<あらすじ>
高級マンションに暮らす高丸勇一(ガッツ石松)のもとを、ある夜、突然、弟の片山忠雄(大杉漣)が訪ねてきた。10年前、亡くなった母が持っていた山林を等分に分けた兄弟だったが、たまたま兄の勇一が相続したところに高速道路が通り、平等に分割したはずの土地が兄弟の明暗を分けたのだった。マッサージチェアに座り、プロ野球を見ながら10年ぶりの再会を懐かしむ勇一を、忠雄は緻密に立てた計画に沿って殺害する。それは決して自分が犯人だとは分からない完全犯罪となるはずだった。
数日後、勇一の妻・由季子(佐藤仁美)が夫を殺害した容疑で逮捕された。不倫が原因で離婚話のあった由季子が、入浴中の勇一を持病の心臓発作を装って感電死させたという疑いがかかる。当初、犯行を否認していた由季子だったが、裁判がはじまると一転、犯行を認め、事件は判決を待つばかりとなった。
事件を担当する三田村刑事(矢崎滋)からの紹介で、遺品整理を依頼された青い鳥社の谷崎藍子(高畑淳子)たちは、勇一のマンションに向かう。立会いにやってきたのは、弟の忠雄だった。藍子はマンションの中で、いくつか気にかかるものを発見する。引き出しに隠されていたSKとイニシャルの入ったキーホルダー。誰のイニシャルなのか。それと短い銅線も。三田村刑事に相手にされなかった藍子は、社長のスミ子(加賀まりこ)に気になったことを話す。さらに、勇一は阪神ファンで毎試合必ず録画していたのだが、 このことからもある疑問が浮かんだ。勇一が浴槽で感電死したなら、ブレーカーが落ちたはずなのに、放送中の野球は最後まで録画されていたのだ。
翌日、藍子は勇一のDVDデッキを持って、忠雄が勤める町工場を訪ねた。藍子がぶつける疑問に、真面目で大人しそうな忠雄の目が眼鏡の奥で光った・・・。
しばらくして忠雄が青い鳥社を訪れ、里山町にある実家の整理を依頼してきた。母のものはすべて捨てて欲しいという忠雄だったが、ひとつだけ「小さな青い鯉のぼり」を探して欲しいという。実家の整理をした藍子は、柱の傷から忠雄たちにはもうひとり兄弟がいたことを知り、さらに押入れの中から、48年前に起きた事件の新聞記事を発見する。その事件とは女子高生殺人事件で、逮捕された少年が兄の勇一だったのだ。
そんな時、由季子に前夫との間の息子、久原俊太(倉本発)がいたことが判明。引き出しに隠されていたキーホルダーのSKは俊太のものだったのだ。しかも、俊太は忠雄と知り合いだった。藍子は、遺品を整理するうちに、次第に忠雄の完全犯罪に迫ってゆく・・・。
(月曜ゴールデン公式HPより)
では、続きから(一部、重複アリ)……。
忠雄は憎悪の対象である実の兄・勇一の自宅を訪ねた。
忠雄の気も知らず、笑顔で迎え入れた能天気な勇一の姿に忠雄の憎悪はさらに強まった。
忠雄は勇一をマッサージチェアに座るよう誘導する。
実は、事前にマッサージチェアに感電するよう仕掛けを施していたのである。
勇一が忠雄の狙いを知る筈もない、兄弟の気安さでマッサージチェアに座ってしまう。
「そういえば悪かったな。土地で俺だけが儲けを出して。
でも、安心しろ。俺たちは兄弟だからな。
仲良く半分ずつだ。
それとな、お前にずっと渡したかった物があるんだ」語り続ける勇一。
しかし、忠雄はそんな勇一の言葉など耳に入らない。
そのまま、マッサージチェアのスイッチを押して彼を感電死させるのであった。
兄を殺害した忠雄は準備していた離婚届を持ち出し、勇一の拇印を押す。
さらに、勇一の妻・由季子の不倫写真をテーブルに離婚届と共に並べた。
その後、勇一の死体を湯船に浮かべ、ドライヤーを放り込む。
ドライヤーで殺害されたように見せかける為だ。
