2012年07月13日

木曜劇場「東野圭吾ミステリーズ」第2話「犯人のいない殺人の夜〜欺(アザムク) 完全犯罪殺人!予測不能の衝撃ラスト」(7月12日放送)ネタバレ批評(レビュー)

木曜劇場「東野圭吾ミステリーズ」第2話「犯人のいない殺人の夜〜欺(アザムク) 完全犯罪殺人!予測不能の衝撃ラスト」(7月12日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<ナビゲーションパート・オープニング>

『月刊ホワイダニット』編集長の倉敷(中井貴一)が編集長室で食べたオムライスにより毒殺された。
幽霊となった倉敷は不倫相手こそが唯一の容疑者であると主張するが……彼自身忘れていたが容疑者はもう1人居た。

もう1人の容疑者は、倉敷の部下。
善良そうな顔をしているが、金を横領した疑いがあった。
倉敷が毒殺されたのは、彼を問い詰めたわずか20分後である。

自分の死体から、カメラへと向き直った倉敷。
「死人に口なし。しかし、ミステリーの世界では死人が多くを語ることもある……」

<本編『犯人のいない殺人の夜』>

6月5日火曜日の夜。
佐藤拓也(坂口憲二)は家庭教師先の岸田家で起こった殺人事件の隠蔽に協力することとなった。
拓也と同じく家庭教師の八木由紀子(八木のぞみ)が岸田家の次男・隆夫(吉田憲祐)に殺害されたのだ。

世界的な建築家であり、隆夫の父親である岸田創介(白井晃)とその長男・雅樹は自身の経歴に傷がつくことを恐れ、何とか逃れようと必死になる。
岸田は「1年500万円の3年で手を打とう」と拓也に事件の黙認を求める。

しかし、拓也はこれを拒否。
岸田は1千万円、いや2千万円では……と金額を吊り上げる。
これに反応した拓也は「すべて僕に任せて下されば……」と岸田の依頼を引き受けることに。

深夜、人里離れた山中に穴を掘る拓也と雅樹。
穴を掘り終えると、由紀子の死体を埋めるのだった。

拓也は「今晩、由紀子は来なかった」と岸田家の面々に言い聞かせる。
さらに、由紀子が岸田家に出入りし始めて3日目で近所に顔が分かっていないことを利用し、代わりの人間に由紀子を演じさせることを決める。

帰宅した拓也を1人の女性が待っていた。
「遅かったね……」拓也にしな垂れかかる女性。
拓也は無言で何かを考えるが……。

翌日、拓也は由紀子宅から岸田家に関する痕跡を消すと共に、前夜の女性を由紀子と名乗らせ岸田家に出入りさせる。

6月12日火曜日、事件から1週間が経過した。
拓也へ岸田の妻・時枝から電話が入る。
由紀子の兄を名乗る男が岸田家を訪ねて来たらしい。
男の名は安藤和夫。
由紀子の本名は八木ではなく、安藤由紀子だったそうだ。
由紀子は何故か偽名を用いていたのだ。

安藤によれば、由紀子の部屋にカレンダーがかけられており、其処に岸田家の名前を見つけたので妹の消息を訊く為にやって来たと言う。
だが、拓也はカレンダーを確認した際、何も書かれていなかったことを知っている。
ハッタリだと一笑に伏す拓也。

だが、岸田家はこの事態に浮足立つ。

安藤は何処から岸田家の情報を入手したのか?
拓也は安藤兄弟について調べ始める。

翌日、岸田の事務所を拓也が訪れた。
実は、兄妹の父親と思われる安藤と岸田が知人であると判明したのだ。
当の安藤は既に死亡していた。
拓也は兄妹が復讐の為に岸田家に接近したと自論を述べ、さらに協力料を引き上げる。

その夜、記録的な豪雨が辺りを襲った。
埋められていた由紀子の遺体が発見されたのはその翌朝のことである。

こうして事件は表面化した。
担当刑事となった高野は、司法解剖の結果、由紀子の遺体からガムが発見されたと聞く。

6月22日金曜日。
拓也に驚きの報が伝えられる。
岸田の妻によれば、警察が岸田家を訪れたと言う。
発見されたところで身許は分からない筈だ、何処から身許が明らかになったのだろうか?

