2013年03月26日

「デンジャラス・ラン」(2012年、アメリカ)

「デンジャラス・ラン」(2012年、アメリカ)ネタバレ批評(レビュー)です!!

ネタバレあります、注意!!

<あらすじ>

南アフリカの米国領事館に、一人の男が出頭した。彼はかつてCIAの中でも屈指の腕を持つ伝説のエージェントでありながら敵国に機密情報を流したとされる、36ヶ国で指名手配を受けた世界的犯罪者トビン・フロスト(デンゼル・ワシントン)。CIAの隠れ家に連行された途端、鉄壁のはずの隠れ家が何者かにより襲撃される。壊滅状態にまで追い込まれる中、隠れ家を管理している新米CIAのマットは、フロストから選択を迫られ、やむなく隠れ家から脱出。敵の正体も目的もわからないまま、マットは危険すぎる男フロストの身柄を守るために彼とともに逃走を繰り広げる……。
(goo映画公式HPより)


では、続きから(一部、重複アリ)……

凄腕エージェントで裏切り者として手配されていたトビン・フロストが身柄を拘束された。
新人エージェントのマットは、トビンの身柄を一時預かることに。
至極、簡単な任務の筈だった……。

ところが、その途中で謎の集団に襲撃を受けてしまう。
マットはトビンと2人、逃避行を余儀なくされることに。

仲間と合流しようと奮闘するマットだが、その度に襲撃が繰り返される。
やがて、敵の狙いがトビンであり、彼が持つ情報にあると判明する。
実は、トビンはマットの上司たちの不正の証拠を握っており、これを告発しようとし罪に落とされていたのだ。
そう、謎の敵の正体は上司だったのだ!!

マットの上司たちは各国諜報部に送り込んだエージェントから秘密を報告させると、それをネタに金銭を脅迫していたのである。
何処まで上層部が絡んでいるのか分からない……それほど根深い不正であった。

これをトビンから知らされたマット。
トビンは告発を実行に移すが、殺害されてしまう。

しかし、マットはトビンの遺志を受け継いでいた。
トビンの代わりに、メディアなどに告発することに。

この行為は同時に、トビンのようにマットも追われ続ける身になることを意味していた。
死を偽装し、生き続けるマット。
だが、彼が公に姿を現すことはないのである―――エンド。

<感想>

アクション・サスペンス物です。
とはいえ、サスペンス色は薄めかな。

平凡……かどうかは分からないが安定を志向していたマットが、トビンと触れ正義感に目覚め最後の行為に繋がる。
まさに、正義のための自己犠牲と言えるでしょう。

あなたの心には何が残りましたか?

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posted by 俺 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画批評(レビュー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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