最後に、「SK」のキーホルダーを死体の傍に残した。
すべては、ある効果を期待してのことである。
数時間後、帰宅した由季子は夫の変わり果てた姿に驚く。
だが、その傍にあったキーホルダーに気付くとこっそり隠すのであった。
数日後、勇一殺害容疑で由季子が逮捕された。
不倫を知られ離婚されそうになった由季子が勇一を殺害したとされたのだ。
これに対し、当初こそ否定していた由季子。
だが、忠雄が面会した翌日から犯行を認める。
その数ヶ月前、忠雄は俊太という少年に接近し彼の心を掴んでいた……。
勇一の遺品整理を依頼された藍子。
これに忠雄が立ち会うことに。
其処で藍子は不審な銅線と、隠されていた「SK」のキーホルダーを発見する。
銅線はマッサージチェアの仕掛けに用いられたもの。
「SK」のキーホルダーは由季子が隠したものだ。
さらに数日後、勇一が好んでいた視聴し、当日も録画していた阪神戦の映像が最後まで途切れていなかったことから、藍子はドライヤーが死因ではないと気付く。
ドライヤーが死因ならば、ブレーカーが落ち、録画も止まっていた筈だからだ。
藍子の勘の鋭さに脅威を憶えた忠雄。
忠雄は藍子が過去に自分の子供を過失で死なせている過去を探偵社を使い突き止めた。
そこで、これを利用し藍子を心理的に排除する策を練る。
実家に勇一が犯人とされる女子高生殺害事件の記事を持ち込んだ忠雄。
翌日、藍子に亡き母が生活していた実家の遺品整理を依頼する。
その際、想い出の青くて小さな鯉のぼりを回収して欲しいと添えた。
これを受けた藍子は高丸家へ。
忠雄はこれに立ち会うべく同行することに。
そこで、「ユ、マ、タ」と書かれた背比べの柱の傷から、勇一(ユ)と忠雄(タ)の間にもう1人兄弟が居ることに気付いた藍子。
忠雄によれば、正晴という名の優等生の兄がいたらしい。
さらに、忠雄の仕込んだ新聞記事にも気付いた藍子に、勇一が欲望のままに女子高生を殺害したことで残された母、正晴、忠雄は排斥され、それに耐えられなくなったのだろうか雅治が自殺してしまったこと。
これにより、母子家庭であった母は追い込まれ、忠雄を手放したことを明かす。
「母のためにも、これ以上は調べないで下さい」熱く訴える忠雄。
これを聞いた藍子は忠雄の狙い通り、事件へのかかわりを避けてしまう。
勝利を確信し、高笑いを上げる忠雄。
矢先、由季子に俊太という名の息子が居ることが分かる。
例の「SK」のキーホルダーは俊太の所持品であった。
何時の間にか紛失していたそうだ。
これを届けた藍子は俊太から「吉住さん」という人物の存在を聞かされる。
俊太にとって、「吉住さん」は部屋へ上げるほど信頼している人物らしい。
その「吉住」の写真を目にした藍子は驚く。
吉住こそ、忠雄だったのだ。
忠雄の作為を感じ取った藍子は最後まで仕事を果たすことを決意する。
勇一と由季子は結婚したが、由季子の連れ子である俊太は勇一になつかなかった。
それどころか俊太は勇一を「ぶっ殺してやる!!」と常々口にしていたのである。
そんな俊太の所持品を勇一の死体の近くで見つけた由季子は俊太の犯行を真っ先に疑った。
其処へ、忠雄が俊太が勇一を恨んでいたらしいと伝えに来たことで俊太の犯行だと思い込んだ。
こうして、当初こそ犯行を否定していた由季子が認めることに繋がったのだ。
その翌日、俊太は藍子が自分を訪ねて来たことを忠雄に伝える。
しかも、キーホルダーについて尋ねられたことも打ち明けてしまう。
これに加え、藍子が再度、実家の整理について申し出て来たことに危機感を抱く忠雄。
忠雄は藍子を殺害するべく策を練る。
得意の電子機器を組み立て、何らかの装置を作り上げていた。
