2012年10月30日

月曜ゴールデン「上条麗子の事件推理10 伊勢志摩・真珠殺人事件〜被害者は死に際に真珠を飲み込んだ!?詐欺事件が導く12年前の悲劇…ハート真珠は復讐の証」(10月29日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン「上条麗子の事件推理10 伊勢志摩・真珠殺人事件〜被害者は死に際に真珠を飲み込んだ!?詐欺事件が導く12年前の悲劇…ハート真珠は復讐の証」(10月29日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

公認会計士の上条麗子(眞野あずさ)と見習いの尾崎健作(渡辺徹)は、銀座の宝石店社長、胡桃沢正義(長谷川初範)の紹介で、三重県志摩市の真珠養殖業者、水谷伸夫(中本賢)の事業計画立案を手伝うことになり、志摩へ向かう。
養殖の様子は公開されており、麗子と健作は水谷の案内で施設を巡る。この時、観光客の磯貝祐二(前田耕陽)とシルビア(黒宮ニイナ)が遠慮なく写真を撮る横柄な態度が麗子は気になった。
その頃、養殖場近くの中華料理店のオーナー、浅倉由起子(池上季実子)と店員の星野亘(金井勇太)が水谷たちの昼食の用意をしていた。食いしん坊の健作は美味しそうな料理が気になって仕方ない。
翌日、磯貝が刺殺され死体で発見され、麗子は驚く。捜査を担当する地元の浜口刑事(井上高志)が調べたところ、磯貝とシルビアが真珠養殖の出資を募る詐欺を働いていたことや、水谷の養殖場で撮影した写真が詐欺に利用されていたことが分かる。水谷は殺到する苦情の対応に追われ、事業は閉鎖される。
さらに詐欺の共犯者、シルビアも刺殺された。解剖の結果、シルビアの腹部からハート形の真珠製のイヤリングが発見される。麗子はこのイヤリングが事件の鍵を握っているのではないかと考え、出所を推理しながら事件の真相に迫る。
そんな中、麗子はゴシップ雑誌の記者、木元美穂(市井紗耶香)が詐欺事件と殺人事件について執拗に取材をしていることを知る・・・。
(月曜ゴールデン公式HPより)


では、続きから(一部、重複アリ)……。

……と、その前に。
今回のネタバレあらすじにはところどころに視聴中の管理人の感想が紛れ込んでいます。
そうでもしないと、本作についてはあらすじを書き込むモチベーションが保てませんでした。
読んでて違和感や不快感を抱かれる場合もあるかもしれません。
感想の内容は主にツッコミになると思うので、この点だけご了承頂き先にお進みください。
それと、感想込みなので読みづらくなってますので、こちらも注意!!


水谷バールファームの事業計画立案を行うこととなった麗子と健作。
ところが、水谷が詐欺師の磯貝とシルビアに巻き込まれ被害を受けてしまう。
矢先、当の磯貝が死体で発見される。
何者かに殺害されたらしい。

一方、中華料理店「龍光飯店」のオーナー・浅倉由起子と親しくなる麗子たち。
由起子は伊勢出身。
過去に実家がうどん店を経営していたが、ある事情で店を閉め出て来たらしい。

矢先、麗子たちは週刊ズームアップの記者・木元美穂と出会う。
週刊ズームアップはゴシップ専門誌で悪名高い雑誌である。
どうやら、水谷が磯貝の仲間ではないかと疑っている様子だが……。

其処へ風間文江、望親娘がやって来る。
なんでも、望が磯貝の出資金詐欺に騙されていたらしい。
望は文江に真珠をプレゼントしようとして、騙されたのだ。

その夜、風間親娘は木元美穂と浴場で出会う。
それと知らない風間親娘は磯貝の詐欺被害の全容を教えてしまう。
これを聞いた木元は「あのときと同じだ……」と意味ありげに呟くが。

翌朝、シルビアの死体が地中から発見される。
どうやら、磯貝と同日に殺害されたらしい。
シルビアの胃の中からハート形のイヤリングが発見される。

一方、事件の余波により水谷パールファームは廃業を迫られていた。
「取引先からは断られ、従業員には逃げられ、もうどうしようもない!!」悲鳴を上げる水谷。
「じゃぁ、真珠たちはどうするんだ!!」と励ますべく檄を飛ばす健作。
だが、そもそもそれがどうにもならないから困っているのだが……。

