2012年08月24日

【ドラマ】赤川次郎先生原作『毒 POISON』(集英社刊)がドラマ化決定!!

日本テレビ系列にて、赤川次郎先生原作『毒 POISON』(集英社刊)がドラマ化決定されることが明らかになりました。

『毒 POISON』とは―――

<あらすじ>

完全犯罪なんてカンタンさ!1滴で致死量。体内に入って24時間後に効き目があらわれ検出不可能。そんな完全犯罪を約束する猛毒が手から手へと渡る…。オムニバス・ミステリー。(解説・氷室冴子)
(集英社公式HPより)


主演はピース・綾部祐二さん。
綾部さんが演じるのは、松井十一役。

松井は「世界的に著名な薬物研究の科学者。海外の大学で研究中、飲むと24時間後に心臓麻痺で死に、絶対に検出されない毒薬を開発した。その後、世間から姿を消した松井は、実験するかのように人々に毒を渡しては、どうなるかを見つめる神出鬼没で、得体の知れない存在」とのこと。

さらに、臼田あさ美さん、渡辺いっけいさんも共演。
臼田さんが演じるのは笹本直美。警視庁捜査一課の女性刑事で松井と毒薬を追う。
渡辺さんは、笹本の先輩で相棒の刑事・千葉健介を演じる。

こうなると気になるのは第1話。
何でも「二股を掛けている男性が、本命でない相手から妊娠を打ち明けられる。思い悩む男性の元に松井が現れ、『完全犯罪を可能にする毒』を手渡し『使うか、使わないかは、あなたの自由です』と言い残し立ち去る」という物語だとか。

赤川先生で日本テレビと言えば、先頃『三毛猫ホームズ』シリーズがドラマ化されたばかり。

赤川次郎先生『三毛猫ホームズ』シリーズ、再度ドラマ化!?

ドラマ版「毒 POISON」は「木曜ミステリーシアター」で10月4日(木)スタート!!

ちなみに日本テレビで『毒』が原作のドラマ化と聞き、これを思い出しました。

『毒 poison』(深谷忠記著、徳間書店刊)ネタバレ書評(レビュー)

「超再現!ミステリー」第9回「“病院内の殺人SP”山村紅葉が抜群推理…夫殺したのは誰?美人看護師の完全犯罪か?深谷忠記著の本格推理小説“毒”の犯人を推理!」(7月17日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「毒 POISON ポイズン (集英社文庫)」です!!
毒 POISON ポイズン (集英社文庫)



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posted by 俺 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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