警戒心を強める拓也のもとに高野刑事が訪ねて来る。
どうやら、安藤が妹について情報提供したらしい。
高野はそれとなく拓也に探りを入れて来る……。

高野は岸田家の人間が安藤由紀子を殺害したと考えていた。
岸田家と拓也に圧迫をかけていく高野。
遂には「ルミノール反応を調べますよ、殺人が行われていればすぐに分かるんですよ」と決定打を口にする。

これに隆夫はあっさり屈した。

隆夫によれば、由紀子が休憩時間中に林檎と果物ナイフを持って来たと言う。
それを隆夫に手渡し自分で剥くように告げた。
しかし、隆夫は林檎の皮を剥くことが出来なかった。
すると、由希子が隆夫を嘲笑ったのだ。
逆上した隆夫が次に気が付いたとき、由紀子は死んでいたそうだ。

隆夫は連行されて行った。
しかし、高野には何処か腑に落ちない気持ちが残った。
もしや、拓也を部外者だと思っているのは間違いではないか?

6月25日月曜日。
拓也は岸田家に報酬を受け取りにやって来た。
だが、其処には高野が居た。

高野は拓也を追求し始める。
過去、由紀子はキャバクラに勤務し700万円の貯金があった。
ところが、その貯金が消えていた。
誰かに貢いでいたらしい。
しかも、安藤和夫が生前の由紀子から「大金を手に入れられそうだ」と聞かされていた。

高野は「由紀子が殺害された振りをして口止め料を脅迫するつもりだったのだ」と主張する。
これを実行すれば、被害者役の由紀子は岸田を脅せない。
もう1人共犯者が居た筈なのだ。
それは由紀子が貢いだ相手―――つまり、拓也に違いない。

そもそも、由紀子の出血量が少な過ぎた。
つまり、由紀子は血糊袋を用意した上で刺された振りをしたに過ぎない。

「犯人のいない殺人だったんですよ……」高野が断定する。
「証拠がないでしょう」そんな高野の言葉を否定する拓也。
何処までも余裕の拓也だが、その顔色が一変する情報が語られる。

由紀子の遺体からガムが検出されたのだ。
隆夫に由紀子が殺害されたのならば、林檎はともかくガムが検出される筈がない。
さらに、雅樹も拓也の名前を聞く度に怯えていると言う。

拓也はあの夜の出来事を思い出す。

死んだ振りをしていた由紀子は車中でむくりと起き上がった。
「上手く行ったねぇ〜〜〜」
「あいつら、いつもああなんだ」
助手席の雅樹が憤慨している、彼も共犯者の1人だったのだ。
「それにしても、誰も死なない殺人事件なんてね」
雅樹と由紀子は感心しきりである。
その間中、運転席の拓也はあることをずっと考えていた。
そんな拓也に由紀子はガムをせがむ。
何の気なしにガムを渡す拓也、これが拓也のミスだった……。

山中に着いた一行。
由紀子は拓也に無防備に近付いて……正面から刺された。
この現場を目撃した雅樹は拓也に恐怖し従うこととなったのだ。

今、拓也の前には高野が居る。
どうやら、すべてが露見したようだ。
拓也は煙草を吹かすと、目を細めた。

「何故、殺さなければならなかったのか?」高野の問い。
「変なことを言い出したんですよ、あの女。結婚しようって」―――『犯人のいない殺人の夜』エンド。

<ナビゲーションパート・エンディング>

いよいよ倉敷の殺人事件現場に警察が到着、捜査が開始された―――3話『エンドレス・ナイト』に続く。

<感想>

原作は『犯人のいない殺人の夜』収録の短編にして表題作『犯人のいない殺人の夜』。
過去にネタバレ書評(レビュー)していますね。

『犯人のいない殺人の夜』(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

では、感想を。

う〜〜〜ん、原作に比べると幾つか変更点があります。
どちらかと言えばこの改変には否定的な感想となりますね。

此処から原作に関わるネタバレが頻出します、注意!!