一方、藍子は高丸家の実家で正晴の遺品の中からカメラを発見。
其処に残された写真から、真実に辿り着く。
さらに、由季子の所持品からある物を確認するのであった。
その夜、忠雄は実家に藍子を呼び出す手筈を整える。
その後ろには手製の火炎放射器が……忠雄は実家の掘り炬燵に火炎放射器を仕掛け、藍子を焼き殺す気なのだ。
身の危険を感じつつ、藍子は忠雄との決着を望む。
ある事実を伝える為に……。
「正晴さんは、成績優秀だったんですね。学校でも期待の星だった。報道記者を目指していたんですね」
カメラを差し出し、フィルムを現像したと伝える藍子。
其処には「小出麗子」と呼ばれる少女の姿が撮影されていた。
彼女こそ、勇一が殺害したとされている女子高生である。
だが、小出麗子は正晴と接点があった。
しかも、麗子は恋多き女として知られており、正晴はそんな彼女に複雑な想いを抱いていたらしい。
そして、勇一には麗子殺害時にアリバイがあった。
藍子は勇一の遺品から当時の「阪神巨人戦のチケット」を取り出す。
スコアブックには最終回までの詳細が記載されていた。
しかも、この観戦には幼かった忠雄も同行していたのだ。
勇一は正晴を庇うべく身代わりになったのではないか?
正晴は高丸家の希望の星であった。
「そんな奴じゃない!!」
「正晴さんのカメラを買ったのは勇一さんなんです。このカメラを売った店のご主人に伺いました」
勇一は弟・正晴の為に新聞配達のアルバイトをし、お金を貯めてカメラをプレゼントしていたのである。
しかも、正晴のことを自慢していたそうだ。
本来ならば、勇一の所持金ではカメラ代の半額に満たないものであったが、その情に絆された店主が売ったとのエピソードもあった。
そして、勇一の真相については母の遺書が残されていた。
「忠雄へ」―――そう始まる母の手紙。
其処には勇一が正晴の為に罪を被ったこと。
だから、忠雄には勇一と仲良くして欲しいと書かれていた。
これを聞き、激情を露にする忠雄。
「あいつだけ、幸せなんて許せないじゃないか!!」
毎日、毎日、汗水流して働いたにも関わらず自分は報われない。
にも関わらず、勇一は楽に暮らしている!!
「あなたは甘えているんです」
「説教はいいんだよ!!お前は燃やされて死ぬんだ……あんたの息子みたいにな!!」
そのまま火炎放射器のスイッチを押す忠雄。
だが、火は噴き出ない。
呆然とする忠雄。
何が起こったのか……いや、起ころうとしたのか分からない藍子。
其処へ刑事の三田村が現れる。
実は、三田村は昨夜のうちから高丸家を張り込んでいた。
其処で忠雄が火炎放射器を仕掛けたことを確認した上で、これを録音マイクとすり替えた。
これまでの様子もすべて、ビデオカメラで撮影していた。
自白同然……決定的な証拠を掴まれた忠雄は逮捕される。
母の遺言書には続きがあった。
あの鯉のぼりは勇一が購入したものであった。
すべては家族の為だったのだ。
勇一、忠雄で仲良くして欲しい……再度、こう綴られ遺書は締め括られていた。
忠雄は此処で初めて、勇一との楽しい想い出を思い出す。
忠雄の記憶の中の勇一の暴力も、苛められていた正晴を助ける為であった。
そして、昭和39年の運命の夜。
忠雄は勇一に連れられ、阪神巨人戦を観戦した。
同じ頃、正晴は麗子を殺害した……。
麗子の死体が発見され、高丸家では正晴の犯行が明らかになった。
正晴に期待を寄せる母の為に、勇一は自らが名乗り出ることを決める。
こうして、勇一は逮捕された。
その後、殺人犯・勇一を輩出した家として高丸家は周囲から攻撃を受け、逃げるように正晴は自殺。
忠雄は里子に出され、工場に金で売られた。
