<ナビゲーションパート・オープニング>
『月刊ホワイダニット』編集長の倉敷(中井貴一)が編集長室で食べたオムライスにより毒殺された。
幽霊となった倉敷は自身の死体を前に淡々としている。
今や倉敷が語る容疑者は、不倫相手と彼の部下、掃除婦の三沢さん、妻、ミステリー作家、副編集長と多岐に渡りつつあった。
誰も彼もが怪しいが……。
「私が死んでいます」
例の台詞を口にする倉敷。
だが、今回は何処か嬉しそうだ。
「私の娘・美里です。今年20歳になり、誕生日プレゼントを渡す約束をしていました。当然、私が自殺する必要がないことも知っています」
新たに現れた女性を見遣る倉敷、ところが……。
「あの人、生理的に無理でした!!何にでもケチャップかけるし……」
「えっ」
「だから、誕生日会に来ないでと言ったから自殺したんです!!私の所為だ」
わぁっと泣き出す美里。
まさかの裏切りに狼狽する倉敷。
「自殺するなんて……と娘の口からは聞きたくなかった。ミステリの世界での自殺には真実が無くて……」
<本編『小さな故意の物語』>
高校3年生の中岡良(三浦春馬)、佐伯洋子(波瑠)、行原達也(大野拓朗)の3人は仲の良い幼馴染。
現在では、共にサッカー部に在籍していた。
達也がキャプテン、洋子がそのマネージャー、良がエースストライカーである。
サッカー部最後の公式試合に負けた中岡良はホッとしていた。
これで3人一緒に居る必要が無くなったからだ。
良の想い人・洋子は達也と交際していた。
3人一緒に行動する限り、良は常に心苦しさを抱えることとなる。
この辛さから一刻も早く解放されたかった。
そんなある日、達也が屋上から転落死する。
何かが落ちたことを認識した良は現場に駆け寄ろうとするが、後から来た洋子に「見ては駄目」と止められる。
様子を目撃していた生徒は、屋上の縁を一人で歩いていた達也が、急にバランスを崩して落下したと証言。
担当した刑事たちは、自殺も視野に入れて捜査を開始する。
達也は生徒会長でサッカー部のキャプテン、学校1の人気者。
だからこそ、洋子とお似合いであり、良の目標だったのだ。
そんな達也が何故……。
達也の葬儀が行われた。
女子生徒の笠井美代子(三吉彩花)が倒れるなどハプニングが起こる中、良は達也の想い出に浸る。
「良ちゃん、テニス部の娘に告白されたんだって」
「えっ、マジ!?誰、誰?」
「いや、断ったから」
洋子の振りに乗っかる達也と、説明する良。
あの頃は楽しかった。
だが、当の洋子は恋人の死にも気丈だった。
「洋子は大人だな」
「泣けばいいの?泣きたくても泣けない人も居るのよ」
溜息を吐く良に、どこか冷たい洋子。
その日、帰宅した洋子は1人物思いに耽ることに……。
同日深夜、何者かが人気のない校内に侵入した。
翌朝、サッカー部の部室が荒らされ、達也の私物が持ち去られる事件が発生する。
良は憤りを隠せない。
達也の母を訪ねた洋子と良。
「洋子ちゃん、ごめんね。達也のお嫁さんになってくれるって言ってくれたのに。東京の大学も一緒に行くって決まってたのにねぇ」
達也の母は涙ながらに謝罪する。
「東京に行くのか?」
「そんな話……少し出てただけだよ」
小声で洋子に確認する良だが、洋子はにべもない。
一方、達也の母は達也の遺品を洋子と良に手渡し、泣き崩れるのだった。
達也の死に隠された謎があると考えた良は、達也が死亡した原因を突き止めようとする。
達也の転落した屋上、其処を訪ねた良。
達也は一体、此処で何をしていたんだろう。
本当に1人だったのか?
居たとしたら、そいつは何で名乗り出ないのか?
