2012年09月04日

「超再現!ミステリー」(日本テレビ系、2012年)

「超再現!ミステリー」(日本テレビ系、2012年)まとめです!!

日本テレビ系火曜21時枠にて放送、全13回。

<各回あらすじ&対応原作書評(レビュー)>

・レギュラー放送スタート。再現作は森博嗣先生『奥様はネットワーカ』と加藤元浩先生『Q.E.D.証明終了』より『ミネルヴァの梟』でした。
超再現!ミステリー「巧妙なトリック暴け人気推理小説を超再現謎を解け&犯人は誰?超衝撃の2時間SP 大学内で連続殺人…美女が残した(秘)日記に謎を解くカギ…珍推理佐藤隆太スタジオ爆笑砂羽も紗栄子も超興奮」(4月17日放送)ネタバレ批評(レビュー)

・放送2回目。再現作は『蜜蜂のデザート』。
「超再現!ミステリー 毒入りケーキの謎…蜜蜂のデザート〜衝撃トリック 川越シェフさえまくるナゾ解き!」第2回(4月24日放送)ネタバレ批評(レビュー)

『蜜蜂のデザート』(拓未司著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

・放送3回目『瘤』。
「超再現!ミステリー」第3回「殺人現場に残された10桁の数字…その謎を解くと犯人が分かる」(5月1日放送)ネタバレ批評(レビュー)

『瘤』(西川三郎著、幻冬舎刊)ネタバレ書評(レビュー)

・放送4回目『ラブ・ケミストリー』。
「超再現!ミステリー」第4回「“美人死神が大暴れ…余命わずかな人の願い何でも実現します!”興奮クリス松村(秘)結末」(5月8日放送)ネタバレ批評(レビュー)

『ラブ・ケミストリー』(喜多喜久著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

・放送5回目『死亡フラグが立ちました!』。
「超再現!ミステリー」第5回「“大人気…死亡フラグが立ちました”超天才バナナを使った殺人犯IQ手口&興奮ラスト」(5月15日放送)ネタバレ批評(レビュー)

『死亡フラグが立ちました!』(七尾与史著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

・放送6回目『ともだち』。
「超再現!ミステリー」第6回「“話題作…ともだち”空手チョップでド派手女子高生を襲う不思議犯人…出生に超秘密が(“ともだち”謎の犯人空手チョップでド派手女子高生を襲う…少女出生の秘密に犯人の影)」(5月22日放送)ネタバレ批評(レビュー)

『ともだち』(樋口有介著、中央公論新社刊)ネタバレ書評(レビュー)

・放送7回目は2時間スペシャル。『防犯心理テスト』と『追跡の魔』。
「超再現!ミステリー」第7回「2時間スペシャル!!“謎解き4択クイズで視聴者に総額100万円大当たりスペシャル”Q1…通り魔殺人の謎美人刑事の心理テスト殺人のトリック暴く▽Q2…黒マントの殺人恋敵の女たちIQ手口名探偵が矛盾に気付く(2時間SP!!上甲宣之著・10分間ミステリー“防犯心理テスト”の謎解きを!笠井潔著・本格ミステリー小説“魔”)」(6月5日放送)ネタバレ批評(レビュー)

『防犯心理テスト』(上甲宣之著、宝島社刊『「このミステリーがすごい!」大賞10周年記念 10分間ミステリー』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『追跡の魔』(笠井潔著、文藝春秋社刊『魔』収録)ネタバレ書評(レビュー)

・放送8回目『クール・キャンデー』。
「超再現!ミステリー」第8回「“悪妻vs美少女SP”死んだ悪妻…疑われた夫助ける14歳の美人妹アリバイ偽装が大成功」(6月26日放送)ネタバレ批評(レビュー)

『クール・キャンデー』(若竹七海著、祥伝社刊)ネタバレ書評(レビュー)