それ以来、忠雄は必死に生きて来た。
貶され、プライドを傷つけられ、何度となく泣いた。
其処をさらに罵倒され、叩かれ叩かれ叩かれ、叩かれ続けた。
それでも必死に生き抜いた。
母の葬儀の折、何十年かぶりに忠雄は勇一と再会した。
勇一は忠雄に母の遺産を分け合おうと申し出る。
残されたのは土地であった。
これを2等分した勇一は、忠雄に先に欲しい土地を選ばせた。
それから数年後、忠雄の工場は立ち行かなくなり倒産。
妻子にも逃げられた。
同じ頃、勇一が相続した土地が高速道路の対象となり、大金を手にしたことを知った。
忠雄は勇一への憎しみを募らせた。
元はと言えば、あいつが殺人を犯したのが悪いのだ。
それからの忠雄は、様々な職業を転々とした。
またも、忠雄のプライドは傷つけられた。
毎日、毎日、人を見上げて生きる日々。
そんな中、豪華な生活をする勇一を見かけた。
今の自分の境遇と、あの楽しそうな勇一を見比べたとき、憎悪は殺意へと昇華した。
勇一殺人計画を立案した忠雄。
下調べを重ねつつ、俊太に接近。
俊太が勇一を殺したがっていることを知った。
これは利用できると思った。
其処で俊太のキーホルダーを盗み、俊太による勇一殺害を匂わせることで由季子を嵌めることにした。
あの夜、突然訪ねた忠雄を勇一は驚きながらも笑顔で迎え入れた。
「お前にな、ずっと渡したかった物があるんだ」
勇一はそう繰り返していた。
あれは、鯉のぼりだったのだ―――忠雄は初めて自分の犯した罪の重さに気が付いた。
忠雄は、地面に倒れ込むと胸元を掻き毟りのた打ち回る。
それは取り返しのつかない自身の罪の重さに耐えかねた忠雄の後悔を示していた―――エンド。
<感想>
「遺品整理人 谷崎藍子3」シリーズ3作目。
前回は2011年5月30日の放送なので、実に1年6ヶ月ぶりのシリーズ新作です。
意外なことに過去にネタバレ批評(レビュー)してません。
これが、本シリーズ初の批評(レビュー)となります。
では、ドラマの感想から。
倒叙ミステリでしたね。
物凄く良かった。
倒叙と人情のバランスが絶妙でした。
特に人情面で感情にダイレクトに訴えて来る描写が見事。
実質、22時15分くらいからは勇一と忠雄の関係のみをクローズアップしており、これが大杉蓮さんの演技とマッチして視聴者の胸に迫りました。
良いドラマを視た―――と、ハッキリ言えそうです。
忠雄はずっと勇一を恨んでいたんでしょうね。
あの昭和39年の新聞記事をずっと所持していたのがその証拠でしょう。
当時、忠雄は8歳。
兄の犯行を報じた新聞を手に里子に行くのは、余程の念が無ければ出来ないでしょう。
その点で、忠雄も間違いなく被害者と言えるでしょう。
最初、忠雄の憎悪が強過ぎて、勇一が家族思いであったことを後に明かしたとしても、忠雄が罪を悔いることに納得できる展開となるのだろうか……と疑問に思っていましたが、あの展開ならば十分に納得です。
実際、忠雄は逮捕されるまでまったく後悔せず、あまつさえ藍子殺害まで実行しました。
最終的に後悔したのも、自身がもう逃げられないと悟った後のこととなりますし、非常に説得力がありました。
それにしても、勇一は家族の犠牲になったんですかね。
だから、晩婚だったのかも。
そして、由季子は酷いなぁ。
如何に息子・俊太と夫・勇一の仲が良くないとは言え、不倫は駄目だよね。
勇一が暴力を奮っていたとかなら、ともかく。
でも結局、勇一の遺産は全部、由季子が持って行くんだよねぇ。
当然、あれだけ勇一を毛嫌いしていた俊太のものとなるワケで。
ひょっとすると、由季子の不倫相手も絡んで来るかもしれない。
それが果たして勇一の本意となるのか?