シルビアの遺体が埋められていたのは、犯人が胃の中のイヤリングを発見されることを恐れた為と考えた麗子。
つまり、イヤリングに何か意味があるのだ……だが、よく考えて欲しい。
死体を埋める時間と労力があれば、胃を裂いて中身を取り出すことも可能ではないか?
だが、こういった猟奇的な発想は本作には不要である。
そう、“殺人”という世に最も猟奇的な行為を描きながらも、具体的な描写は避けねばならないのである。
こうして、ソレについては考慮する必要もなく麗子はイヤリングについて調べ始める。
ハート形のバロックは珍しく、すぐに手掛かりが掴めるかと思われたが……。

一方、健作は逃げ出した水谷パールファームの従業員の説得に当たっていた。
経営者の水谷の言葉に耳を貸さない者が、何故、余所者の言葉に耳を貸すのか考えてはいけない。
そういうものだからだ。
と、健作はその最中に木元美穂を見かける。

その夜、木元美穂は何者かに金を渡し情報を得ようとするが殺害されてしまう。
これで3人目の犠牲者である。

翌朝、水谷が磯貝とシルビア殺害を認め自首してしまう。
さらに、水谷はハート形のイヤリングは自分の物だと主張する。

健作の呼びかけに応じて、従業員が水谷パールファームに戻って来た。
麗子は事件が解決すれば、全て上手くいくと従業員を鼓舞する。
もちろん、その保証はないが触れない方が上手く行くのだ。

ハート形のバロック真珠を求めて、捜し回った麗子。
その途中、由起子と出会う。
由起子が現在の店を開いたのは、両親の遺産で前オーナーから「龍光飯店」を購入したかららしい。

由起子の店で働く星野は工業高校出身。
船の整備なども得意であった。
健作は彼が由起子を家族のように慕っていることを知る。

木元美穂の死体が発見された。
美穂の所持品はすべて持ち去られていたらしい。
つまり、真珠養殖の出資金詐欺の記録までも持ち去られたことになる。
麗子は未解決の出資金詐欺の記録を調べ始める。

其処に鳥羽で起こったエビ養殖の事件を見つけた麗子。
当時、被害に遭った仲居の鈴木澄に事情を尋ねる。

詐欺の犯人の容貌について尋ねる麗子。
「髪は七三で真面目そうな人でしたよ」との鈴木の答えに。
「変装出来ますから、あてにはなりませんね」と一刀両断である。
聞いておいて否定するのは失礼ではないか……と思うのは野暮なのだろうか。

だが、麗子は視聴者のそんな気持ちにも気付かず質問を重ねる。
「それよりも他に特徴はありませんでしたか?」
「ああ、そういえば……指を鳴らしてましたね」
どうやら、犯人は指パッチンをしていたらしい。
これに当時の犯人が磯貝であると確信する麗子。
磯貝の癖も指パッチンだったのだ!!
そんなインパクトの大きい特徴が何故、最初に出て来ないのか……との視聴者の疑問はそっちのけである。
そもそも、その癖はあまりに胡散臭いような気もするが。

さらに、鈴木によれば仲居仲間に詐欺と知らず儲け話として紹介してしまった洋子という仲居が自殺してしまったとのことであった。
なんでも、磯貝の共犯と思われる女性に騙されたらしい。

ここで麗子に電話が。
水谷がハート形の核を用い真珠を養殖しようとしていたことが判明。
どうやら、大事な女性に頼まれていたそうだ。
由起子の顔を思い出す麗子。

これを横で聞いていた鈴木は、詐欺の共犯と思われる女性もハート形のイヤリングをしていたと証言する。
共犯者は、そのイヤリングの片方を忘れて行ったらしい。
その後、イヤリングがどうなったかまでは憶えていないらしいが……。

「何か分かったら携帯まで連絡ください」
「はい、分かりました」と、あまりに協力的に過ぎる鈴木の言葉。
まるで上司と部下である。
とりあえず、言葉を交わし別れる麗子と鈴木。

