2012年09月20日

「香港九龍財宝殺人事件」第9話・解答編1話(「金田一少年の事件簿」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「香港九龍財宝殺人事件」第9話・解答編1話(「金田一少年の事件簿」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)です。

新シリーズ第9回!!いよいよ解答編!!

【「香港九龍財宝殺人事件」登場人物一覧】
金田一:主人公。最終エピソードまで犯人にも被害者にもならないでしょう。
美雪:言わずと知れた金田一少年のベストパートナー。最終エピソードまで犯人にも被害者にも(以下略)。

佐木(弟):2代目記録係。流石に犯人はないだろうが被害者になる恐れはある。
瀧川龍太:ファッションショー「ガーリーモード」の責任者。
佐久間猛:「ガーリーモード」の関係者。
楊蘭(ヤン・ラン):美雪のソックリさん、腹部に「龍の瞳」に関する刺青を入れている。
新力(シン・リー):金田一たちが香港で出会った人物。第二の被害者。
陳永福(チャン・ヨングー):香港のプロモーター。第一の被害者。蝶が苦手。
柳愛碧(リュウ・アイビー):香港のデザイナー。第三の被害者。
李白龍(リー・パイロン):台湾の刑事、毒龍を知っている。
金龍東(キム・ロンドン):ガーリーモード関係者が宿泊するホテルの従業員。

明智警視:4話にて登場、剣持と共に日本から情報を提供した。
剣持警部:4話にて登場、明智と共に日本から情報を提供した。

王龍(ワン・ロン):王皇帝と呼ばれた男。謎の3人に殺害された人物。
メイジン:ワンの妻。ワンとの間に4人の子供を設けた。
ワンの子供:4人兄妹。リー、瀧川、ロンドン、ヤンのこと。
謎の3人:王皇帝殺害に関与した3人組。9話にてシン、チャン、リュウと確定。

<9話あらすじ>

関係者全員を集めた金田一は推理を披露する。
まずは、リー、瀧川、ロンドン、ヤンがワンの子供たちであることを指摘する。
これを認める瀧川。

だが、瀧川はリュウたちの殺害を否定する。
なんでも、妹であるヤンを見出し育てた瀧川にリュウが接触を図ったらしい。
その際、リュウ、チャン、シンこそがワンの仇だと気付いた瀧川。
しかし、リュウはワンこそが九龍の民を気に留めず毒龍に走ったと批判。
むしろ、毒龍を止めるべく協力を要請したらしい。
しかも、過去にメイジンたち一家を逃がしたのはリュウであった。

こうして、リュウ殺害の動機がないと主張する瀧川。
さらに、リー、瀧川、ロンドンにはアリバイもある。

そんな中、金田一はチャン殺害について推理を述べる。
チャンが毒殺された食事の席。
器には蝶と花の柄が施されていた、その数は8皿。
だが、蝶が5皿にも関わらず、花は3皿しかなかった。
何故、半々ではなかったのか?

チャンは蝶を嫌っていた。
その上で、ヤンと佐木、シンが花の柄を独占することで、知人のシンとチャンが座席を交換するように仕向けたのだ。
これは図に当たり、チャンは毒殺された。

次いで、それとは知らず利用されているシンは衣装室で犯人に殺害された。
事前にシンのアパートと衣装室の間をテグスで繋ぎ、ベルトのバックルを用い、ロープウェーのようにホテルとアパートの間を移動させたのである。
この為に、シンの遺体が部屋中央の支柱に激突することとなった。

だが、そんな都合のよいテグスを衣装室に持ち込めるものなのか?
疑問視するリーに金田一はテグスは今も衣装室にそのままの形で置かれていると断言するのであった―――10話(解決編第2話)に続く。

<感想&推理>

新シリーズ「香港九龍財宝殺人事件」第9話。
解決編第1話です。

リー、瀧川、ロンドンがメイジンの息子たちと判明。
つまり、ヤンと彼らは兄妹であることが確定。

一方でチャン、シン、リュウがワン殺害犯であったことも明らかに。

でもって、チャン殺害の方法もほぼ予想通り。
シン殺害も前回述べた通り……とは云えないか。
こちらは「テグスが事前に張られていた」との新情報が。
これで、前回疑問に感じていた点も解消。