と、そこで女子生徒の笠井と出会う。
達也の葬儀時に倒れた女子生徒だ。
笠井は美術部の2年生、達也のファンだったらしい。
「誰にも言えない気持ちって皆持ってるよね。笠井さんはどう思っていたのかな?私とたっちゃんが居るところを見るの嫌だったのかな」
笠井について尋ねられた洋子はそう呟いた。
翌日、良は笠井を美術室に訪ねた。
そこから屋上はよく見える。
「君は何時も此処に居るの?達也が落ちるのを見た?」尋ねる良。
「何も見てません、その日は居ませんでした」必死に否定する笠井、様子がおかしい。
其処へ洋子が現れる。
「笠井さん、答えたくないなら答えなくていい」
洋子の言葉に弾かれたように笠井がその場を逃げ出す。
残された2人。
「良ちゃん、何を調べてるの?」詰問調の洋子。
「洋子はどうして何も知らなくて平気でいられるの」洋子の気持ちが分からない良。
洋子の表情が曇る。
「平気じゃない、平気じゃないよ」洋子は何かに駆られるかのように感情を激しく吐露するのだった。
その日の帰路、良は光る物を中庭に見つけた。
光の正体はカメラ。
不審な人物が着替え中の女子生徒を盗撮していたのだ。
追跡した良が追い詰めたのは教師だった。
教師は自身の悪事を隠蔽すべく、良を懐柔しようとする。
なんでも借金を返済すべく、盗撮写真を金に換えていたらしい。
教師は達也にも同じように現場を押さえられていたことを明かす。
達也の私物を荒らしたのは、没収されたSDメモリを回収する為だった。
まさか、達也を殺害したのも……疑う良。
教師はこれを否定。
証拠として達也の死亡当日の盗撮写真を見せて来る。
其処には鏡を手に屋上を見上げる笠井の姿があった。
「まだ調べてるの?ロッカーの犯人も分かったしもういいじゃない」
必死に訴える洋子だが、達也は聞かない。
遂に、美術室から鏡を使うことで屋上の人間の目を眩ませることが出来ることに気付く。
屋上にて、笠井を問い詰める良。
その日、達也は屋上の柵を乗り越えると淵を歩いていた。
達也の姿を目撃した笠井は、鏡を彼の顔へと反射させた。
目を眩ませた達也はそのまま転落死したらしい。
すべては、自分の存在に気付いて欲しかったからだと言う。
笠井は屋上から飛び降りようとするが、良に止められる。
「あなたの所為じゃない」叫ぶ洋子。
良に鉄柵から引き剥がされた笠井。
勢い余ってそのまま転がり、階段を落ちて怪我をしてしまった。
笠井は入院することに。
良は思う―――光を当てたところで、達也が見たかどうか分からない。万に1つだっただろうに、と。
そんな良に洋子は彼女の知る笠井について語る。
達也は笠井に貰ったプレゼントなどを同じサッカー部員に無造作に分け与えていた。
デリカシーの無い男だったのだ。
良と洋子は笠井の気持ちを慮り、真相を伏せることにした。
2週間後、退院した笠井はそのまま転校した。
そして、良と洋子は高校を卒業した。
洋子は東京の大学に進学し、良は浪人した。
良は東京の大学を目指している。
だが、良の疑念は未だ晴れていなかった。
達也は誰と屋上に居たのか?
そして、達也の転落時、洋子は何故、後から来たにも関わらず転落死体が良が見ては駄目な人だと知っていたのか?