由起子が磯貝の当時の共犯者ではないかと疑い始める麗子。
矢先、由起子がハート形のイヤリングを捜していたことを突き止める。
貴金属店の店長が「龍光飯店」の由起子が載った雑誌を見せてペラッと洩らしたのだ。
確認したのは警察ではなく一個人の健作である。
個人情報保護についてどう思うのか店長にしつこく尋ねたいところだが、グッと堪えよう。
少なくとも、この貴金属店を利用する人には注意を促したいところだ。

それは置いといて。

つまり、由起子は失くしたイヤリングの代わりを探し求めていた。
そこで、水谷に制作を依頼していたのだ。
そう、由起子こそが磯貝の元パートナーだったのだ。

磯貝もシルビアも由起子を脅迫したのではないか。
そして、殺害された。
この事実に木元美穂が気付き、これまた殺害された。

麗子は由起子が何故、磯貝の共犯になっていたのかを調べ始める。
両親がうどん店を経営していたと語っていた由起子だが、両親はうどん店の従業員であった。
「龍光飯店」は由起子が磯貝との詐欺で得た資金で購入した店だったのだ。

鈴木から連絡が入り、由起子が失くしたイヤリングの片方の持ち主が判明した。
洋子が引き取った親友の子供が、洋子の死後に持ち去ったらしい。

麗子は遂に由起子と対決する。
由起子は自身が磯貝の元共犯であることを認める。

両親が病に倒れ、入院費用などに困り果てた由起子。
そこへ磯貝が声をかけ、仲間に引き入れたのだ。

だが、由起子の詐欺は間に合わなかった。
分け前を手にする前に両親が他界してしまったのだ。
後悔する由起子だが、もう遅い。

そんなある日、「龍光飯店」の前オーナーと出会った。
前オーナーは病を押して店を営んでいた。
そこで、人助けのつもりで店を購入したそうだ。

だが、待って欲しい。
後悔するくらいならば、由起子は磯貝を告発して欲しい。
野放しにすれば、今後も被害者が出るのである。
既に洋子が死亡している。
それを知っているのだから「人助け」を語るなら磯貝を告発すべきではないか。
それが駄目ならば、騙した相手に少しでもお金を返すべきではなかろうか?
なんで「人助け」で自分の店舗を購入しているのだろう?
購入してしまったのは仕方がないとしても、店の利益で被害者に償うとの発想はないのだろうか?
そんな視聴者の強い想いも由起子には届かない。
過去について語り続ける由起子。

こうして、由起子は「龍光飯店」を手にした。
店を軌道に乗せたが、磯貝と出会ってしまった。
磯貝は由起子を脅迫した、だが……由起子は誰も殺害していないと主張する。

同じ頃、水谷は自分が由起子を庇う為に偽証したことを告白していた。

では、誰が磯貝、シルビア、木元美穂を殺害したのか?
それは、ハート形のイヤリングが指し示した。

由起子はイヤリングを今も大事に所持していた。
つまり、3人を殺害した犯人は……洋子のもとからイヤリングを持ち去ったとされる養子の少年である。

そのとき、近くから走り去ろうとする人影が!!
何故、潜んでいたのかは全くもって不明だが、慌てて追いかけた健作は彼を殴り飛ばす。

その正体は、星野であった。

星野は養母・洋子の仇を捜していた。
そんなある日、貴金属店でハート形のイヤリングを探し求める女性の噂を聞きつけた。
そう、健作に教えた例の貴金属店のオーナーだ。

この人は本当に個人情報保護をどう考えているのか……誰かが真剣に注意すべきだろう。
しかも、丁寧に健作に見せた雑誌を此処でも見せつけた。
待てよ……星野が貴金属店オーナーと話したのは何時だ?
それから後生大事に、健作が来るまであの雑誌を持ち続けていたのか?
これは、星野や健作以外にもハート形のイヤリングについて尋ねた人間全員に由起子について語った可能性があるな。
だから、何度も言うが、個人情報保護法をなんと考えているのだろうか……そんな視聴者の呟きも過去を回想する星野の耳には届かない。