まず、原作での雅美にあたる偽由紀子関連が軽視されたこと。
原作では安藤由紀子のポジションは八木雅美。
その後、雅美は殺害されるも翌日以降も岸田家に通い続けます。
殺害された筈なのに……何故?という謎がメインになるワケですが、実は殺害された以降に通い続ける雅美こそが本物。
つまり、殺害された雅美は偽物の雅美だったワケです。

ドラマ版:本物が殺害され偽物が名を騙る。
原作:名を騙る偽物が殺害され、本物がそのまま。

以上のように逆の設定を採用したことになります。
おそらく、映像化した際に分かりにくくなることを避けたと思われます。

ですが、正直、原作である『犯人のいない殺人の夜』は「複数の視点人物から謎を作り、真相を覆い隠す」点がキモだと思うので、ドラマ化するには其処に重点を置くべきだった筈。
「殺害された筈の雅美(ドラマ版では由紀子)が何故か生きていて……」の方がより「謎が深まった」と思うのだが……。
これについてはドラマ版の設定でも「殺害された由紀子の顔を隠し、生きている由紀子(実は偽物)だけ映せば表現可能」なのでは?
この点で、原作が活かされていなかったように思う。

次に、安藤関連が不要。
兄妹の父親が岸田の知人だったことは別に無くてもいいと思う。
完全にミスリードで、しかも蛇足がち。
あれを入れたことで由紀子関連が散漫に。
由紀子は岸田家を騙した加害者であり、拓也に騙された被害者である点がポイントだと思う。
原作のように「拓也と共謀し偽名を用いて岸田家に近付いた」のではないとなると、その後の展開も些か不自然になる。

おそらく、ドラマ版では「由紀子が父の仇である岸田に復讐すべく、拓也に計画を明かされたときから身許が分からないように偽名を用意していた」となるのだろうが、どうにも不自然さが拭えない。
これならば「煩雑になるだろうが原作通りにする」か「一切関係ないことにする」で良かったのではないか。
現状は中途半端な改変だと思われるが……。

それと、ガムの入手先が岸田ではなく、拓也の所持品に変更。
原作だと「岸田から渡されたものから真相が明かされる点で皮肉さが際立った」と思うのでこちらも納得できず。

他にも幾つかあるが、どれも原作から改変した理由がよく分からない。
管理人としては「難解になろうとも原作通りにすべきだった」と思うし、どうせ改変するのならば「もっと換骨奪胎しても良かった」かもしれないなぁ……。
どうにも、煮え切らなかった印象です。

ちなみに倉敷パートが今一つ効果を発揮していないように思われるのは気の所為でしょうか……。
ナビのオープニングはともかく、エンディング部分が……。
もろもろ含め次回に期待!!

そんな次回のドラマ化は『エンドレス・ナイト』。
これまた『犯人のいない殺人の夜』収録の短編です。
夫は何故殺害されなければならなかったのか……その謎がメイン。
なかなかの作品ですよ〜〜〜。

『犯人のいない殺人の夜』(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

今後、ドラマ化される他の作品についてもネタバレ書評(レビュー)ありますね。
興味のある方はどうぞ!!

『怪しい人びと』(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『あの頃の誰か』(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

◆「東野圭吾ミステリーズ」これまでの放送分ネタバレ批評(レビュー)はこちら。

木曜劇場「東野圭吾ミステリーズ」第1話「さよならコーチ〜罠(ワナ)」(7月5日放送)ネタバレ批評(レビュー)

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