決定!!

宮部みゆきさんの「パーフェクト・ブルー」ドラマ化!!

宮部みゆきさん「パーフェクト・ブルー」ドラマ化・続報!!

宮部みゆき原作「パーフェクト・ブルー」ドラマ版が劇場公開決定!!

映画「パーフェクト・ブルー」2010年11月24日DVD発売決定!!

柳家花緑さん、宮部みゆき先生「我らが隣人の犯罪」を演ずる!!

宮部みゆき先生新作「ペテロの葬列」が岐阜新聞で6月21日より連載開始!!

宮部みゆき先生「火車」が韓国で映画化!!

「長い長い殺人 (光文社文庫プレミアム)」です!!
長い長い殺人 (光文社文庫プレミアム)





こちらはドラマ版「長い長い殺人 [DVD]」です!!
長い長い殺人 [DVD]





「スナーク狩り (光文社文庫プレミアム)」です!!
スナーク狩り (光文社文庫プレミアム)





こちらはコミックス版「スナーク狩り 1 (BUNCH COMICS)」です!!
スナーク狩り 1 (BUNCH COMICS)





同じく「スナーク狩り 2 (BUNCH COMICS)」です!!
スナーク狩り 2 (BUNCH COMICS)





「スナーク狩り 3 (BUNCH COMICS)」です!!
スナーク狩り 3 (BUNCH COMICS)





「理由 (新潮文庫)」です!!
理由 (新潮文庫)





「レベル7(セブン) (新潮文庫)」です!!
レベル7(セブン) (新潮文庫)



【関連する記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。