そして、そんな星野が貴金属店店長に教えられた人物こそが由起子だったのだ。

「龍光飯店」に潜り込んだ星野。
そこで磯貝を突き止める。

こうして、磯貝に復讐すべく殺害した。
その現場をシルビアに目撃され、これを殺害するもイヤリングを呑み込まれてしまったのだ。

そして、木元美穂と星野は同級生であった。
美穂はハート形のイヤリングについて詳しく知っている。
いや、知り過ぎていると言っていい。
そこで自身に疑いが向く前に口封じすべく殺害したのだ。

……と、主張する星野。
だが、麗子と健作は動機はそれだけではないと断定する。

由起子が「龍光飯店」の従業員を家族と感じたように、星野もまた由起子を家族と感じていたのだ。
そこで、由起子を守るべく敵を排除したのである。

こうして、事件は解決。
星野は逮捕された。

水谷は事件の傷を癒しつつ、前向きに頑張っている。

麗子は今回の報酬に真珠を入手。
詐欺騒動に巻き込まれた望から文江へのプレゼントに充てる。
これを厳密な意味で心のこもったプレゼントと呼べるかどうかは疑問だが、それには触れてはならない。

あとは、健作が公認会計士に合格するだけだが……。
やって来た健作が手にしていた手紙に書かれていた文字は「不合格」であった。
「麗子のもとが居心地がいいから仕方がない」と嘯く健作に「居心地がいいのも考えものね」と溜息を吐く麗子であった―――エンド。

<感想>

「上条麗子の事件推理」シリーズ10作目。
前回は2011年9月5日の放送なので、1年ぶりのシリーズ新作です。
シリーズ前作はこちら。

月曜ゴールデン「上条麗子の事件推理9 近江八幡・京都〜死を呼ぶ琵琶湖〜水郷がつなぐ悲しき連続殺人!?交錯する家族への思い…竹生島に願う真実とは?会計士が謎解きに挑む!」(9月5日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン「上条麗子の事件推理8 死を呼ぶ男鹿〜角館〜乳頭温泉ライン ナマハゲの面に隠された真実!300×500=60万の謎とは!?田沢湖に祈る果たされなかった25年前の約束」(6月20日放送)ネタバレ批評(レビュー)

では、ドラマの感想から。
いろいろ、ツボに嵌った。
視てて前々回の「ナマハゲ」思い出した。
やっぱり、このシリーズは別の意味で面白い。

ところどころに笑いのポイントが散りばめられているのが本作の魅力ですね。
ちなみに笑いというものは「当人たちにとって真剣なことが、周囲から見てギャップを感じること」が1つのポイントだそうです。
コントとかもそうですね。
本作はまさにソレを地で行っている。

ツッコミどころについてはあらすじ中でも語っていますが、もう1度目立った点だけおさらい。

シルビアを埋めたのは胃の中のイヤリング発見を恐れたから……って、それはないわ。
だったら、埋める手間を胃を切開して摘出する方向に向ければいいんじゃ……というのは本格ミステリの発想なのだろうか。

由起子は過去に関わった詐欺について後悔しているなら、磯貝を告発すべきだと思うけど。
それが無理ならば、被害者に少しでも返金すべき。
それでも無理ならば「龍光飯店」の利益で被害者に償うべきではなかろうか?
なんで、「人助け」で自分の店を購入し利益追求しているのだろうか?

それと、貴金属店のオーナーは個人情報保護についてどう考えているのか?
健作と星野に情報を洩らし過ぎ、しかも丁寧に雑誌で顔写真まで見せるし。
第一、健作と星野の間には期間がある筈で、雑誌をその間も所持しているということは同じようなことを繰り返していた恐れあり。
だから、個人情報保護を……。

でもって、星野は結局、由起子を守る為に生きていたようなものだなぁ……としか感想が出ない。
これって、イイ話なのかなぁ……。

他にも。

麗子が語る決め台詞「刑事だった父の血」って……本人とはあまり関係ないな。

それと、水谷と健作の掛け合い。
「取引先からは断られ、従業員には逃げられ、もうどうしようもない!!」
「じゃぁ、真珠たちはどうするんだ!!」
いくら弱気の水谷を励ます為とはいえ、それがどうしようもないから水谷は困っているんであって……会話になっていないと思う。

