2012年06月12日

隔週刊化された『漫画サンデー(2012年6月19日号)』(実業之日本社刊)にて新連載が一挙6本スタート!!新連載陣ネタバレ批評(レビュー)

隔週刊化された『漫画サンデー(2012年6月19日号)』(実業之日本社刊)にて新連載が一挙6本スタートしました!!
それぞれ、『シンクロ』(坂辺周一先生)、『シバのヨル』(松枝尚嗣先生)、『しすとも』(稲本伸二先生)、『狙われた病室』(西崎泰正先生画、我孫子武丸先生原作)、『ほな、また明日!』(東元先生)、『をのころん』(高本ヨネコ先生、ルノアール兄弟先生)の6作品。
このうち『狙われた病室』は既にネタバレ批評(レビュー)してますね。

『狙われた病室(監禁探偵2)』1話(我孫子武丸原作、西崎泰正画、実業之日本社刊『漫画サンデー』連載)ネタバレ批評(レビュー)

今回は、そこそこの漫画読みだと自負(思い込み?)する管理人が残りの5本をネタバレを交えつつ批評(レビュー)。
ご紹介していきたいと思います。
最初に「ネタバレあらすじ」、次に「感想」の順。
ちなみにすべて新連載なので1話です。

では、早速、ネタバレ批評(レビュー)を。

◆『シンクロ』(坂辺周一先生)

<ネタバレあらすじ>
仲良し双子姉妹のイツカとリッカ。
2人は物心ついたときから、周囲に得体の知れない奇妙な物が見えていた。
例えば、保育園の保育士さんの頭上に溺死した赤子が見えるのだ。

大人になるにつれ、その意味を理解した2人。

実は2人が見ているのは「その人の罪の意識」であった。
保育園の保育士さんの頭上に見えた溺死した赤子は彼女が殺した命なのだ。

そして、2人は大人になった今でもそれが見える。
四六時中、何処に居ても周囲に罪の意識を持つ者が居る限り、シンクロして見えてしまうのである。
それは会社も例外ではない。

社員食堂にて、スープを注文すれば、その中に目玉と髪が浮いているビジョンを見る2人。
誰かが罪の意識を持っているのだ……。
つまりは、殺人者が近くに居るのである。
関わらないように必死に耐える2人。

ところが、デート先でも同じビジョンが見えてしまう。
遂に耐えられなくなってしまい、ビジョンの主に詰め寄るが―――2話へ続く。

<感想>
展開が気になるほど面白い。
けれど、これは長期連載には向かない作品だろうなぁ……。
短期集中連載向きのテーマだと思う。

◆『シバのヨル』(松枝尚嗣先生)

<ネタバレあらすじ>
警視庁の健康管理部でカウンセリングを担当する臨床心理士の柴葉。
のんびりした外見に似合わず彼には裏の顔があった。

夜になると悪に制裁を加えるのだ。
しかし、彼はマッドサイエンティストでもあった。
制裁を加えることは正義感からではなく、彼の個人的な欲求を満たす為であった。
性格矯正の美名のもと、対象は彼により精神崩壊させられてしまう―――2話に続く。

<感想>
主人公で意外性を狙っているのかもしれないが、割とありふれた感じの作品。
特にそこから逸脱してはいない。
設定がスタンダードなので、ストーリー自体はいろいろ展開し易そうではあるけど……厳しいか。

◆『しすとも』(稲本伸二先生)

<ネタバレあらすじ>
議会の最中、国会議事堂が空に消えて3週間が経過した。
手の打ちようもないまま、一年生議員は議事堂内を掃除していた。
と、板垣退助の銅像を壊してしまう……中から出て来たのは可愛らしい女の娘だった!!
彼女は自らを板垣退助と名乗るが―――2話に続く。

<感想>
タイトルの「しすとも」は「板垣死すとも」からか?

意外な設定と展開が気にかかる萌え系作品。
もう1つ要素が加われば、化けるかもしれない。

◆『ほな、また明日!』(東元先生)

<ネタバレあらすじ>
時は日本が高度成長期で元気だった70年代。
所は大阪、下町の駄菓子屋である。
店番をするのは22歳の杏。
そして、今日もお客がやって来る―――客としてやって来たのは少年たち。

当たりくじ付きアイスの棒を持って現れる少年。
ホームラン1本に、ヒットが3本である。
少年は「計4本換えて」と告げるが、杏には通用しない。
「ヒットは4本でアイス1本がレート!!交換出来るのはホームラン1本分だけだからアイスも1本ね」
あっさりと嘘を見抜かれてしまう。
それでも交換したアイスが「ヒット」ならば、「ヒット4本」でもう1本アイスと交換できるが……。

結果はアウト。
少年はすごすごと引き揚げて行く。

一方、別の少年は意中の女子生徒への誕生日プレゼントに頭を悩ませていた。
予算は10円しかない、プラスチックの指輪を買うか、それとも、彼女が欲しがっていた箱型のクジガムにするか……少年は杏に尋ねる。
「クジガムを買ったら箱もくれる?」
「ええよ」
少年の申し出に、杏はあっさり応じる。

更に悩む少年の前で、別の少年がクジガムを購入。
最後の当たりを引き当てる。
景品はピンバッジだ。

こうなると、箱の中には2つのハズレ用ガムだけである。
杏は何かに気付くと、クジガム2つを取り出し箱を空にする。
その上で、当たりを引いた少年にガム2つと当たりのガムの交換を持ちかける。
ピンバッジは手に入った、ガムが1つ増えるのだから悪い取引ではない。
彼はあっさりと受け入れると、意気揚々と店を後にする。

さて、残されたのは例の少年1人とクジの空箱だ。
杏は空箱に当たりのガムを入れると、プラスチックの指輪を景品として添える。
「ほら、これで指輪用クジの出来上がりや」
杏は少年が悩んでいることを察していたのだ。

少年は「何もかもお見通しか……かなんなぁ」と呟きながら10円を払い、杏特性の指輪付き箱クジを購入する。
少年も意気揚々と店を出た。

十数年後、少年は箱クジをプレゼントした相手と結婚することになる―――1話了。

<感想>
心温まる作品。着眼点も良い。
新連載中、一番良かった作品は実はコレ。
「漫画サンデー」の「三丁目の夕日」になれるか!!

◆『をのころん』(高本ヨネコ先生、ルノアール兄弟先生)

<ネタバレあらすじ>
高校1年生の緒乃子は異性の身体に興味津々。
現れ出でた妖精と共に幽体離脱し、男性の秘密を調べることに。
でもって、今回は男湯へ……(以下略)。

<感想>
正直、どの読者層をターゲットにしているのか分からない。
作品自体の方向性も不明だが、息抜き漫画なのかな?
実は途中から読み飛ばしちゃいました。

……と、こんなところですね。
一番良かったのは『ほな、また明日!』でした。
ネタバレあらすじのボリュームが、そのまま作品への評価に繋がっていますね。

とはいえ、まだどの作品も1話でしかありません。
果たして、2話目の展開は?
要注目ですね!!

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posted by 俺 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画批評(レビュー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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