「あの日、あの屋上には洋子も一緒に居たんだよね」
「その話は終わりじゃなかった?」
あくまで、その話を避けようとする洋子だが、良は容赦しない。
「笠井を止めようとしたとき、あなたの所為じゃないって言ったよね。なんで?」
ずっと、気になってた。
でも、もし洋子もあの光を見たんだとしたら……そんな良の苦悩に気付いた洋子は真実を明かす。
「そうだよ、あの屋上には私も居たよ」
あの日、東京の大学に進学しようとしていた洋子に達也は「俺も一緒に行くよ」と告げた。
洋子は愕然とした。
洋子は達也と別れたがっていたのだ。
達也のことが嫌いになったワケではない、だが、自分の人生が達也に縛られるのは嫌だった。
だが、それを直接口にするのは憚られた。
だからこそ、自然消滅という形を望んでいたのに……。
「洋子と別れるのなら死んでやる。ずっと一緒に居たいんだ。東京に行っても一緒に住もうよ」
その言葉を聞いた洋子は「この人からは一生、自由になれないかもしれない」と、目の前が真っ暗になった。
そんなとき、笠井の光に気付いたのだ。
洋子は達也に笠井の鏡を見るよう促した……。
そして、達也は転落死した。
「たっちゃんを殺したのは私だったんだよ」
良に呼びかける洋子の声に悲痛の度合いが深まる。
最後の試合の日、洋子は達也ではなく良が好きなことに気付いた。
「あのとき……受け容れられなくても良ちゃんに告白していれば。例え、傷つけ合うことになっても素直に気持ちを伝えていればこんなことには……」
それだけを伝えると去り行く洋子、泣き崩れる良。
あの最後の試合の日、河原に寝そべる良、洋子、達也の姿。
良の手が洋子に絡まり、それを達也が見咎める。
だが、諦めたような複雑な表情の達也は無言のまま横たわる。
良も洋子もそれを知らない―――『小さな故意の物語』エンド。
<ナビゲーションパート・エンディング>
「最愛の娘が私を嫌い、嘘を……あれ、なんであいつが?」
傷心の倉敷に更なる衝撃が―――9話『結婚報告』に続く。
<感想>
「東野圭吾ミステリーズ」第8話。
原作は『犯人のいない殺人の夜』収録の短編『小さな故意の物語』。
過去にネタバレ書評(レビュー)していますね。
・『犯人のいない殺人の夜』(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)
では、感想を。
ちょっと設定について説明不足だった感がありますが、なかなか良かった気がします。
原作のテイストを極力活かしていましたね。
とはいえ、変更点もありました。
大きな変更点で言えば、原作の洋子は「達也に対し愛想尽かしにも似た感情を抱いていた」ことか。
原作では、洋子は達也のギラギラした攻めの姿勢に惹かれていたが、達也が高校生になり保守に走ったことで興味を失くし、逆に昔はパッとしなかった良が頭角を現し始めたことで好意を寄せていました。
結構、現実的な感じで毒があります。
この毒がドラマ版では排除されていましたね。
それと、原作では笠井は美術部ではなく家政部でした。
こちらは特に違和感ありませんでした。
全体的にドラマ版は爽やかな青春の痛みとしてまとめられており、これはこれでアリだと思います。
ただ、『小さな故意の物語』をドラマ化するならば同じ『犯人のいない殺人の夜』に収録された『踊り子』の方がイイと思うなぁ。
あちらの方が切なさがより胸に来る。
第3者である家庭教師の視点を通じて語られる真相が凄い!!
『小さな故意の物語』のドラマ版が良かった方はこちらも読んで欲しい。
一方、ナビパートは前回同様。
管理人が予想するナビパートの結末候補はこちら。
・全員犯人
・倉敷の不注意による事故(遺書は酔って書いた)
・グダグダで迷宮入り
・倉敷の夢
・関係者全員の演技(傲慢な倉敷を懲らしめる為とか)
とりあえずいずれのオチでも驚かない心の準備はしておきましょう。
そんな次回のドラマ化は『結婚報告』。
こちらは『怪しい人びと』収録の短編です。
友人からの結婚報告が意外な結末へ繋がります!!
・『怪しい人びと』(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)
今後、ドラマ化される他の作品についてもネタバレ書評(レビュー)ありますね。
興味のある方はどうぞ!!
・『犯人のいない殺人の夜』(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『怪しい人びと』(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『あの頃の誰か』(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)
◆「東野圭吾ミステリーズ」これまでの放送分ネタバレ批評(レビュー)はこちら。
・木曜劇場「東野圭吾ミステリーズ」第1話「さよならコーチ〜罠(ワナ)」(7月5日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・木曜劇場「東野圭吾ミステリーズ」第2話「犯人のいない殺人の夜〜欺(アザムク) 完全犯罪殺人!予測不能の衝撃ラスト」(7月12日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・木曜劇場「東野圭吾ミステリーズ」第3話「エンドレス・ナイト〜哀(アイ) 哀しみのラスト…夫の死の謎に迫る女」(7月19日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・木曜劇場「東野圭吾ミステリーズ」第4話「レイコと玲子〜心(ココロ) 容疑者は多重人格少女!一体どちらが本物か」(7月26日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・木曜劇場「東野圭吾ミステリーズ」第5話「甘いはずなのに〜過(アヤマチ) 娘の死は他殺?トリックの鍵は二番目の妻」(8月2日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・木曜劇場「東野圭吾ミステリーズ」第6話「シャレードがいっぱい〜謎(ナゾ) 謎の血文字Aの秘密!殺された元カレと消えた遺言状の謎」(8月16日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・木曜劇場「東野圭吾ミステリーズ」第7話「白い凶器〜悲(カナシミ) 女と相次ぐ不審死…動機無き殺人の謎」(8月23日放送)ネタバレ批評(レビュー)