もともと、本当に由季子が俊太のことを考えていたのならば、勇一との離婚も検討する筈。
少なくとも俊太を放置しておいて、不倫はないのではないかと思う。
何処か虚しい……。
でも、思い返すと事の原因は勇一、正晴、忠雄の母にあったのかもしれない。
女手1つで子供3人を育てるのは大変だろうとは思うが、正晴の犯行を隠したことが発端としか言えない。
もともと、勇一が父親の代わりに家族を守っていたことで高丸家は成り立っていたと思われる。
その勇一を欠いた時点で家族は崩壊せざるを得なかったのだ。
少なくとも、勇一に罪を着せるならば、忠雄の生活は護らなければならなかった筈である。
そこが出来なかったのが痛い。
正晴自身も自殺するくらいならば、罪を申し出て勇一を解放させ、家族を守らせるべきであった。
結果として残されたのは、正晴が女子高生殺害。忠雄が実兄殺害、藍子殺人未遂。
やっぱり、虚しい……。
結局、正晴の罪を覆い隠そうとしたことがすべての誤りであったと言えそうです。
あれさえ無ければ……そう視聴者に思わせるだけの力を持ったドラマでした。
シリーズ次回にも期待!!
<キャスト>
谷崎藍子(たにざきあいこ):高畑淳子
○
片山忠雄(かたやまただお):大杉 漣
高丸勇一(たかまるゆういち):ガッツ石松
高丸由季子(たかまるゆきこ):佐藤仁美
工藤明彦(くどうあきひこ):窪塚俊介
○
三田村刑事:矢崎 滋
○
栗山スミ子(くりやますみこ):加賀まりこ ほか
(公式HPより、敬称略)
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良かったですね!
大杉漣さんの演技に思わず見入ってしまいましたよ!!
画像もなんか良くなかったですか??
スペシャル特別企画と銘打っても良かったぐらいな質でした!
管理人さんが言われるように、ただただ虚しさが残るストーリーでした。
個人的に最近の月曜ゴールデン2作品は、なんだかなぁと感じていたところに、この良質な作品!
やっぱり月曜ゴールデンは侮れません!!!
ストーリーももちろんですが、何と行ってもキャスティングが効いていますね。
ガッツさんのいかにもデリカシーなさそう、裏表もなさそうなキャラクターが、何も悪いことはしていないのに理解されず(理解されてないことにも気づかず)死んでしまう人のイメージにぴったりでした。
ラスト、大杉さんと一緒に号泣しそうになりました。
見るとしばらく切ない気持から抜け出せないのですが、次も楽しみです。
せつない…(ノ_・。)
管理人の“俺”です(^O^)/!!
Re:ピエロさん
やっぱり、良かったですよね(^O^)/!!
此処最近ツッコミばかりしていましたが、このドラマは本当に良かった。
仰る通り「月曜ゴールデン」侮れません。
Re:ペロリさん
実を言うと、前回は見逃していました。
それだけに、今回は期待して視聴していたのですが、その甲斐がありましたね(^O^)/!!
良かった!!
ガッツさん、朴訥そうなところが上手くキャラクターに反映されていましたね(^O^)/!!
Re:タイタンさん
勇一役のガッツさん良かったですね。
大杉さん演じた忠雄が映えたのも、勇一が居たからこそです!!
火炎放射器など驚きの展開もありながら、全体的に人情物とのバランスが上手く配されており、ドラマとして非常に高い完成度だったように思います。