いろいろツッコミ多いなぁ。
個人的には、ツボとなったポイントが特に狙っていたワケでは無さそうなだけに「ナマハゲを超えたのではないか」とすら思う。

良かった点は、22時時点でこれまでの振り返りが行われたことか。
「磯貝、シルビア、木元の3人が殺害された」点がきちんと述べられていたので良し。

やっぱり、この作品は真面目に視たら負けのような気がします。
つまり、ツッコんでしまった時点で……。

<キャスト>

上条麗子(かみじょうれいこ):眞野あずさ

尾崎健作(おざきけんさく):渡辺 徹

風間文江(かざまふみえ):阿知波悟美
風間 望(かざまのぞみ):須藤温子
胡桃沢正義(くるみざわまさよし):長谷川初範

水谷伸夫(みずたにのぶお):中本 賢

木元美穂(きもとみほ):市井紗耶香
星野 亘(ほしのわたる):金井勇太
磯貝祐二(いそがいゆうじ):前田耕陽
シルビア:黒宮ニイナ
浜口刑事:井上高志

浅倉由起子(あさくらゆきこ):池上季実子 ほか
(公式HPより、敬称略)


上条麗子は普段こんな仕事をしています。
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この記事へのコメント
はじめまして^^
2時間ドラマはツッコミどころ満載ですよね。
管理人さんが書かれてることと自分もほぼ同じでした。

星野が逮捕されましたが由起子の詐欺は時効なんですか?
詐欺の時効って7年でしたっけ?
そこが気になって。
指パッチンはかなり面白キャラでしたw
Posted by ジュン at 2012年10月30日 19:07
Re:ジュンさん

初めまして!!
管理人の“俺”です(^O^)/!!

同じ感想の方が居て下さって嬉しいです!!
普段はそれほど意識しないんですが、本作には不思議とツッコミどころを意識させられました。
そこで、ついついツッコミを入れてしまいました。

由起子はたぶん時効ぽいですね。
そして指パッチン……インパクトが大きかったり。
Posted by 俺 at 2012年11月01日 00:13
はじめまして^

相棒と科捜研の女と2時間ドラマとミステリーが好きなので読ませてもらっています。(いつも共感です!)

この回はあらすじ感想があまりに面白かったのではじめて書き込みましたよ。

ツッコミどころ満載なのは渡辺さんのキャラのせいかも。

水曜は相棒のあと、2時間ドラマを追っかけ再生して見ています。(暇人?)管理人さんは途中からよく流れを把握されてすごいと感心しています。また立ち寄ります。



Posted by あおによし at 2012年11月01日 17:50
Re:あおによしさん

こちらこそ、はじめまして!!
管理人の“俺”です(^O^)/!!

今回の上条麗子はかなり凄かった。
本シリーズは「ナマハゲ」などの例もあり、警戒しながら視聴していたんですが、今回は予測を軽々と飛び越えて行かれてしまい本当に凄かった。
まだまだ、認識が甘かったようです。

ツッコミと半ば愚痴となってしまったネタバレあらすじですが、楽しんで頂けたならばまとめた甲斐があります。
嬉しいです(^O^)/!!

そして確かに、ツッコミポイントに多く姿を見せたのは健作でしたね。

基本的に「2時間ドラマは途中から視聴しても楽しめる柔軟性が最大の武器」と考えているので、この条件を満たしている作品の方が割と好みだったりします。

もっとも、途中視聴について敷居が高いドラマが完成度が高い場合もあるので一概には言えないのが、2時間ドラマの奥深さでしょうか。
そんな中で至極の作品に出会えた時の喜びは何とも言えません。

此処が多くの人が「2時間ドラマ」に惹かれる理由かもしれませんね。

当ブログは、マイペースながら今後も更新を続けて行きたいと思っています。
記事を目にして楽しんで頂ければ、とても嬉しいです(^O^)/!!
Posted by 俺 at 2012年11月02日 22:46
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