・放送9回目『毒 poison』。
「超再現!ミステリー」第9回「“病院内の殺人SP”山村紅葉が抜群推理…夫殺したのは誰?美人看護師の完全犯罪か?深谷忠記著の本格推理小説“毒”の犯人を推理!」(7月17日放送)ネタバレ批評(レビュー)

『毒 poison』(深谷忠記著、徳間書店刊)ネタバレ書評(レビュー)

・放送10回目『ミステリなふたり』。
「超再現!ミステリー」第10回「痛快…犯人捜し2連発▽ツンデレ美人刑事の名推理…エプロンした美女死体に(秘)トリック 太田忠司著“ミステリなふたり”の謎解き」(7月24日放送)ネタバレ批評(レビュー)

『ミステリなふたり』(太田忠司著、幻冬舎刊)ネタバレ書評(レビュー)

・放送11回目『風少女』。
「超再現!ミステリー」第11回「夏休みSP…イケメン&女子高生が事件解決裏切る女友達の本音…裸で死んだ美女に嫉妬(樋口有介著の青春ミステリー“風少女” ある女性が風呂場ででき死した!!そこには同級生同士の絡み合った人間関係が)」(7月31日放送)ネタバレ批評(レビュー)

『風少女』(樋口有介著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

・放送12回目『林檎と蛇のゲーム』。
「超再現!ミステリー」第12回「“夏休み特別版”突然1億円もらった小学生幸せになるか?不幸?人生変わる衝撃ラスト 森川楓子著“林檎と蛇のゲーム”の謎解き」(8月14日放送)ネタバレ批評(レビュー)

・最終回(放送13回目)『さらわれたい女』。
「超再現!ミステリー」最終回(第13回)「“夏休み推理クイズ”私を誘拐して下さい…便利屋に依頼した女が死んだ…衝撃トリック(歌野晶午著“さらわれたい女”の謎解き)」(8月21日放送)ネタバレ批評(レビュー)

『さらわれたい女』(歌野晶午著、講談社、角川書店刊)ネタバレ書評(レビュー)

<感想>

「ミステリをそのまま再現してしまおう」とのコンセプトのもと、ミステリ原作をドラマ化した番組です。
コンセプト自体は決して悪くは無かった筈なのですが、残念ながら13回にて終了となってしまいました。

全体の感想としては、各回感想をご覧頂ければお分かりの通り。

それと、全体を通して見るに原作には次の条件を満たすモノの方が好ましかったように思われます。

1つ、長編よりも短編(長編ならば情報量の少ない作品)。
2つ、トリック重視の作品(視覚的に分かり易い)。
3つ、心情描写を極力排し、抒情的な作品ではないこと。
4つ、キャラクターが際立っている。

1つ目は、1時間と言う枠に対応する為。
2つ目は、説明に多くを取られないようにする為。
3つ目は、再現時に事実をあらすじとして並べ立てることとなるので、ドラマと違い事実を羅列し易い作品の方が好ましい為。
4つ目は、ストーリーをグイグイ引っ張るにはキャラの存在が不可欠。

以上、すべての条件を満たし、かつ、敷居が高くなく気安く視聴出来る作品こそがベストだったと言えるでしょう。
その点、ユーモアミステリ系の作品こそが再現に相応しかった気がします。
『謎解きはディナーのあとで』などが抜群の相性を誇ったのではないでしょうか。

と、論理上はこれで良い筈なんだけど……上記の条件を踏まえた回が1度だけありました。
第10回『ミステリなふたり』の再現回です。
ところが、感想をご覧になって頂ければお分かりの通りなかなかに厳しい回でした。
この回に対し批判的な感想となった理由は「無意味に原作を改変している」点が大きかったように思います。
結局のところ、もっともベストとなりそうな回に限って、妙な改変が入っている印象。
其処はファンや、今後ファンになるであろう方の為にも、原作に忠実に再現して欲しかった気もします。

いろいろと述べましたが、これもまた復活して欲しいとの希望の表れ。
是非、またいつの日か復活し、再現を見せて欲しいと強く望みます。

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posted by 俺 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 放送終了ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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