◆関連過去記事
【東野圭吾先生原作ドラマ関連】
・金曜プレステージ「東野圭吾3週連続スペシャル 11文字の殺人 あの日恋人はなぜ殺されたのか?無人島より殺意を込めて…11文字に込められた悲しき殺意!クルーズツアーで何が起きたのか?」(6月10日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・金曜プレステージ「東野圭吾・3週連続スペシャル第二弾!“ブルータスの心臓” 完全犯罪殺人リレー バトンは死体!大阪〜名古屋〜東京をつなぐトリックと殺意!悪女に翻弄されるエリート研究者の運命は!?」(6月17日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・金曜プレステージ「東野圭吾・3週連続スペシャル第三弾!“回廊亭殺人事件” 最愛の恋人を殺され復讐の鬼と化した女…整形で顔を変え巨額遺産をめぐり欲望渦巻く一族に潜入!愛を奪った犯人は誰なのか?」(6月24日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・金曜プレステージ 東野圭吾スペシャル 探偵倶楽部「大ヒット原作ドラマ化!名探偵最強コンビ誕生!大物社長突然の失踪に隠されたセレブ一族の醜い骨肉の争い…消える死体…驚愕密室トリックを暴け!」(10月22日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・「流星の絆」(TBS系、2008年)
・土曜ドラマスペシャル「使命と魂のリミット(前編) 病院に届く謎の脅迫状…犯人の狙いは?」(11月5日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・土曜ドラマスペシャル「使命と魂のリミット(後編) 極限状況の大手術!結末に待つものは?」(11月12日放送)ネタバレ批評(レビュー)
・日曜洋画劇場「特別企画 ミステリースペシャル さまよう刃 地上波初!娘を奪われた父の復讐 電話が告げる真犯人!衝撃の結末」(8月12日放送)ネタバレ批評(レビュー)
【東野圭吾先生著作ネタバレ書評(レビュー)】
・「探偵倶楽部」(東野圭吾著、角川書店刊)
・「白夜行」(東野圭吾著、集英社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・「幻夜」(東野圭吾著、集英社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・「殺意取扱説明書(毒笑小説より)」(東野圭吾著、集英社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・「夜明けの街で」(東野圭吾著、角川書店刊)ネタバレ書評(レビュー)
・「11文字の殺人」(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・「ブルータスの心臓」(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・「回廊亭殺人事件」(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・「ゲームの名は誘拐」(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『秘密』(東野圭吾著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『犯人のいない殺人の夜』(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『マスカレード・ホテル』(東野圭吾著、集英社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『使命と魂のリミット』(東野圭吾著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『分身』(東野圭吾著、集英社刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『プラチナデータ』(東野圭吾著、幻冬舎刊)ネタバレ書評(レビュー)
・『怪しい人びと』(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)
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・フジテレビ系列木曜劇場にて東野圭吾先生原作作品を続々ドラマ化!!その名も「東野圭吾ミステリーズ」!!
・東野圭吾先生『○笑小説』シリーズから3本の短編が実写ドラマ化!!
「浪花少年探偵団―浪花の熱血先生と教え子探偵団の事件簿 (サスペリアミステリーコミックス―東野圭吾ミステリーシリーズ)」です!!
浪花少年探偵団―浪花の熱血先生と教え子探偵団の事件簿 (サスペリアミステリーコミックス―東野圭吾ミステリーシリーズ)
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「シャレードがいっぱい」の主人公役・長澤まさみさんは、「分身」の主演です。
ナビゲーションパートの倉敷役・中井貴一さんは「麒麟の翼」で事件の犠牲者であり、重要な役割を果たす青柳武明役を熱演されました。
今度の話は、「秘密」の広末さんと、「新参者」にゲスト出演した大倉孝二さんが登場します。
こんばんわ!!
管理人の“俺”です(^O^)/!!
なるほど、ご指摘を受けて考えてみたのですが、確かに共通して出演されている方が多いですね。
これぞまさに意外な繋がりということで「ミッシングリンク」かもしれません。
そして、それだけ主役級の豪華キャストを集めたということだと思います。
次回も期待大です(^O^)/!!