謎のテグスの正体は……ハンガー?
でも、ハンガーラックのパイプが空洞になってて、その中にテグスが収納されている方が分かり易い気もする。
どちらかだろう。

ただ、テグスについては昼日中からずっと張っていて其処まで目立たないものなのか疑問。
雨が降ったらテグスを伝って雨水がシンの部屋に降り込んでアウトだし。
そもそも、ベルトのバックルでシンの体重を支えられるものなのだろうか?
さらに、レーザーショーの最中をシンの遺体が空中移動するのは目立つような……。
この実写シーンは必見になりそう、CGかな。
それと、衣装室側の管理がかなり杜撰な気がするな。
以上、重箱の隅。

こんなところか。
次回はテグスの正体と、リュウ殺害に関連しヤン犯人が明かされるといったところか。

【9話まとめ】

「香港九龍財宝殺人事件」はミステリよりはサスペンス。
トリックはあまり重要視していない模様、インパクト勝負でした。

ちなみに8話で、佐久間が遂に活躍したので嬉しい。

それと、何度考えても美雪に化けたヤンは、特徴的な龍の刺青で一発でバレそうな気がします。

ちなみにドラマ化される「香港九龍財宝殺人事件」。
遂に美雪役が判明。
同時にヤン・ラン役ともなる女優さんの名は……川口春奈さんだそうです。
超期待!!
ドラマ版については9月2日に豪華キャストも判明しています。
詳しくはこちらをどうぞ!!

【速報】現在連載中!!「金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件」がドラマ化決定!!

【ドラマ】ドラマ版「香港九龍財宝殺人事件」豪華キャスト判明!!

さらに「リアル脱出ゲーム」さんとコラボすることも判明。
タイトルは「からくり館からの脱出」とのこと。

超イベント開催判明!!「金田一少年の事件簿×リアル脱出ゲーム『からくり館からの脱出』」とは!?

◆「香港九龍財宝殺人事件」関連過去記事

2012年7月スタート「金田一少年の事件簿」新シリーズタイトルは「香港九龍財宝殺人事件」!!

「香港九龍財宝殺人事件」第1話(「金田一少年の事件簿」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「香港九龍財宝殺人事件」第2話(「金田一少年の事件簿」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

【容疑者はあの人!?】「香港九龍財宝殺人事件」第3話(「金田一少年の事件簿」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「香港九龍財宝殺人事件」第4話(「金田一少年の事件簿」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「香港九龍財宝殺人事件」第5話(「金田一少年の事件簿」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

【新たな疑惑浮上?】「香港九龍財宝殺人事件」第6話(「金田一少年の事件簿」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「香港九龍財宝殺人事件」第7話(「金田一少年の事件簿」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

香港九龍財宝殺人事件」第8話(「金田一少年の事件簿」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

◆シリーズ関連過去記事
・「金田一少年の事件簿」より「暗黒城殺人事件」のまとめはこちら。
「暗黒城殺人事件」(「金田一少年の事件簿」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)まとめ

・「金田一少年の事件簿」より「人喰い研究所殺人事件」のまとめはこちら。
「人喰い研究所殺人事件」(「金田一少年の事件簿」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)まとめ

・「金田一少年の事件簿」より「ゲームの館殺人事件」のまとめはこちら。
「ゲームの館殺人事件」まとめ(「金田一少年の事件簿」より)

・「金田一少年の事件簿」より「錬金術殺人事件」のまとめはこちら。
「錬金術殺人事件」まとめ(「金田一少年の事件簿」より)

・同じく「高度1万メートルの殺人」のまとめはこちら。
「高度1万メートルの殺人」まとめ(「金田一少年の事件簿」より)

・さとう先生による読み切り「トキメキトキナ消失宣言」のネタバレ批評(レビュー)はこちら。
「別冊少年マガジン」(講談社)より「トキメキトキナ消失宣言」ネタバレ批評(レビュー)

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